ドモン・カッシュ・・・・・・・「機動武闘伝Gガンダム」の主人公、20歳。 第13回ガンダムファイトのネオ・ジャパン代表のガンダムファイター。 ちなみにこの作品は従来のガンダムの世界であった宇宙世紀ではない。 未来世紀と呼ばれる世界が舞台である。 ガンダムファイトと呼ばれる一種のオリンピック行事のような大会を開き、優勝した国には地球の制覇・支配を一年間出来るというものである。 選手はガンダムと呼ばれるMFに乗り込み拳と拳で雌雄を決する。 当初、物語はこのガンダムファイトを通して進行していたが、序盤よりデビルガンダムと呼ばれる究極兵器が現れ、ドモンと拳を通して通じ合った仲間達と共にデビルガンダムやデビルガンダムを利用しようとしている人間達と闘う事となる。
ドモンの性格は熱血バカであり、幼い頃より師匠であるマスターアジアと修行に励んでいた。 ちなみに小学校は卒業しておらず、学歴はかなり低い。 つまり、ガンダムファイターという職業を取り除けば社会的に就職する事は困難な人材と言えよう。 こういうのを本当の馬鹿と言うんだろう。(『ドラゴンボール』の孫悟空は小学校どころか幼稚園すら行かず、最終的にはニートだったので、まだドモンの方がマシだが、それでも彼と結婚したレインは苦労する事だろう・・・・・・ガンダムファイトは4年に1度しか行われないんだし) 父親は科学者でデビルガンダムの開発を行っていた事で冷凍睡眠刑、母親は死に、兄・キョウジは行方不明となっていた。 前半の愛機はシャイニングガンダム、後半の愛機はゴッドガンダムである。 アメリカなどのキリスト教圏はゴッドガンダムをバーニングガンダムと表現しデビルガンダムをダークネスガンダムと表現している。
未来世紀ではデビルガンダムが最強の機体だったが、それを打ち破ったゴッドガンダムがその世界での最強の座を勝ち取った。
「東方不敗!あんたは間違っている!なぜならば、お前が抹殺しようとする人類もまた自然の中から産まれたもの!いわば地球の一部!それを忘れてなにが地球の、自然の再生だっ!そう!共に生き続けようとしている人類を抹殺しての理想郷など・・・・・・愚の骨頂!!」
「ヒィィィィイト!エンド!!」
「いいか!貴様のせいで母が死に、父は冷凍刑!俺はお前を追ってきてこのザマだ!お前に笑われる筋合いなどない!」
「さぁレイン、帰ろう。兄さんとシュバルツと師匠達が愛した地球へ!」
「俺は戦うことしかできない不器用な男だ。だから、こんなふうにしか言えない・・・・ 俺は・・・・・ お前が・・・・・ お前が・・・・ お前が好きだー!お前が欲しいーッ!レイィィィィン!!」
「ガンダムファイト国際条約第1条!!頭部を破壊された者は失ッ格ゥ!!」
「人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて地獄に落ちろッ!」
「過ぎ去った幸せは二度と戻らない、それは誰しも同じ事だ・・・」
「貴様が銀色の足ならば、俺は黄金の指ッ!」
「デビルガンダムと関わった奴は必ず倒す!たとえそれが誰であろうが!」
「どこの神様も皮肉な運命って奴がお好きなようだな」
「そうだ・・・俺も囚人だ、地球と言う名のリングの・・・・・・」
「キング・オブ・ハートに同じ手は二度通用しない!」
「俺はキング・オブ・ハート・・・・・・最強の男だ!」
「お前が強くなればなるほど俺も燃える!好敵手よ!」
「見えた!見えたぞ!水の一滴!」
「俺のこの手が光って唸る!お前を倒せと輝き叫ぶ!必殺!シャァァァァァァァァァァイニング!フィンガァァァァ!」
「俺のこの手が光って唸る!お前を倒せと輝き叫ぶ!くらえ!愛と怒りと悲しみの・・・・!シャァァァァァァァァイニング!フィンガァァァァァァ!!面ッ!突きィ!胴ォォォォ!」
「俺のこの手が真っ赤に燃えるッ!勝利を掴めと轟き叫ぶッ!ばぁぁぁぁく熱ッッ!!・・・・ゴォォォッド!フィンガァァァ!!」
「石破天驚・・・・・・・・!!ばぁぁぁぁく熱ッ!!ゴォォォド!フィンガァァァァァァッ!!」
「出ろぉぉぉぉ!! ガァァァンダァァァァァム!!」
「愛と怒りと悲しみのォ!シャイニングフィンガーソード!面!面!メーン!!」
「見えた!水の一滴!」
「このゴッドガンダムをただのガンダムと思うなよッ!!」(スパロボ)
「東方不敗マスター・アジア、覚悟ォォォォォォォォォ!!」
~シャッフル同盟拳~
「師匠が教えてくれた。 母なる大地、あの蒼い地球こそ、最高の命なのだと!」(ドモン)
「この魂の炎!極限まで高めれば、倒せないものなどーーーないっ!」(全員)
「俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶっ!」(ドモン)
「爆熱!シャッフル同盟拳ーーッ!!」(全員)
~石破天驚拳(師弟Ver)~
「ドモンよ、これで決めるぞ! よいなッ!」(東方不敗)
「はい!師匠!!」(ドモン)
「我等のこの手が、真っ赤に燃えるゥ!!」(ドモン&東方不敗)
「悪を倒せと!!」(東方不敗)
「轟き叫ぶッ!!」(ドモン)
「ばぁぁあぁくねぇぇえぇつぅぅ!!」(ドモン)
「ダぁぁあぁあぁクネぇぇえす!!」(東方不敗)
「ゴぉぉぉぉッドッッ!!」(ドモン)
「フィンガァアアァァァアァァァァアアァァッ!!」(ドモン&東方不敗)
東方不敗マスター・アジア・・・・・・・・・ドモンの師匠であり、前大会の優勝者でネオホンコンのガンダムファイターにして元シャッフル同盟のキング・オブ・ハート。 自然博愛主義者であり、そのデビルガンダムの邪悪な力を利用し、人類を抹殺しようと企んでいた。 やがて、彼は弟子であるドモンと人類存続論で熱く語り合い・・・・・そして、雌雄を決する事となる。 本来なら、Gガンダムのラスボスでもおかしくない存在感と強さを持っていたが、結局最後は意思を持った人が乗っていないデビルガンダムがラスボスとなった。 ドモンとの最後の対決はガンダム史上に残る名勝負の一つと言える。 この人物はシャアに匹敵するかシャア以上に人気が高い人物でファンも多く、彼の残した偉大な名言(暴言、迷言)の数々も魅力の一つである。 ちなみにこの世界の人達は生身でビルを破壊したりハイパーモードなるスーパーサイヤ人形態にもなる事が出来て、ガンダムと言うよりドラゴンボールやキン肉マンの世界の方が合ってるような人達である。 ってか、ガンダムに乗る必要はないような・・・・・・・^^;
この人も人気はあるが、弟子をデビルガンダムの生体ユニットに組み入れようとしたので、正気の沙汰では無い。 本気だったかどうかは分からないが・・・・・・。 本気で弟子をユニットに組み込むつもりだったのなら、善人とは言い切れない。
搭乗機はマスターガンダム、クーロンガンダム。 最後はドモンの力を最大限に引き出し、キング・オブ・ハートの称号をドモンへ譲り、息を引き取った。
「美しいな・・・・・・・・・」(東方不敗)
「はい、とても美しゅうございます!」(ドモン)
「なら・・・・・・・!」(東方不敗)
「流派!東方不敗は!王者の風よ!全新!系列!天破侠乱!見よ!東方は赤く燃えているゥ・・・・・・!!」(ドモン&師匠)
東方不敗・・・・・・・満足そうな顔をして静かに息を引き取る・・・・・・・
「師匠?・・・・・・・・師匠?・・・・・・・・師匠ッ!しぃしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッッ!!」(ドモン)
ドモン、東方不敗の亡骸を抱いて夕日に向かって泣き叫ぶ・・・・・・・・・・・!
「黙れ!この悪党がッ!」
「ふっふっふっ、この雑魚どもが、ほざきよるわっ!」
「この身の程知らずがぁっ!」
「さぁ!次々とかかってこんかっ!」
「東方不敗が最終奥義!石破ッ!天驚けぇぇぇんっ!!」
「どこを見ておる!ワシはここだ、ここにおる!」
「このバカ弟子がぁっ!」
「たわけがぁっ!」
「未熟未熟未熟千万ッ!」
「できる・・・・・・!貴様、何者!?」
「爆発ッ!」
「な、なんだと!?そんなバカな!このワシが・・・・・・東方不敗が手も足も出んなどということが、あってたまるかぁぁぁ!」
「だぁからお前はアホなのだぁぁっ!」
「そうだ!それがいい!それが一番だ!」
「驚くのも無理はなかろう、信じられぬのも無理はなかろう、だが、これは事実だ!」
「闘う意志のある者だけがついてこい!」
「笑止!弟子が師匠に勝てる訳があるまい!」
「片腹痛いわぁっ!」
「東方不敗ではなく、真の王者!東!西!南!北!中央不敗!スーパーアジアになってくれるわぁ!」
「我等武闘家の拳とは、ただ相手を倒すためだけにあるのではない!」
「よいか、雑兵は将を討てば自然と崩れる、これ兵法の初歩の初歩なり。」
「この手にガンダム・ザ・ガンダムの栄誉を掴む為!」
「なにがあろうと、この地球を自然の溢れる、元の姿に。戻してみせるとなーー!」
「分からぬか・・・・・・地球を汚す人類そのものが居なければ、自然はおのずと蘇る
そして、最強の力を持ったデビルガンダムさえ居れば、もう誰も地球へ降りられなくなる。
デハハハハ、そうだ、それが良い、それが一番だー! その為ならば、人類など滅びてしまえーッ!」
「そうだ・・・・・償いだ・・・・・冒した罪は償わねばならぬ。 この手でな。 そう、宇宙に浮かぶ大地、森、山、そして湖。
全てが偽者の世界の中で生きている事も気付かぬ愚か者共から! この地球を取り戻す!」
「まだ分からんのか! なにがガンダムファイトだ! なにが理想的な戦争よ! 我が身を痛わぬ勝利が何をもたらす? 所詮はただのゲームぞ!!」
「拳の心も分からぬ者に、何が分かる!!」
「地球を汚す人類など滅びるべきなのだ!それ以外の方法などない!」(ガンダム無双2)
「何も知らん小僧が!その自惚れが、人類を間違えさせたと、まだ気付かんのか!」(ガンダム無双2)
「つけあがるなー!秘技十二王方牌大車拳!」
レイン・ミカムラ・・・・・・・・・・・・・・ドモンのパートナーにして、ネオ・ジャパンのMFのメカニックマン兼医者を務める。学歴はコロニー大学医学部卒という高学歴。ドモンの最低学暦と正反対な良識溢れる常識人。 Gガンダムにおけるヒロインで自らがMFに乗り込む事もあるほどのサービス精神満載。 w ドモンが闘いに熱中するあまり、デビルガンダムの生体ユニットに利用されてしまうが、ドモンの愛の叫びを聞き入れ、解放されドモンと共に石破ラブラブ天驚拳でデビルガンダムを打ち破った。
レイン・ミカムラ・・・・・・・・・・・・・・ドモンのパートナーにして、ネオ・ジャパンのMFのメカニックマン兼医者を務める。学歴はコロニー大学医学部卒という高学歴。ドモンの最低学暦と正反対な良識溢れる常識人。 Gガンダムにおけるヒロインで自らがMFに乗り込む事もあるほどのサービス精神満載。 w ドモンが闘いに熱中するあまり、デビルガンダムの生体ユニットに利用されてしまうが、ドモンの愛の叫びを聞き入れ、解放されドモンと共に石破ラブラブ天驚拳でデビルガンダムを打ち破った。
~石破ラブラブ天驚拳~
「さぁ、最後の仕上げだ!」(ドモン)
「ええ!」(レイン)
「二人のこの手が真っ赤に燃える!」(ドモン)
「幸せ掴めと!」(ドモン)
「轟き、叫ぶっ!」(レイン)
「ばぁぁぁぁくねつ!! ゴォォォォォッドフィンガァァァァァッ!!」(ドモン)
「せきっ!」(ドモン)
「はっ!」(レイン)
「ラァァァァァブ・ラブ、天驚けぇぇぇぇぇぇぇぇんっ!!」(ドモン&レイン)
変な王冠被ったおっさんがデビルガンダムを貫く・・・・・・・
ドモンがレインをお姫様抱っこして呟く・・・・・
「これが俺達の門出だ・・・・・・・」
「ええ!」
「お願い、やらせて欲しいの!」
「だって、これは私達のガンダムでしょ?」
「お父様も同罪よ!」
「き・・・・・・・きつい・・・・・・!」
「ドモンの馬鹿! もう・・・・・・・・・・・絶好よ!」
「女だからって、なめないでよ!」
「必殺必中!ライジング!アロォォォォォォ!」
「ドモンーーーー!!」
シュバルツ・ブルーダー(キョウジ・カッシュ)・・・・・ネオ・ドイツのガンダムファイターだが、正体は行方不明になったはずの兄・キョウジのクローン?であった。 生体ユニットにされていた本物の自分をドモンに倒してもらい、絶命する。 シュバルツはキョウジと瓜二つで、口と鼻を隠すマスクを付けていた。 Vガンのクロノクルに続く口と鼻を隠したタイプのマスク・マンである。
「討て!ドモン!デビルガンダムに最後の一撃をぉおぉ!」
「どんなに辛い運命だろうと闘い抜く!」
「お前はその厳しさから逃げているだけだ!」
「それがガンダムファイターのはずだ!」
「馬鹿者がッ!」
「シュツム!ウントッ!ドランクゥゥゥウゥ!!」
「貴様などに我が弟はやらせはせん!」
「いいか、私はキョウジであってキョウジでない。 いわば、影。」
「二つに分かれてしまった体と心。 いわば、鏡に映ったキョウジの影なのだ。」
「まだ、終われん!」
~ドモンとの別れ・・・・・・~
「そんな・・・・・・嫌だ・・・! 僕には出来ないーーーーッ!」(ドモン)
「甘ったれた事を言うな! その手に刻まれたシャッフルの紋章の重さを忘れたかーッ!」(シュバルツ)
「お前がコイツを倒す為の礎となった、仲間達の事を思い出せーーッ!」(シュバルツ)
「お前もキング・オブ・ハートの紋章を持つ男なら、情に流され、目的を見失ってはならん!」
「分かった・・・・・・・俺の拳が真っ赤に燃えるッ!(以下省略)」(ドモン)
「ならん!ドモン!貴様・・・・・・自分の兄を倒すつもりかーーーッ! デビルガンダム無くして地球の未来は・・・・ゴホッ!」(東方不敗)
ゴッドガンダムの石破天驚拳が炸裂する・・・・・・。
「ありがとう・・・・・・・ドモン・・・・・・・」(シュバルツ)
「にぃぃぃいさぁぁぁぁーーーーん!!」(ドモン)
アレンビー・ビアスリー・・・・・・・・・・ネオ・スウェーデンの代表。 17歳の少女でレトロなゲーム(特に1990年代)や映画鑑賞が趣味。 年頃な女の子なのでドモンに恋をする。 だが、それがレインとドモンにわずかながら溝を作り、彼女がデビルガンダムの生体コアとなったので間接的には責任があるとも言える。(当のドモンは恋など愛など興味は薄いが・・・・・・)
「レインの心の扉を開くのに、絶対に効く呪文を教えてあげる・・・・・・・」
「私、ドモンの事好きなんだからぁ!!」
「ドモン、私とファイトしようよぉぉぉぉ!!」
ウルベ・イシカワ・・・・・・・・・・・ネオ・ジャパン軍少佐で、同国ガンダムファイト委員長を務める。 この作品におけるラスボスで、黒幕と言っていい根っからの悪人。 デビルガンダムを使い、世界を我が物にしようと企むが、ドモン等新シャッフル同盟によって野望が阻まれ、倒される。 ちなみにウォンがデビルガンダムを利用し世界制服を目論んでいたが、あまりにも情けない死に方の上、大物と言えるほどの悪役で無い。ちなみに彼の声優を務めた飛田氏は他にも『Z』、『0083』、『V』、『SEED MSV』といった多くのガンダム作品に出演。
「こんな事もあろうかと!鍛えに鍛え上げたこの体!! ヌゥゥゥゥウゥ!」
「聞け、愚かな虫けら共よ、偉大なるDG細胞は我等に無限の力を与えてくれる、これからはDG細胞の時代なのだ。」
「さぁ、夢も終わりだ!」
「ここからは私一人の仕事だ。」
その他
「さぁ、最後の仕上げだ!」(ドモン)
「ええ!」(レイン)
「二人のこの手が真っ赤に燃える!」(ドモン)
「幸せ掴めと!」(ドモン)
「轟き、叫ぶっ!」(レイン)
「ばぁぁぁぁくねつ!! ゴォォォォォッドフィンガァァァァァッ!!」(ドモン)
「せきっ!」(ドモン)
「はっ!」(レイン)
「ラァァァァァブ・ラブ、天驚けぇぇぇぇぇぇぇぇんっ!!」(ドモン&レイン)
変な王冠被ったおっさんがデビルガンダムを貫く・・・・・・・
ドモンがレインをお姫様抱っこして呟く・・・・・
「これが俺達の門出だ・・・・・・・」
「ええ!」
「お願い、やらせて欲しいの!」
「だって、これは私達のガンダムでしょ?」
「お父様も同罪よ!」
「き・・・・・・・きつい・・・・・・!」
「ドモンの馬鹿! もう・・・・・・・・・・・絶好よ!」
「女だからって、なめないでよ!」
「必殺必中!ライジング!アロォォォォォォ!」
「ドモンーーーー!!」
シュバルツ・ブルーダー(キョウジ・カッシュ)・・・・・ネオ・ドイツのガンダムファイターだが、正体は行方不明になったはずの兄・キョウジのクローン?であった。 生体ユニットにされていた本物の自分をドモンに倒してもらい、絶命する。 シュバルツはキョウジと瓜二つで、口と鼻を隠すマスクを付けていた。 Vガンのクロノクルに続く口と鼻を隠したタイプのマスク・マンである。
「討て!ドモン!デビルガンダムに最後の一撃をぉおぉ!」
「どんなに辛い運命だろうと闘い抜く!」
「お前はその厳しさから逃げているだけだ!」
「それがガンダムファイターのはずだ!」
「馬鹿者がッ!」
「シュツム!ウントッ!ドランクゥゥゥウゥ!!」
「貴様などに我が弟はやらせはせん!」
「いいか、私はキョウジであってキョウジでない。 いわば、影。」
「二つに分かれてしまった体と心。 いわば、鏡に映ったキョウジの影なのだ。」
「まだ、終われん!」
~ドモンとの別れ・・・・・・~
「そんな・・・・・・嫌だ・・・! 僕には出来ないーーーーッ!」(ドモン)
「甘ったれた事を言うな! その手に刻まれたシャッフルの紋章の重さを忘れたかーッ!」(シュバルツ)
「お前がコイツを倒す為の礎となった、仲間達の事を思い出せーーッ!」(シュバルツ)
「お前もキング・オブ・ハートの紋章を持つ男なら、情に流され、目的を見失ってはならん!」
「分かった・・・・・・・俺の拳が真っ赤に燃えるッ!(以下省略)」(ドモン)
「ならん!ドモン!貴様・・・・・・自分の兄を倒すつもりかーーーッ! デビルガンダム無くして地球の未来は・・・・ゴホッ!」(東方不敗)
ゴッドガンダムの石破天驚拳が炸裂する・・・・・・。
「ありがとう・・・・・・・ドモン・・・・・・・」(シュバルツ)
「にぃぃぃいさぁぁぁぁーーーーん!!」(ドモン)
アレンビー・ビアスリー・・・・・・・・・・ネオ・スウェーデンの代表。 17歳の少女でレトロなゲーム(特に1990年代)や映画鑑賞が趣味。 年頃な女の子なのでドモンに恋をする。 だが、それがレインとドモンにわずかながら溝を作り、彼女がデビルガンダムの生体コアとなったので間接的には責任があるとも言える。(当のドモンは恋など愛など興味は薄いが・・・・・・)
「レインの心の扉を開くのに、絶対に効く呪文を教えてあげる・・・・・・・」
「私、ドモンの事好きなんだからぁ!!」
「ドモン、私とファイトしようよぉぉぉぉ!!」
ウルベ・イシカワ・・・・・・・・・・・ネオ・ジャパン軍少佐で、同国ガンダムファイト委員長を務める。 この作品におけるラスボスで、黒幕と言っていい根っからの悪人。 デビルガンダムを使い、世界を我が物にしようと企むが、ドモン等新シャッフル同盟によって野望が阻まれ、倒される。 ちなみにウォンがデビルガンダムを利用し世界制服を目論んでいたが、あまりにも情けない死に方の上、大物と言えるほどの悪役で無い。ちなみに彼の声優を務めた飛田氏は他にも『Z』、『0083』、『V』、『SEED MSV』といった多くのガンダム作品に出演。
「こんな事もあろうかと!鍛えに鍛え上げたこの体!! ヌゥゥゥゥウゥ!」
「聞け、愚かな虫けら共よ、偉大なるDG細胞は我等に無限の力を与えてくれる、これからはDG細胞の時代なのだ。」
「さぁ、夢も終わりだ!」
「ここからは私一人の仕事だ。」
その他
「全てを灰にしてしまえ、デビルガンダムゥゥゥゥーーーー!!」(ウォン・ユンファ)
「マリーメイアは殺した・・・・・・・俺は・・・・・・もう、誰も殺さない・・・・・・こ・・・・・・殺さなくて済む・・・・・・」
「お前を・・・・・・・・殺す!」
「ゼクス、強者など何処にも居ない、人類全てが弱者なんだ! 俺もお前も弱者なんだ!」
「ゼクス、お前が俺の障害になると言うのなら・・・・・・・俺は、お前を・・・・・殺す。」
「遅い!遅いぞエピオン!奴の反応速度を越えろ!」
「全てが狂っているのなら、俺は自分を信じて戦う!」
「任務完了・・・・・・・・!」
「任務了解、直ちに開始する。」
「一回は一回だ。」
「ゼロよ・・・・・・・俺を導いてくれ!」
「全てを消し去る・・・・・戦うもの、全てが敵だぁーーーッ!」
「フハハ・・・・・・・・ハハハハハッ」
「リリーナ・・・・・深入りし過ぎた・・・・・・・さようなら。」
「お前には出来ない・・・・・俺には出来る。」
「惨めな仕事だ・・・・・・・俺の、俺のミスだぁーーッ!!」
「一つ忠告しておく・・・・・・死ぬほど痛いぞ。」
「俺の敵は・・・・・俺の命を弄ぶ者!!」
「確認する、シェルターは完璧なんだな?」
「了解・・・・・・。」
「ターゲット確認!ツインバスターライフルで障害を取り除く!」
「生きている事を示し続けてやる、それが俺の抵抗だ。」
「見たのか?」
「たとえ滅びさる運命であろうと、俺は自分を信じて戦う・・・・・・・!」
「感情で行動することに異論はない、俺はそう学んだ。」
「俺には関係ない・・・・・・」
「教えてくれ、五飛・・・・・・俺達はあと何人殺せばいい?」
「俺はあと何回、あの子とあの子犬を殺したらいいんだ・・・・・・ゼロは俺に何も言ってくれない・・・・・・」
「悪く思うな・・・・・・・1回は1回だ。」
「最終ターゲット確認・・・・・・・」
「ターゲット確認、これより破壊する・・・・・・・」
「戦術レベル、効果最大確認・・・・・・・! ターゲット、ロックオン・・・・・全て仕留める!」
「今、ここにある世界を信じてみろ!」
「ゼロ、動けるか? 良いだろう・・・・・これが最期の出撃だ。」
「ゼロ、奴の動きを追え・・・・・・・・!」
「五飛・・・・・・・・・トレーズは死んだ、お前が倒したんだ。」
「神であろうと・・・・・・・・・破壊してみせる」(スパロボ)
「ケイサル・エフェス・・・・・・・・・!お前を殺す!」(スパロボ)
「理由は聞かん、俺の敵になるなら・・・・・・・・・・排除するまでだ。」(スパロボ)
「回避完了・・・・・・・・・次のターゲットを選定する。」(スパロボ)
「ここでお前たちを止めなければ、また俺達のような兵士が必要になる・・・・・・・!」(スパロボ)
「地球を失った人々はお前を憎み、コロニーを頼る! お前が居る限り、同じ過ちが何度も繰り返される!」
「お前とトレーズは同じだ、弱い者を守る為に大儀を振りかざす! しかし、それは決して、弱い者を助ける事にはならないッ!」
「・・・・・・・・俺は弱い奴が嫌いだった、奴等はいつ自分が攻撃されるのかとたえずオドオドしていた。 誰も信じる事が出来ず、言いたい事は何一つ言えない・・・・そんな奴等を俺は許さない!」
「俺達の戦争は終わっている!」
「兵士は平和の為に戦ってきたはずだ!」
「狂った奴を・・・・・・・俺は、殺す!」(ガンダム無双2)
「俺は、神など信じない。」(ガンダム無双2)
ゼクス・マーキス・・・・・・・・・この作品のラスボス(TV版より)にして、ヒイロのライバル。 地球圏にあったサンクキングダムを連合に破壊され、仮面を被り、軍事結社OZのトレーズ直属部隊・スペシャルズのエースとなり、そこに混じる様々な人間模様に戦争の愚かさ、人類の愚かさに気付いた彼は革命軍「ホワイトファング」を立ち上げ、トレーズ率いる世界国家連合軍と戦い、小惑星・リーブラを地球に落として地球に居る人類を抹殺しようと企てるが、この戦いの最中に数奇な出遭いをしたライバル、ヒイロ・ユイの活躍でリーブラは破壊され、一騎討ちの末に行方不明となった。
しかし、一年後に起きたデキムの反乱でプリベンター・ウインドを名乗り、370機居るサーペント部隊に部下であるノインやガンダムチームの3人と共闘した。
ヒイロの活躍で反乱鎮圧後は妹にあたるリリーナ・ピースクラフトのサポートとなるべく火星へ向かう。
本名はミリアルド・ピースクラフト。 ホワイトファング結成時にもこの名を使い、軍を結成する。
19歳の美男。 金色の長髪に妹が居り、元王子である設定や地球へのリーブラ落とし、偽名を使い、仮面を被り、トレーズに復讐心があったり、主役とは一度戦うが、再び仲間になるなどの経緯はシャア・アズナブルによく似ている。 オマージュキャラともされるが、TV版Wの結末が「逆襲のシャア」に近かった事で反感があったのか人気があったのか、続編である「EndlessWaltz」が出てくる。
事実上、ラスボスであるがEndlessWaltzが存在するのでWのラスボスは一応、居ない(もしくはデギム?)となっている。
しかし、シャアとの共通点は多いがシャアのように女性関係は派出ではなく機体のパーソナルカラーも赤じゃないなどの若干の違いはある。 愛機はトールギス、ガンダムエピオン、トールギスⅢである。
主な使用機体はガンダムエピオン、トールギス、トールギスⅢ(『EndlessWaltz』)。
「強者が弱者を作るのだ!」
「死んでいたさ・・・・・だが、トレーズの亡霊がさまよっている以上、おとなしく棺桶の中で眠っているわけにもいかんのでな・・・・・!」
「私の愛機は・・・・・・充分速いさ!」
「私の命の見積もりが甘かった事を証明しなくてはな。」
「必要ないのだ!宇宙にとって貴様達は!」
「弱者を作るのは強者だ!地球という強者の存在が、コロニーという名の弱者を創り出したのだ!」
「私はまだ自分が弱者だと認めていない!」
「私の読みが正しかったな。戦争で生きる事が出来ない私でも、少しは役に立つと言う事だ!」
「馬鹿は来る!」
「落ちるがいいッ!!」
「最強の敵として認め合い、戦う。 この申し出を受けざる得まい、ガンダムのパイロットとして!」
「宇宙に対立する存在、地球の排除をここに宣言する。」
「何故だ、何故こうも甘いのだ、私は?」
「私の敵は地球であり、その代表者たるトレェェェズ!貴様なのだッ!」
「所詮は血塗られた運命・・・・・・・今更この罪から免れようとは思わん。」
「強く育ったな、リリーナ。 だがその強さはもはや不用だ。 お前だけは優しいままで居ておくれ・・・・」
「安らかに眠れ、怒れるミリアルド・ピースクラフトよ・・・・・」
「リリーナ、その目で見るのだ・・・・・戦いがいかに汚く卑劣であるかを!」
「そんなに付きまとうな!過剰な期待に答えたくなるではないか!」
「決着を着けるぞ!ヒイロ!」
「かつての私と同じ過ちをさせる訳にはいかんッ!!」(スパロボ)
「完全平和を作るためには条件がある・・・・・一つは全ての兵器を排除する事、もう一つは人々から・・・・・戦う意志を取り除く事だ! リーブラを落とす、この行動しか完全平和への道はない!」
「我々は運がいい。 ガンダムを目撃して生き残っていられたのだからな・・・・・・」
「強者がそうさせるのだ!」
「完全平和の為に必要な物がもう一つあった・・・・・・・人を思いやり、理解してやる強い心だ、お前のような・・・・・・・。」
「お前は純粋過ぎる、そして優し過ぎる。 しかし、そうでなければ生きる資格がないということか・・・・・・・・・・ならば私は!どこまでも生き抜いてみせる!」
「誰よりも厳しく!戦士としてな!・・・・・・・・また、会おうヒイロ!」
「地球よ、思い知るがいい・・・・・! 本当の鉄鎚は、これから下るのだ!」
リリーナ・ドーリアン・・・・・・・・・偶然、海に落下してきたウイングガンダムのパイロット”ヒイロ”を救い出してから彼女の運命は変わる。 ヒイロを助けたにも関わらず、銃を向けられ、救急隊を倒していくヒイロに恐怖を感じず、むしろ好意的に興味を持つといった少々感性がおかしい15歳の美少女。 OZの策略で父を失い、そこで自分が良家のお嬢様ではなく、消えた王国のお姫様だった事を初めて知る。 ヒイロと何度か出会う度に銃を向けられるが、彼女の肝が据わった態度で、優しい心に気付かされたヒイロは人間としての心や感情を取り戻す。 再び、消えた自分の王国を立ち上げようとするが、OZにより消滅。 しかし、世界国家の女王と君臨し戦争が終了した後に、ドーリアンとして外交官として、地球とコロニーの仲を取り持つ存在となる。 それから一年後、デキムの反乱時に誘拐されて戦争の道具として利用されそうになるが、全世界の人々へ完全平和主義を訴え、反乱の首謀者とされていたマリーメイア・クシュリナーダも説得させた。 彼女の平和理想の願いから人々は武器を捨てて、戦争や争いの事を忘れ去った。 そして・・・・・・ガンダムを始めとするMSと呼ばれる兵器の存在もその後の歴史から一切現れなくなるそうだが・・・・・・・・後の時代にあたる「∀ガンダム」の終盤まではMSや武器が戦争の道具として使われてるあたり、少なくともMSという兵器や武器の存在が抹消されたのはA.C.197以降~A.C.の最後の年までと言う事だろう。
言うまでもなく、セイラ・マスのオマージュキャラと思われるが、セイラのようにMSを使い、兄を毛嫌いしたり、兄の送った金塊で事業主として成功して生活していた訳ではない。出生のみがセイラと被るが、平和への尽力をする活動を行ってたあたりセイラと異なり、立派だとは言える・・・・・・が、無茶をし過ぎるあたりは否めない。 また、11歳の時にテロに巻き込まれその際、助けた人物を「星の王子様」と呼ぶが、その人物は兄と知られない為に名乗ったゼクスである。 ちなみにヒイロもこれで呼んだ事がある。
「SDガンダムフォース」では彼女をモチーフにした”リリ姫”というキャラとウィングゼロを模した”翼の騎士ゼロ”が登場する。
「ヒイローー!早く私を殺しにいらっしゃーい!」
「私はリリーナ・ドーリアン・・・・・・・貴方は?」
「市民の皆さん!この映像を恐れてはいけません!平和は誰かから与えられるものではありません!」
「では、戦う事の意味も考えるべきです、貴方自身でね。」
「ヒイローーー!! こんな手紙、次は直接渡しなさい!」
「ヒイロ・・・・・・貴方を・・・・・信じます」
「ヒイロ!ゼクスを倒しなさい!構いません、殺しなさい!」
「ヒイロは星の王子様?」
「ヒイロは皆に希望を与えてくれる人なのですから。」
「終ったわね、やっと・・・・・・・・・・・。」
張五飛(チャン・ウーフェイ)・・・・・・・・・・・・・・「新機動戦記ガンダムW EndlessWaltz」でヒイロが最後に戦った相手。 ラスボスにあたるかは不明だが、主人公が1:1のMS戦闘をしたのは彼との戦いが最後になる。 ヒイロや他のガンダムパイロットと同じく、「オペレーション・メテオ」で地球へ投下されたガンダムパイロット。 一流の武闘家であり、強い相手を探し求め自分が悪と判断した相手には容赦せず、自分の正義を貫いていく。 弱い相手には手出しせず、強い相手を追い求め、宿敵トレーズ・クシュナリーダと決闘し、勝利するが結果に満足できなかったウーフェイはトレーズの怨念との決着が着かないままであった。 1年後、マリーメイア軍として反乱に参加し、大気圏内でヒイロのウィングガンダムゼロカスタムと激戦を繰り広げる。
自分の行ってきた行為、戦争が終わった兵士の扱いを完全平和の名の元で忘れ去ろうとするリリーナの主義に賛同出来ない彼はヒイロに戦士の存在意義、平和への疑問を投げかける・・・・・・そして、宿敵トレーズの怨念との決着を着けるべく。
ヒイロから出た言葉に感銘を受けた彼は反乱軍から離脱し、群集と共に反乱を止めようと動く。
反乱後、真の自由と平和を得たウーフェイは愛機であるナタクを爆破させ、紛争を止める仕事に就いた。
愛機であるナタクは愛称であり、本来はシェンロンガンダム、アルトロンガンダムである。 ナタクは彼の妻の名前であり、戦争により妻は死亡し、そこからオペレーション・メテオへと参加する事に決めた。
愛機はシェンロンガンダム、アルトロンガンダム、アルトロンガンダムカスタム(ガンダムナタク)
「正義は俺が決める!」
「俺は女と子供は殺さない。」
「目標補足、行くぞ、ナタク!」
「力の無い者がウロウロするな!」
「それが、お前達の正義かと聞いているッ!」
「・・・・・・・俺にはナタクに乗る資格が無い。」
「今は許せよ、ナタク。」
「俺は、犠牲の上に成り立つ平和と言う名の正義が本当に正しいか確かめたいだけだッ!」
「俺はリリーナ・ピースクラフトを認めない! 兵器を捨て、兵士を封印すればそれが平和だという考えは間違っている!」
「さらばだ、トレーズ。」
「女か・・・・・・・だから甘い。」
「子供だと思って気を抜いたお前がつまらん兵士だと言う事だ・・・・弱い者と女を、俺は殺さない。」
「全てはOZの企みだった・・・・・・」
「ナタクを舐めるなぁぁッ!」
「お優しい技師長殿・・・・・・」
「貴様の為に何人の人間が死んだと思っているんだ!」
「ちがぁう!俺は今でも奴と戦っているーー!!」
「酔うな、己の戦いに!」
「今度は勝ち逃げかぁーーーーッ!」
「ナタク・・・・・・・・安らかに眠ってくれ。」
「貴様達は、本当に正しいのか!・・・・・・・・・正しいのかと聞いている!!」
「俺の戦う相手は、悪なのだ。 正義は俺が決める!」
「・・・・・・・貴様はそうして見下す事しか出来ない男だ。 所詮エゴでしか戦っていない・・・・・・!貴様の為に、一体何人の人間が死んだと思っているんだ!!」
「だから、戦士は要らんのか!戦争の為だけに生きた兵士は、斬り捨てるのか!」
「俺は兵器として扱われてきた人間達の代弁者だ!俺は貴様を含む兵士、全ての為に戦っている!」
「俺と貴様はこうして戦っている!戦っている時こそ、貴様も俺も充実しているのではないのか!?」
「俺と貴様は同類だ!戦場でしか己の存在意義を見出す事が出来るのだ!」
「それが、戦う者の魂の依り処ととなる!!」
トレーズ・クシュナリーダ・・・・・・・・・・・・・愛機、トールギスⅡ。
「聞きたいかね?昨日までの時点で99,812人だ・・・・・」
「私は敗者になりたい。」
「事は全てエレガントに。」
「戦いは戦ってこそ美しいのだよ。」
「ここは戦士だけの世界だ・・・・・純粋であるが故に美しい」
「覚悟は出来ている・・・・・・・だが、手加減はしない!」
「五飛、我が永遠の友よ、君達と戦えた事を誇りに思う。 ミリアルド、先に行っているぞ。」
「事はエレガントに運べ。」
「第二幕が始まった」
「君はもう少し、OZを学んでくれたまえ。」
「見事だ・・・・・・五飛・・・・・・・・!」
「ゼクス、君が居ないとOZはくだらない人間のつまらない行動を許してしまう。」
「よく覚えておきたまえ、礼節を忘れた戦争は殺戮しか生まないのだ。」
「笑わないでくれ、レディ。 人々の為にはこれくらいの三文芝居はみせてやらねばならぬ。」
デュオ・マックスウェル・・・・・・・・・・・・・愛機、ガンダムデスサイズ、ガンダムデスサイズヘル、ガンダムデスサイズヘルカスタム
「か~~コイツ、骨折自分で治しやがった。」
「逃げも隠れもするが、嘘はつかねぇ。」
「あばよ、相棒!!」
「地獄への道連れはここにある兵器と戦争だけにしようぜェ!!」
「死ぬぜぇ~~俺を見た奴は皆、死んじまうぞォ~~!!」
「俺と一緒に・・・・・地獄に行こうぜ・・・・・ッ!」
「斬って斬って斬りまくるッ!」
「オラオラッ!死神様のお通りだぁ!!」
「所詮はお人形さんなんだよッ!」
「自慢じゃないが、負ける戦いは得意なんでね!」
「お前が負けるとしたら俺じゃない、ウィングゼロに負けるんだ!」
「でも、俺男の子なんでね・・・・・・。」
「人形如きに負けてて、ガンダムのパイロットが務まるかッ!!」
「悪いが俺はここでリタイアだ!! あー、スカっとしねぇ死に方!俺ってカッコ悪りぃ・・・・・」
「なぁ、お前ホントに撃つ気だろ?」
「今度こそ、最期だな。相棒。」
トロワ・バートン・・・・・・・・・・・愛機、ガンダムヘビーアームズ、ガンダムヘビーアームズ改、ガンダムヘビーアームズカスタム。
「ガンダムを見た者を生かして帰す訳にはいかない、それが・・・・・・・任務だ。」
「呼んでいるんだ、判る・・・・・・・あいつが、泣いてるんだ。」
「哀しいな・・・・・・・泣く事の出来ない女は・・・・・」
「名前なんかない。どうしても呼びたければ、トロワだ。」
カトル・ラバーバウィナー・・・・・・・・・・・・・愛機、ガンダムサンドロック、ガンダムサンドロック改、ガンダムサンドロックカスタム。
「今、分かりました・・・・・・・・宇宙の心は彼だったんですね・・・・・・・・・・!」
「誰も分かってくれないんだね、優しい人の涙を。」
「いいんじゃないですか、トロワはトロワのままで。」
「近付かないで!って、言ってるだろォォォォ!!」
「ありがとう、僕のサンドロック・・・・・・・・・。」
その他
シャギア・フロスト・・・・・・・この作品においてのラスボスであり、フリーのMSパイロットを装っていた。 だが、実は新地球連邦(A.W.)での極秘エージェントで元ニュータイプであったジャミル・ニート、ニュータイプのティファ・アディールの監視及び彼等が使用しているガンダムの奪取(破壊)を命じられていた。 ゾンダー・エプタ島でのガンダムダブルエックスの実験を行っていた時にガンダムとジャミル・ティファを拘束した。 彼は新連邦の高官である、アイムザットの従順な部下であったが、ガロード等の起こした行動に紛れてアイムザットを殺害する。 実は弟オルバと共にニュータイプ研究所でカテゴリーFと烙印を押された人工ニュータイプの失敗作であり、彼等は自分達に対し見下した行為を契機に、人類全てを抹殺する事を企てて、まずは新連邦の地位の低い者とニュータイプとされる者を暗殺していき、高い地位にある者の傍に付いて戦争を起こすように促した。 その結果、戦争は再び始まり、戦争開始直後に月のDOMEに居た新連邦及び宇宙革命軍の指導者をサテライトランチャーで抹殺した。 その後、地球に向けてサテライトランチャーを撃とうとした彼等であったが、物語当初に因縁の関係となったガロード・ランの乗るガンダムダブルエックスのツインサテライトキャノンに阻まれ、ツインサテライトキャノンとサテライトランチャーの相打ちで彼等の計画は阻止された・・・・・。 戦後、手足が不自由となったシャギアと目や耳が不自由になったオルバ(管理人の推測)はセントランジェの町でガロードとティファの姿を見つめていた・・・・・・。 A.C.E.3やスーパーロボット大戦シリーズでは原作とは違って、兄弟共々死ぬ。 ちなみにこの作品はメインキャラクターの死人が全く無かった唯一の作品であった。
愛機はガンダムヴァサーゴ、ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイク。
「ダブルエックスを撃つ!」
「そんな必要は無いッ!」
「奴等はここに来て、尚”ニュータイプ”に拘った! だから殺したのだ!」
「勝利者はザイデルでもブラッドマンでもない、我々兄弟だ・・・・・・」
「ふっ・・・・・作戦変更だ。」
「我等の世界に栄光あれ!」
「マイクロウェーブ照射開始!」
「ジャミル・ニートは、その銃爪(ひきがね)を引いて心に深い傷を負った。 ガロード・ランは、銃爪を引こうともしなかった。」
「聞こえたな、オルバ?」
「”ニュータイプ”をシステム化したとはいえ、所詮は人の造った物。」
「ふっ・・・・・・今しばらく、この戦場を愉しむとしよう・・・・・・・。」
「ふっ、大した腕だな。」
「よくぞ、ここまで辿り着いた・・・・・・だが、これより先は1歩も通さん!」
「そうだ、世界を変える為にはこれが一番の方法だ。」
「そう、真に評価されるべきは!」
「我々こそ、世界の中心にあるべき存在だと分からせる為だ!」
「貴様には分かるまい。 人を超えた力を持ちながら、評価を受けぬ者の苦しみは。」
「そして、全てが破壊し尽くされてから、新たな秩序が築かれるのだ!」
「世界が我等を黙殺するから、我等は世界を滅ぼすのだ!」
「奴等はつくづく愚か者だ、この期に及んで尚”ニュータイプ”を求めるとはな・・・・」
「行くぞ、オルバ!」
「これで舞台は整った・・・・・我々が求めるのは、”ニュータイプ”などではない。 力だけだ! 突入部隊、出ろ!」
「私の愛馬は凶暴です。」
「残念だが・・・・・・さよならだ!」
「一つ、良い事を教えてやろう!切り札とは最後まで取っておくものだよ。」
ティファ・アディール・・・・・・・・・・・15歳の地球生まれのニュータイプ少女。 容姿に声がかなり幼く感じるのでロリキャラとされる。 この作品でのヒロインであり、「ガンダムX」という作品は知らなくてもティファは知っているという人も何故か多い。 おそらく、ガンダムXで一番知名度のあるキャラかと・・・・・。 w 出生や経緯は小説版が存在しないので不明だが、劇中では地球で自然に発生したニュータイプとして多くの企業や軍事関係から狙われる事となる。 その為、よく誘拐される・・・・・第1話にていきなり企業?関係者から誘拐されそうになったが、一目惚れしたガロードがティファを連れて偶然旧地球連邦の工場跡でガンダムXを発見。 ガンダムXに乗り込んだ2人はティファの力でサテライトキャノンを発動させて追手のMSを全滅させるが、ティファが人の意思を吸収し過ぎて発狂。 その後、ニュータイプ保護活動をしているジャミル率いるフリーデンに収容される。 フリーデンが安全と言う事も知り、ティファはフリーデンと共に旅をする事になるが・・・・ガロード同様、人とのコミュニケーションの取り方が分からなかった為に年上の女性関係と壁があったりしたが、なんとか克服する。 その後も企業や軍にそのニュータイプの力の利用を目的にさらわれるが、ガロードやフリーデンクルーによって救出され、最後は彼等と共に新たな戦争を止める為に活躍した。 D.O.M.Eの話を聞いた彼女はD.O.M.Eからニュータイプという言葉を捨てる事で普通の少女として生きる事が出来ると諭され、彼女もまた古い価値観であったニュータイプという言葉を捨てて普通の少女として生きていった。 戦後はガロードと共に始まりの町セントランジェに訪れる。
「あなたに・・・・・・力を・・・・・」
「私も人間だから・・・・・・」
「私の夢は現実です。」
「もう逢えない気がして・・・・・」
「私を見て。」
「私を想う人のところです・・・・・・私が想う人のところです・・・・・」
「守ってあげたい・・・・・みんなの、未来を・・・・」
「大丈夫、ガロードと一緒だから。」
「あの人達の心に、激しい憎悪を感じます・・・・・世界を滅ぼしても、有り余るほどの憎しみを!」
「真実を知るべき人達をここに導いてください。」
「ええ、私は過ちを繰り返させたくない・・・・この戦争が”ニュータイプ”を巡る人々の対立で起こるのなら、それが何なのか、みんなに知ってもらいたい!」
「それに、私自身も知りたいの・・・・」
「ウフフ・・・・・もちろんです! ね、ガロード!」
「・・・・・・・秘密です」
ジャミル・ニート・・・・・・・・戦艦「フリーデン」の艦長で生計はバルチャーで成り立たせている。 だが、バルチャーと言っても海賊行為のような事はせず、戦後に残る負の遺産であるMSや軍事関係の物を回収し、修理して売買していた。 フリーデンは陸上戦艦だが、破壊されて後に宇宙戦艦となる。 実は第七次宇宙戦争でニュータイプ部隊の少年兵だった経験があり、乗機であったガンダムXのサテライトキャノンを撃った事で人が住むコロニーを破壊してしまい、それからコクピット恐怖症となる。 戦後に表向きはバルチャーとして活動しているが、裏では戦争の道具に利用されるニュータイプの保護を名目に旅をしていた。
実質、保護出来たニュータイプはティファだけだったが、彼女や彼女を護ろうとする少年ガロードとの出遭いから自分がニュータイプを探していた意味・道理などが月のDOMEとの接近によって明らかになった。 目は悪くないが、サングラスを着けている。 また、旅の最中でバルチャーや軍と戦っていく内に自分もパイロットとしての復活を決めてガロードが使っていたガンダムXのパイロットと再びなった。 ニュータイプ能力は衰え、能力を使おうとすると耳から血が出る事もあった。 再び起ころうとしていた戦争を回避した後は新連邦の責任者として平和に尽力する。
部下思いで、指導力もありカリスマ性も高い。 軍はニュータイプとしての価値でしか彼を見出せなかったが、実はニュータイプなんかよりも素晴らしい多彩な才能や能力を持っており、優秀だった。 ガロードの父親代わりとして彼の成長にも助力した。
「機動戦士ガンダム」でのアムロ・レイの経緯によく似ている。 アムロはジャミルのようにコロニー破壊のような非人道的な行為(とは言ってもジャミルは軍に利用されていたので悪いのは軍なのだが・・・・)を起こしてはいないが、ライバルでシャアのような人物がジャミルには居た事、そして・・・初恋の年上の女性が軍関係者であった事等の設定が被ってたりする。 ちなみに第七次宇宙戦争でのジャミルのライバル、ランスロー・ダーウェルはジオングのようなMSでジャミルのガンダムXの頭、右腕を破壊した。 この点等からジャミルはアムロをモデルにしたキャラクターである事が伺える。
「月は出ているか・・・・・・?」
「ティファ、私を導いてくれ!」
「銃爪はお前が引け!」
「”ニュータイプ”は神でもない!! 主義主張を語る道具でもない!!」
「何も考えずに走れ!」
「コクピット恐怖症の私よりは、マシだ。」
「”ニュータイプ”が幻想だというのか!?」
「”ニュータイプ”という言葉に囚われていたのは、新連邦や革命軍だけではなかった・・・・・私自身が誰よりも”ニュータイプ”という言葉に縛られていたのだな・・・・・・」
オルバ・フロスト・・・・・・・シャギアの弟。 シャギアと合わせてフロスト兄弟と呼称され、ゲーム等では兄と共に敵として登場する。 性格は兄がクールで慎重な事に対し、オルバは熱くなりやすく、逆上し易い性格だった。 兄との仲は気持ち悪いぐらい仲がよく、離れて仕事をするのはほとんど少なかった。 また、兄弟同士でテレパシーを送り合う事も出来るが、兄弟以外の人間とはテレパシーが出来ない上にフラッシュシステムと呼ばれるGビットの扱いやサテライトキャノンが使えなかったところからカテゴリーFという烙印を押されてしまった。 この事により、兄弟は世界と人類を恨み新連邦で自分達が優位になった時になるまでチャンスを待ち、戦争を引き起こそうと企んでいた。 地球へ兄と共にサテライトランチャーを撃とうとするが、ガロードのダブルエックスのサテライトキャノンの相討ちで彼等の計画は阻止された。
彼等の機体はガンダムダブルエックス同様にA.W.暦で作られたガンダムであったが、フリーデン側のガンダムの強化やダブルエックスの登場で彼等の機体も強化された。
操縦機はガンダムアシュタロン、ガンダムアシュタロンハーミットクラブ。 アシュタロンハーミットクラブはプラモデルで発売された事が無い。 ちなみに、ハーミットクラブはヴァサーゴチェストブレイクとドッキングする事でサテライトランチャーを展開する。 アシュタロン自体はMA形態に変形出来る。 この時の形態は所謂カニかサンショウウオに近い。
また、監督自身が宇宙世紀を舞台にしたかったが、富野監督に拒否されたという噂もあり、その為世界観を宇宙世紀に近付ける為にニュータイプの言葉を導入したのではないか?とも言われるが、定かではない。
地球連邦軍と呼ばれる組織が登場すること、宇宙革命軍が様々なコロニーの集合体である点から都合よく、宇宙戦国時代の真っただ中に収まる事も分かる。
少なくとも、宇宙世紀の直後に来る時代の可能性は極めて高いと言える。 問題はそのA.W.以後の非宇宙世紀ガンダムがどう繋がるか?である。
「私はD.O.M.E・・・・・かつてニュータイプと呼ばれた者・・・・」
「戦後15年は終わりを迎えようとしている・・・・」
「”ニュータイプ”と呼ばれた者達の時代は幕を閉じ、古き価値観は時代の彼方へと消えていく・・・・・」
「人はこれからも刻を紡ぎ、命を燃やして生きてゆく・・・・」
「次の時代がどうなるのか、それは誰にも分からない・・・・・」
「だが、たとえ世界がいかなる形になろうとも、月はいつもそこにある・・・・・・」
「古い時代はこれで終わりだ。」
「これで”ニュータイプ”と呼ぶべき者は、この世界には居ない。 そして、僕も元居た場所に帰る。」
「ならば、”ニュータイプ”という言葉を捨てればいい。 それで願いは叶うはずだ。」
「その心の強さが君に未来を変える力を与えたんだ。 そして、それは戦争を知らない世代に共通した希望の光だ。 古い時代に左右されず、新しい時代を生きる力がある。」
「”ニュータイプ”を求めて流離う時代はもう終わったんだよ。 そして、君達は新しい未来を創っていかなきゃならない。」
「そう、全ては幻だ。 たとえ、どんな未来が見えたとしてもそれを現実のものにしようとしない限り、それは、手に入らないのだから・・・・・。」
「そうだ。 それと同時に、過去にしがみつき、それを利用する事しか考えなかった者にも、未来は創れない。」
「僕の終わりと共に”ニュータイプ”という言葉は消えるべきだった。 けれども、それに囚われてしまった人々はその”次”を求めてしまった。」
「”人を超えた力”と”人の革新”とは別の事なんだ。」
「そして、それがまた、次の戦争の銃爪となろうとしている・・・・。 でもそれは、ある意味では仕方がない事かもしれない。
僕等は”ニュータイプ”という幻想で繋がった世代なのだから・・・・・・。」
その他
「お前さん、未来を変えて見る気・・・・・・あるかい?」(カトック)
「死んだ女房の口癖だ・・・・・・」(カトック)
「過ちは・・・・・・繰り返すな!」(カトック)
「15年前の亡霊」(カトック)
アロウズの真のリーダーでイノベイターであるリボンズ・アルマークを倒し、アロウズの解体に成功したCBと刹那は宇宙に飛び立ち、アロウズの残党狩りとテロリスト撲滅をガンダム無しで世間から隠れて粛々と行っていた。アロウズとの戦争から2年後、リボンズとの戦いからイノベイドへと革新した刹那は人類を超越してしまった自分の存在に戸惑い、CBの他のクルーとの対話に不慣れになってしまっていた。ある日、木星から来た謎の金属生命体ELSが地球に飛来し人類を襲う事件が起こるようになった。全てのELSが地球に飛来し人類を襲うまで約数週間~数か月。世間に隠れて紛争を駆逐していたCBは2年ぶりに世界の前に現われて地球連邦軍とELSの戦争に介入した。連邦とELSの戦争が始まる前にELSとの戦闘を体験していたCBと刹那は脳量視波を通じてELSに戦闘意欲が無い事を知る。そこでCBと刹那は対話用のMS「ダブルオークアンタ」を使って戦闘中にELSとの接触と対話を試みる。(映画)
操縦機はガンダムエクシア、ダブルオーガンダム、GNアーマータイプE、ダブルオーライザー、ダブルオークアンタ。通称はせっちゃんあるいはせっさん(2期から呼称される)。
エクシアの強化・派生機・プロトタイプはアヴァランチエクシア、アストレア。ダブルオーの強化・派生機はダブルオーセブンソード、ダブルオーザンライザー。クアンタにはフルセイバーもMSVで存在する。
ちなみに映像作品のガンダムシリーズでは初めて名前が漢字の主人公となる。:(セツナ・ファンロン・セイエイ)
「存在すること・・・・・・・・それは、生きること。 亡くなった者達の想いを背負い、世界と向き合う・・・・・・・・・・・。 神ではなく、俺が・・・・・・俺の意志で!」
「寂しいのは、アイツだ。」
「だからハロ、傍にいってやってくれ。 ロックオン・ストラトスの傍に。」
「エクシア、刹那・F・セイエイ、目標を駆逐するッ!!」
「狙い撃つ!!」
「支配しようというのか!?」
「見つけた・・・・・・・・」
「見つけたぞ、世界の歪みを!!」
「貴様が・・・・・・・・・お前がその元凶だッ!!」
「無論だ!」
「(分かっている、ロックオン・・・・・・・俺は戦う事しか出来ない破壊者・・・・・・・・・だから、戦う!!・・・・・・争いを生むものを倒す為に!!)この歪みを破壊する!!」
「武力による戦争根絶・・・・・・・・・・それこそが、ソレスタルビーイング!!」
「ガンダムが、それを成す!!・・・・・・・・俺と、共に!!・・・・・・・・そうだ!・・・・・・俺が!!・・・・・・・・・俺達が、ガンダムだッ!!」
「愛・・・・・・!?」
「うっ・・・・・・・それが分かっていながら、何故戦う!?」
「貴様は、歪んでいるッ!!」
「貴様だって、世界の一部だろうに!!」
「違う!!貴様は自分のエゴを押し通しているだけだッ!! 貴様のその歪み! この俺が断ち切るッ!!」
「ガ、ガンダム・・・・・・・・・・」
「(マリナ・イスマイール。あなたがこれを読んでいるとき、おれはもうこの世には・・・・・・)
(武力による戦争の根絶・・・・・・・・・・・ソレスタルビーイングが、戦うことしかできないおれに、戦う意味を教えてくれた・・・・・・・あの時のガンダムのように。)
(俺は知りたかった・・・・・・・・何故、世界はこうも歪んでいるのか? その歪みは、何処から来ているのか?)
(人にはなぜ、無意識の悪意というものがあるのか? 何故、その悪意に気付こうとしないのか? 何故、人生すら狂わせる存在があるのか?)
(何故、人は支配し、支配されるのか? 何故、傷付け合うのか? なのに、何故?)
(人はこうも・・・・・・・・生きようとするのか? 俺は・・・・・・求めていた。)
(貴方に会えば、答えてくれると考えた。 俺と同じ道で、俺と違うものを求める貴方なら、)
(人と人がわかり合える道を)
(その答えを・・・・・・・・)
(俺は、求め続けていたんだ。 ガンダムと共に・・・・・・・・・・ガンダムと、共に・・・・・・・!」(マリナへの手紙)
「これが俺達の、ガンダムだッ!!」(2期)
「目覚めてくれ、ダブルオー。ここには・・・・・・・・・・・・オーガンダムと、エクシアと、俺が居るッ!!」
「お前もニール・ディランディと同じように、この世界を変えたいと思っているなら・・・・・・・・その為に戦う覚悟があるなら・・・・・・・」
「破壊する・・・・・・・・・ただ、破壊する・・・・・・・こんな行いをする貴様たちを・・・・・・・・この俺が、駆逐するッ!!」
「変わってない・・・・・・・・あの頃から、何一つ・・・・・・こんなものを・・・・・・・・求めていない・・・・・・・・ロックオンも、俺も・・・・・・こんな世界など!」
「俺に出来るのは、戦う事だけだ。」
「ソレスタルビーイングに入るまではそう思っていた・・・・・・だが、破壊の中から生みだせるものはある。世界の歪みをガンダムで断ち切る・・・・・・・未来の為に。」
「それが、俺とガンダムの、戦う理由だ」
「ダブルオー、目標を・・・・・・・・目標を・・・・・・駆逐する!!」
「自分だけ平和なら、それで良いのか?」
「それしか出来ないからだ。」
「それが、思い付かない・・・・・・・・だから俺の願いは、戦いでしか叶えられない。」
「何故泣く?」
「感じてはいるさ。俺は二度とあの中に入る事は出来ない。」
「理由があるからだ、分かってもらおうとは思わない。恨んでくれて、構わない。」
「あれは、ガンダム・・・・・・・!?しかも、あの色は・・・・・・・・まさか!!」
「お前の為の戦いをしろ」
「過去じゃない、未来の為だ。」
「破壊する・・・・・・・!俺たちが、破壊する!俺達の意志で!」
「歌が・・・・・・聞こえる・・・・・・・?歌が・・・・・・・」
「俺達はソレスタルビーイング。戦争根絶を目指す者。世界から見放されようと、俺達は世界と対峙し続ける。武力を行使してでも、世界の抑止力となって生きる。だからこそ俺達は、存在し続けなければならない。未来の為に・・・・・・・・・・・!」
「ガンダムエクシア・・・・・・・刹那・F・セイエイ!未来を切り拓く!!」
「そのエゴが世界を歪ませる!貴様が行った再生を、この俺が破壊する!!」
「仇は取る・・・・・・!」
「みんなの命が・・・・・・・・・消えていく・・・・・・そんなこと、させるかぁーーー!」
「・・・・・・・そうだ。未来を創る為に、俺達は変わるんだぁぁぁーーー!!」
「ダブルオーライザー、目標を駆逐する!」
「そして、その思いは未来に繋がっている。俺達は、未来の為に戦うんだ。」
「俺達は変わる。変わらなければ・・・・・・・・未来とは向き合えない。」
「行こう、月の向こうへ・・・・・・」
「俺は・・・・生きる・・・・・・・生きて、明日を掴む。それが俺の戦いだ。生きる為に戦え」
「勝利だけが望みか!」
「決まっている・・・・・・!未来へと繋がる、明日だ!」
「これが、俺達の戦いだ!」
「イオリアの目的は、人類を革新に導くこと・・・・・・・・そう、俺は、変革しようとしている・・・・・・・・」
「宿命!?」
「この男もまた・・・・・・・俺達によって歪められた存在・・・・・・・!」
「ダブルオーライザー!」
「目標を・・・・・・」
「駆逐する!」
「俺は・・・・・・変わる・・・・・・・その果てに何があろうと」
「俺の距離だ!」
「俺が未来を切り拓く!」
「対話の始まり!!」(映画)
「お前たちは何者だ!? 何を求めてここへ来た? 答えろおぉぉぉぉぉ!!」
「その必要を感じない」
「あの男・・・・・・・」
「クアンタム・バースト! これがラストミッション!」
「君が全て正しかった」
「行こう、彼等の母星へ。俺達は分かり合う必要がある」
「良いも悪いもない。ただ俺には生きている意味があった。みんな同じだ。生きている!」
「だが、何故こうもすれ違う?」
「それが嘘となり、相手を区別し・・・・・」
「だから示さなければならない。世界はこんなにも簡単だと言う事を・・・・・・!」
「俺がシャイニングだ!!」(Gジェネウォーズ)
「ヒイロ・ユイ・・・・・・・お前もガンダムだ!」(第二次スパロボZ)
「三大国家陣営の戦力を叩く」
「懐に飛び込む!」
「この力が・・・・・・ガンダムだ!」
「マイスターに敗北は許されない」
「いずれは全ての軍を解体させる・・・・・!」
「トランザム! 発動!」
「争いを生むものを倒す為に、俺は戦う!」(Gジェネウォーズ)
「チョイサァァーー!!」
「機体は良くても、パイロットはイマイチのようだな! えぇッ!ガンダムさんよォ!!」
「この前の借りを返してもらうぜ! えぇッ!ガンダムのパイロットさんよォ!!」
「俺は戦争が好きで好きで、たまんねぇんだよォォォォ!!」(ゲーム『SDガンダムGジェネレーションウォーズ』より)
「そうよォ!そのまさかよォォォォォ!!」(2期)
「まとめて御陀仏!クルジスのガキめ、しぶてぇ野郎だ・・・・けどなぁ、そう来なくちゃいけねぇよなぁ!!こうでなくっちゃぁ!!」
「よぅ、クルジスのガキ!・・・・・・・・・いや、今は兄ちゃんか・・・・・・。」
「さぁ、始めようぜ!ガンダム同士の戦争って奴をよォォォォォォォ!!」
「俺は俺だーーーー!!」
「やっぱ、戦争は白兵でねぇとなぁ!」
「また、殺してやるよ!え~、ガンダムさんよォ~!」
「おいおい、最後のチャンスを無駄に使っちまったなぁ!」(第二次スパロボZ)
「化け物が! ふざけやがって!」
「クソ野郎が! 俺のタマを簡単に取れると思うんじゃねぇぞ!」
「認めねぇ! ぜってぇに認めねぇぞ!」
「戦争根絶? 寝言は寝てから言いやがれ!」
「熱々のプラズマだ! たっぷりと味わえや!」
「死んどけや! ソレスタルなんたら!」
「悲しい事を言わないで。刹那、争いからは何も生み出せない。失くしていくばかりよ。」(2期)
「私と一緒に来ない?アザディスタンに。」
「刹那・・・・・・何故なの?何故、貴方は、また戦おうとしているの?」
「嘘よ!戦いの無い生き方なんて、いくらでもあるじゃない!」
「そんなの・・・・・・そんなの・・・・・・・悲し過ぎるわ。」
「貴方が・・・・・泣かないからよ。」
「次の時代に・・・・残すべきもの・・・・。」
「分かりあう為には、互いを知ることから始めないと。その時間くらい、あってもいいでしょ?」
「刹那・・・・・・この手紙を、あなたが読む事がなくても、それでも、あなたへの想いを綴らせてください。クルジスの少年兵として戦いを強要され、戦場の中でしか生きる事が出来なくなったあなた。平和を求める気持は私もあなたも同じなのに。分かりあっているのに・・・・・・・・・どうして、私とあなたの道は交わらないのでしょうか?あなたは武力を行使して、世界から争いをなくそうとしている。もし、それが実現できたとしても、あなたの幸せはどこにあるのでしょう?運命のせいで傷付いて、それでも戦い続ける。そんなあなたの生き方はどうしようもなく、悲しく思えるのです。自分の中にある幸せを他者と共有し、その輪を広げていくことが本当の平和に繋がると私は考えています。だから、どうかあなたもあなたの幸せを掴んでください。刹那・・・・・・・あなたに幸せが訪れることを、私は祈っています。」
「刹那・・・・・・・この光はきっと・・・・・・・・刹那の戦いの光。命の輝き・・・・・・・」
「見えるわ・・・・刹那、あなたの想いが・・・・・そう、たったそれだけの事で世界は一つになるのね」
「貴方も間違ってはいなかった」
「分かりたい・・・・・分かりあいたい・・・・私は信じてる。分かり合えることを・・・・・・・・」
グラハム・エーカー・・・・・・・・・・・アメリカを中心にしたユニオンに所属するMSのエースパイロット。 最新鋭MSユニオンフラッグを操縦する。刹那・F・セイエイのライバルで、1期のラスボス。乙女座で、ナルシスト的な要素を持ち合わせる。 AEUの最新鋭MSイナクトを戦闘不能にしたガンダムエクシアを目撃してから、ガンダムの虜となりエクシアに戦いを挑むが、エクシアにフラッグのライフルを破壊された為に、撤退した。 その後、ユニオンのエイフマン教授に頼み、カスタムチューンした黒いユニオンフラッグを専用機として、再びガンダム達に牙を剥く。12話ではロックオン・ストラトスのガンダムデュナメスを相手にするも、アザディスタン護衛が任務だった為にデュナメスとの戦闘は中断された。 その後、15話のタクマラカン砂漠においての3大国同時軍事演習にて再びデュナメスをオーバーフラッグズ隊で翻弄し、捕まえるも新たに現れたガンダムスローネアインの攻撃で逃げ帰った。17話ではガンダムスローネアインにエイフマン教授を殺されてしまい、部下のハワード・メイスンもガンダムスローネツヴァイに葬られた事から、ガンダムに対して好意と言うよりも憎悪を抱いた。18話ではハワードの仇を討つ事と民間人の働く軍事工場を襲撃するスローネ3機にとうとう切れて、単独出撃をする。 そこで、ガンダムスローネアインの攻撃を軽やかに避わし、スローネからビームサーベルを奪い取り、スローネアインの右腕を奪い去った。最終話では、アレハンドロを倒した刹那の前に突如強化改造したフラッグで登場。 そのお邪魔っぷりと笑いを誘う登場が多くのお茶の間の視聴者に衝撃を与えた。 改造したカスタムフラッグⅡ(劇中ではGNフラッグと呼称。)で部下の仇を取る為に、疲労困憊の刹那と機体性能が落ちたエクシアに猛攻。 その空気の読めないはっちゃっけぶりは賛否両論。 結局、2人共言ってる事は意味不明で終わり、お互いの機体のコクピットからずれた位置でサーベルの突き刺し合い。世界の中心で、グラハムは愛を叫び、刹那はグラハムと一つになった・・・・・・・・と言うのは、冗談で4年後には刹那が行方不明、グラハムが仮面を被って登場で1期が終わる。 仮面を常時着けているキャラクターとしては映像のガンダムシリーズで6人目となる。1人目は『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブル、2人目は『機動戦士ガンダムF91』の鉄仮面、3人目は『新機動戦記ガンダムW』のゼクス・マーキス、4人目は『機動戦士ガンダムSEED』のラウ・ル・クルーゼ、5人目は『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』のネオ・ロアノーク(ムウ・ラ・フラガ)。尚、『機動戦士ガンダムUC』が映像化された場合はフル・フロンタルが存在するので、仮面キャラは7人となる。 一般的なシリーズでの仮面キャラはシャアのように、マスクが顔の上半分で覆い隠しているタイプ。鉄仮面の場合は顔全体を金属の仮面で覆い隠していたが、呼吸法は不明。劇中では宇宙空間でも生身の身体で正常に動いていた。他の仮面キャラはシャアのマスクと同じタイプである。グラハムの仮面は仮面と呼べるが、目と口、髪を露わにしており、さながら日本武将がたまに着ける鎧兜のものに近いと言える。
ちなみに、孤児だったらしい・・・・・・・・。本編では第1話から登場し、AEUの新型MS”イナクト”の公開デモの会場で、突如現れたソレスタルビーイングのガンダムに心を奪われた。 彼の発言には色々と、名言(迷言の可能性も)が存在するが、言動からも判断出来るようにMS戦闘での行動は明らかに変態である。また、台詞のいくつかには『機動戦士ガンダム』や『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の主要キャラクターの名言をオマージュ化している事もある。ガンダムに対しては特別にどのガンダムが良い、好きとかいった感情はなく、一般的にガンダムと呼ばれるMSであるならば、どのガンダムに対してもちょっかいをかける。ただ、ガンダムとの初戦闘を行ったエクシアとそのパイロットである刹那とは何かしらの運命の赤い糸で結ばれている事を自認している。 25歳ではあるが、機体の必殺技名を自ら叫んだり、子供のように我慢弱い事を他人に暴露したり、仮面を被り、日本武将のような出で立ちで現れるといった・・・・・・・・・・外見は普通であるが、中身は相当子供っぽい変な人。性格もアメリカ人と言うよりは、日本の戦国時代に生きる武士に近いものを感じる事がある。
操縦機はユニオンフラッグ、ユニオンフラッグカスタム(グラハム・エーカー専用機)、オーバーフラッグ、GNフラッグ(ユニオンフラッグカスタムⅡ)。
ミスターブシドーの操縦機はアヘッド(ミスターブシドー専用機―サキガケ―)、マスラオ、スサノオ。通称はハム、ハム公、ハムさん、乙女座、センチメンタリズムな乙女座、フラッグファイターグラハム、阿修羅(1期)。2期ではブシドー、仮面の男など。
「初めましてだな、ガンダムッ!!」
「グラハム・エーカー、君の存在に心奪われた者だッ!!」
「乙女座の私には、センチメンタリズムな運命を感じられずにはいられない。」
「多少、強引でなければガンダムは口説けません。」
「あえて言わせてもらおう、グラハム・エーカーであると!!」
「人呼んで、グラハムスペシャル!!」
「ふん、好意を抱くよ」
「興味以上の対象だということさ。」
「多少強引でなければ、ガンダムは口説けません。」
「抱きしめたいなッ!ガンダムッ!!」
「まさに・・・・・・・・眠り姫だッ!」
「刮目させてもらおう、ガンダム。」
「身持ちが固いな、ガンダムッ!!」
「信心深さが暴走すると、このような悲劇を招くというのか・・・・・・・・・」
「私とて、人の子だ・・・・・・・!」
「聞いてないぞ!ガンダム!!」
「堪忍袋の緒が切れた!!・・・・・・・・・・・許さんぞ、ガンダムッ!!」
「どこまで私の顔に泥を塗れば気が済むのだ・・・・・・・・・・ガンダム!!」
「そんな道理!!私の無理でこじあける!!」
「どれ程の性能差であろうと・・・・・・・・!! 今日の私は阿修羅すら凌駕する存在だ!!」
「ならば、ハワード・メイスンに宣誓しよう!!・・・・・・・・私、グラハム・エーカーは、フラッグを駆ってガンダムを倒す事を!!」
「それがどうした!!」
「一矢は報いたぞ・・・・・・・・ハワード!」
「私はフラッグでガンダムを倒す。 ハワード・メイスンの墓前にそう誓ったのだよ。」
「男の誓いに訂正はない!」
「私は我慢弱い!」
「一局いかがかな? ガンダム」(DS版ガンダムOO)」
「遭いたかった・・・・・・・・・・遭いたかったぞッ、ガンダムッ!!」
「ハワードとダリルの仇を討たせてもらうぞッ!!」
「なんと!? あの時の少年か? やはり、私と君は運命の赤い糸で結ばれていたようだ・・・・・・・・そうだ!戦う運命にあった!!」
「ようやく理解した・・・・・・・・君の圧倒的な性能に私は心奪われた。 この気持ち・・・・・・・・まさしく愛だッ!!」
「だが、愛を超越すれば、それは憎しみとなる! 行き過ぎた信仰が内紛を誘発するように!」
「軍人に戦いの意味を問うとは!! ナンセンスだなッ!」
「そうしたのは、君だッ!!」
「ガンダムという存在だッ!!」
「だから、私は君を倒す!・・・・・・・・世界など、どうでもいいッ!! 己の意志で!」
「ならば!! それは、世界の声だッ!!」
「よくぞ言った! ガンダムッ!!」
「ハワード、ダリル・・・・・・・・・仇は・・・・・・・・」
「行け! 少年! 生きて未来を切り拓け!」(映画)
「待ちかねたぞ! 少年!」
「未来への水先案内人は・・・・このグラハム・エーカーが引き受けた!」
「ソル・ブレイズ隊の精鋭に通達する。これから出向く戦場では諸君らの命を賭けてもらうことになる。だが、あえて言おう・・・・・・死ぬなよ!」
「あえて言ったはずだ!・・・・・・”死ぬな”と!!」
「人と人が分かり合える道を模索し続け、ELSにすらそれを行おうとするとは」
「未来を切り拓く・・・・・・・それが君の闘いなのだな、少年」
「何を躊躇している! 生きる為に戦えと言ったのは君のはずだ!」
「たとえ矛盾をはらんでも存在し続ける・・・・・それが生きることだと・・・・!」
「これは死ではない!」
「人類が生きる為の・・・・・・・・!」
「なんだと!?柔肌を晒すとは・・・・・・破廉恥だぞ!ガンダムッ!!」(PS2専用ソフト『機動戦士ガンダムOO ガンダムマイスターズ』より)
「ガンダム、今日こそ本懐を撃たせてもらうぞッ!!」
「人呼んで、グラハムスペシャル&リバース!!」
「ゴッド・グラハム・フィンガー!!」(Gジェネ)
「シャぁぁぁイニング・ブシドー!!」
「そうか、現れてくれたか・・・・・・自分が乙女座であった事をこれほど嬉しく思った事はない。」(ミスターブシドー)
「その剣さばき・・・・・・間違いない、あの時の少年だ!なんという僥倖!!生き恥を晒した甲斐があったというもの!」
「断固辞退する。」
「私は司令部より、独自行動の免許を与えられている。つまりはワンマンアーミー、たった一人の軍隊なのだよ。」
「免許があると言った!」
「興が乗らん!!」
「なんと・・・・・・・・・・機体が万全でないとは・・・・・ならば、斬る価値も無し!」
「聞く耳持たぬ!」
「試作段階のあの機体を私色に染め上げて欲しい。最高のスピードと最強の剣を所望する。心眼は鍛えてある。」
「見るがいい!盟友が造りし、我がマスラオの奥儀をッ!!」
「何故だ・・・・・何故トドメを刺さん?」
「武士道とは・・・・・・・死ぬ事と見つけたり」
「武士道とは・・・・・・・!」
「私が求めるのは、闘う者のみが到達する極み」
「その極みにある勝利を!」
「他に何がある!?」
「切り捨てぇーー!御免!」
「白羽取りだと!?」
「ここは一体・・・・・・・・私は既に涅槃にいるというのか・・・・・・・」
「私の空を汚し、同胞や恩師を奪い、フラッグファイターとしての矜持すら打ち砕いたのは、他でもない・・・・・!君とガンダムだ! そうだとも・・・・・・・もはや愛を超え、憎しみも超越し、宿命となった!」「これが、私の望む道・・・・・・・修羅の道だ!」
「マスラオ改め、スサノオ!」
「いざ尋常に・・・・・・・・」
「勝負!」
「私はこの為に生きてきた・・・・・・・・・例えイノベイダーの傀儡に成り果てようとも、この武士道だけは!」
「我、常在戦場の心得あり!!」(PS2専用ソフト『機動戦士ガンダムOO ガンダムマイスターズ』より)
「干渉、手助け、一切無用!」
「気合いで居合い!!」
「我に弐の太刀は要らず・・・・・・」
「私の道を阻むな!」
「我が剣で貴殿の名を刻もう・・・・・・」
「見切りというものがあるッ!!」
「この間合い・・・・・君の吐息すら聞こえてきそうだ!」(第二次スパロボZ)
「ダンスが無理なら、恋文を送らせてもらう!」
「この気持ち! 銃弾に乗せて君に届け!」
「見よ! ガンダムの力を得たフラッグの実力を! そして、愛を超越した想いを!」
「これが魂を揺さぶる剣戟だッ!」
「大人は嫌いだね」
「人類を導くのはイノベイターではなく、この僕、リボンズ・アルマークだよ」
「始まるよ、イノベイター。人類の未来が」
「今のGN粒子はなんだ!? 僕の脳量子波を乱して・・・・・」
「計画遂行より家族の仇討を優先した愚かな人間に!」
「久し振りだね・・・・・・刹那・F・セイエイ。いや、ソラン・イブラヒム」
「アレハンドロ・コーナー。貴方はいい道化でしたよ」
「この・・・・・・人間風情がぁ!」
「あの男に心を許し過ぎた。ロックオン・ストラトスに」
「これは・・・・・・・運命だ。まだ僕は・・・・・戦える!」
「そうとも、この機体こそ・・・・・・・・人類を導くガンダムだ!」
「それだけじゃない。ヴェーダを使ってガンダムマイスターに推薦したのは僕なんだよ」
「それに純粋種となった君に打ち勝てば僕の有用性は不動のものとなる」
「ツイン・ドライブが関係している・・・・? まさか変革を始めたというのか、刹那・F・セイエイ!?」
「フ、そういう物言いだから器量が小さいのさ」
「ヴェーダの予測では彼の細胞異常は致死レベルに達してるはず」
「感謝してほしいな。君がその力を手に入れたのは僕のおかげなんだよ? 刹那・F・セイエイ」
「僕の意識はヴェーダと直接繋がっている。肉体はただの器にしか過ぎない」
「ガンダムの力を神の力と勘違いしているんですよ」
「君に出来ない事が僕には出来る。言ったはずだよ。僕は君たちの上位種だと」
「さあ始めよう。来るべき未来のために」
「人類は試されている。滅びか、それとも再生か」
「君のその力、オリジナルのGNドライブの恩恵があればこそだ。返してもらうぞ! そうさ。そうでなければ、僕が造られた意義がない。存在する意味も!」
「下等な人類などと一緒に!」
「その気はないよ!」
「コロニー型、外宇宙航行母艦、ソレスタルビーイング。イオリアは2世紀以上も前に予見していた。未知なる種との遭遇を。来るべき対話を。GNドライブ、ヴェーダ、イノベイター、そしてこの船こそ人類の希望、人類を滅亡から救う・・・・・・まさに方舟だよ」
アレルヤ・ハプティズム(+ハレルヤ)・・・・・・・・・・・・19歳、男性。 私設武装組織ソレスタルビーイングのガンダムマイスターの一人。 変形機構を持つ高速移動型MSガンダムキュリオス(橙)のパイロット。 過去に人類革新連盟の強化人間として開発された過去を持つ。 開発途中に戦闘狂の人格であるハレルヤが誕生してしまったために、処分された。 どういう経緯でソレスタルビーイングに入ったのかは不明。 近くに居る強化人間の脳波を感知すると、頭痛を起こしてハレルヤと人格が変わってしまう。 それ故に何度か非人道的な対応を起こしてしまう事がある。 人類革新連盟のソーマ・ピーリス少尉とは因縁があるようで、アレルヤとソーマが接触する度にどちらかが暴走を起こしている。 ソーマの方は脳波のコントロールが完了したので暴走したことは一度しかない。ハレルヤの性格は普段穏やかな性格のアレルヤと対極しており、攻撃的で他人を殺したがる傾向を持つ。しかし、ハレルヤが単なる暴走狂の性格と言うわけでもなく、甘い考えを持つアレルヤに正論を投げかける場合もあり、アレルヤと心の中で対話する事も出来る。明らかに戦闘技術はハレルヤが上であり、一度キュリオスが人革に捕獲された際も脱出し、非人道的な殺し方ではあったがミン中尉を倒す事にも成功している。1期中盤では出番が少なく、目立たなかった。最終決戦頃ではハレルヤやトランザムを使用して、ジンクス相手に健闘。4機のガンダムの中でも一番功績を挙げたのがキュリオスとハレルヤであった。最終決戦では損壊したテールユニットを外し、ハレルヤ状態で残ったわずかなジンクスを次々に血祭りに挙げた。アレハンドロのアルヴァトーレの攻撃でキュリオスは左腕と左足を損壊するが、シールドクローとビームサーベルで残ったセルゲイ中佐とソーマ・ピーリスのジンクスに奮闘。トランザムで一気に決着をかけるところだったが、セルゲイとソーマの連携によって反撃を受け、アレルヤとハレルヤは左目を損傷した。左目を損傷した事でハレルヤは消滅、アレルヤはモニター越しに見えたソーマの姿を見てマリーという人物の名を挙げ、ソーマが戦場に居る事とハレルヤが消滅した事に戸惑いながらキュリオスと共に行方不明となった。
操縦機体はガンダムキュリオス、アリオスガンダム、ガンダムハルート。
「これで希代の殺人者・・・・・・・けどね!・・・・・・・・・それがソレスタルビーイングだ!!」
「I have control」
「あッ…ああっ… 何故だ、何故なんだハレルヤ… どうしてそんなに人を殺したがる? それが僕の本質だというのか? …もしそうなら… 僕は… 人でなしだぁぁぁぁぁ!!」
「知っている… 知っているぞ! 僕はあの機体を、知っている!」
「ハレルヤ、世界の悪意が見えるようだよ。」
「実戦だ、ハレルヤ。 待ち飽きた・・・・・・・・・・・・僕は憂鬱だよ。」
「恒久和平の実現・・・・・・・その為のガンダム」
「キュリオス、アレルヤ・ハプティズム、介入行動に入る!」
「キュリオス、介入行動を開始する!」
「しかし、これは一方的だ・・・・・・・」
「貴方には分からないさ、宇宙を漂流する者の気持ちなんて。」
「ふん、出来ないね! ソレスタルビーイングに失敗は許されない・・・・・・・・・それに、ガンダムマイスターは一人じゃないッ!!」
「これが、世界の答え・・・・・・・・・・・」
「自分の過去ぐらい、自分で向き合います」
「撃ちたくない・・・・・・・・・・・撃ちたくないんだぁぁあぁぁぁあぁあーーーーーホワぁあぁああぁあああぁああああああぁあぁああーーーーー!!」
「どんまい」
「僕等の滅びは計画に入ってる、というのか・・・・・・・!」
「僕等は・・・・・・・裁きを受けようとしている・・・・・・」
「やはり、僕達は滅びゆく為の存在・・・・・・・・」
「テールブースターで、機動性は上がっている!!」
「あまり熱くならない方がいい。」
「僕も生きる!」
「僕はまだ世界の答えを聞いていない。」
「この戦いの意味すら・・・・・・・」
「それを知るまで、僕は死ねない!」
「そうだろ? ハレルヤ!!」
「マ、マリー!? 何故・・・・・・何故君が・・・・・・・・?」
「・・・・・やめろ、ハレルヤ・・・・!」
「やめてくれ・・・・・・・!」
「やめるんだ!」
「・・・・・・分かんない、思い出せないんだ。僕が誰だったか、何故ここに居るのか・・・・・・・名前さえ、思い出せない。」(2期)
「アレルヤ・・・・・・?」
「トランザム・・・・・・・・!」
「感謝・・・・・・・・何に感謝するの?」
「・・・・・・それは、文字通り、僕にとっての洗礼だった。(心の声)」
「戦う意味・・・・・・見つけられますよ、貴方になら。」
「自らが惹き金を引こうとしないなんて、罪の意識すら持つ気がないのかァァーーー!!」
「この世界は矛盾に満ちていて、僕自身も矛盾していて・・・・・・・・でも、それを変えていかなくちゃいけない。見つけるんだ、僕たちが生きる意味を、その答えを。」
「僕やソーマ・ピーリスのような存在が、二度と現れないようにするために」
「違う! 未来を切り拓く力だ!」
「それでも善だ! 僕はもう命を見捨てたりはしない!」
「切り拓くんだ!」
「明日を!」
「邪魔すんなよ一般兵! 命あっての物だねだろうが!」(ハレルヤ)
「なんだ?仲間見捨てて行っちまうのか?やる事が変わらなねぇな、人革さんはよォ!!」
「そんな大層なもんじゃねーだろ? 人を改造して兵士にするような社会に、どんな秩序があるってんだ?・・・・・・・そんでもって、俺は女に逃げられて少々ご立腹だ。だからさァ、楽には殺さねぇゾ!」
「どうよ、一方的な暴力になす術もなく、命をすり減らしていく気分はぁ?」(キュリオスのクローソードでティエレンのコクピットをじわじわとドリルのようにえぐっていく・・・・・・・)
「こいつは、命乞いって奴だなぁ~、最後はなんだぁ~?ママか?恋人か?今頃、走馬灯で、子供の頃からやり直してる最中かぁ!?」
「ああ? 待てよアレルヤ。今いいところなんだから。」
「なに言ってんだよ。お前が出来ないから俺がやってやってんだろう?」
「あー、そうかい。分かったよアレルヤ。まったく・・・・・・・っお前にゃ適わねえよ ・・・・・なんてなぁ!?(゜◇゜)」
「楽しいよなぁ~!アレルヤ!!アレルヤァァァァァァ!!」
「見つけたぜぇ!ティエレンの高機動超兵士さんよ。 あぁ~間違いねえ、散々俺の脳粱視野に干渉してきやがって…! テメエは同類なんだろ? そうさ、俺と同じ! 体をあちこち強化され、脳をいじくり回されて出来た化け物なんだよぉー!」
「いい度胸だなぁ、女ァァァァァァ!!」
「ひとりよがりな考えを相手に押しつけるな。 どんな小奇麗な言葉を並べ立てても、お前の優しさは偽善だ。 優しいふりして自分が満足したいだけなんだよ!」
「敵に情けはかけるな!それともなにかァ?また俺に頼るのかァ? 自分がやりたくないことに蓋をして、自分は悪くなかったとでも言うのか?・・・俺はやるぜぇ・・・・・・!他人なんざどうでもいい! 俺は俺という存在を守る為に戦うゥ!」
「立場で人を殺すのかよ?・・・・・・・・・・・引き金くらい感情で引け!己のエゴで引け!無慈悲なまでにィ!」
「勝手に俺の中に、入ってくるな!!」
「ソーマ・ピーリスか・・・・・・・・良い名前だ、殺し甲斐があるッッ!!」
「悪いなぁ、アレルヤ・・・・・・・俺はまだ死にたくないんでねぇッ!!」
「はいはーい」
「フハハハハハーーーッ!!」
「クソッタレがぁーーーーーッ!!」
「下手こきやがってーーーー!!おセンチ野郎がッ!!」
「引っ込んでろ、アレルヤ。 生死の境で何も出来ないテメェには用はねぇ。 俺は生きる、他人の生き血をすすってでもなぁ!!」
「ふっ、ようやくその気になりやがったか。」
「なら、あの女に見せ付けてやろうぜ!」
「本物の超兵って奴をなッ!」
「今までのようには行かねぇ!!」
「分かってねぇなぁ、女」
「おめぇは完璧な超兵なんかじゃねぇ! 脳梁視波で得た超反射能力・・・・・だが、テメェはその速度域に思考が追いついてねぇんだよォ!!」
「動物みてぇに本能で動いてるだけだッ!!」
「だから、動きも読まれる・・・・・・」
「反射と思考の融合・・・・・・・・それこそが、超兵のあるべき姿だ!!」
「知ったら、お前はもう戦えねぇ・・・・・・死ぬだけだ」
「まぁ、いいさ。 どっちみち同じだ。 ふっ、はは・・・・・・・先に逝ってるぜ?」
「量子が・・・・こっちに向かって加速してきやがる・・・・・ったく、オチオチ寝てもいられねぇぜ」(2期)
「ハハハ!ハハハハ!超兵、復活といこうぜぇーーー!ヴェーダに依存しっぱなしで俺達に、勝てる訳ねぇぇぇぇぇぇぇだろォォォ!!」
「いいかぁ!!反射と思考の融合だーーー!いくぜぇぇぇぇ!!」
「テメェの行為は偽善だ!」
「うだうだしてる暇はねぇ!体を借りるぜ! 相棒!」
「理屈なんざどうでもいい!! やるだけだぁーーーー!!」
「遅ぇんだよ!!」
「これが、超兵の力だぁーーーーー!!」
「生きて、帰れると思うなよォ!!」(PS2専用ソフト『機動戦士ガンダムOO ガンダムマイスターズ』より)
「なぶりがいがあるぜぇ!」
「ハッハハッハハーーー!!いちょあがりだァァーーー!!」
「戦争してる奴を次にぶち殺せばいいんだろぉ。」(ゲーム『SDガンダムGジェネレーションウォーズ』より)
「逃げると変なところに当たるかもしれねぇぞ!」(第二次スパロボZ)
「ハッハァ! 切り刻んでやるぜ!」(第二次スパロボZ)
「あの女に見せてやれ! アレルヤ!」
ニールの操縦機はガンダムデュナメス、GNアーマータイプD。ライルの操縦機はケルディムガンダム、ガンダムサバーニャである。
ニールの通称は兄貴、初代ロックオン。ライルはロックオン2世。
「容赦しねぇ、お前等に慈悲なんかくれてやるか・・・・・!」
「このしつこさ、尋常じゃねぇぞ!!」
「俺が外した?」
「俺に剣を使わせるとは・・・・・・・・!」
「俺達は世界にケンカを売ったんだ、分かってるよな、刹那?」
「行こうぜ! ガンダムデュナメスと、ロックオン・ストラトスの初陣だ!!」
「チッ、分かってるよ! 攻撃に集中する、回避運動は任せたぞ、ハロ!!」
「お利口さん」
「デュナメス、ロックオン・ストラトス、撃ちに行くぜ!」
「デュナメス、目標を狙い撃つ!」
「狙い撃つぜ!!」
「思う壺かよッ!!」
「こいつはヘビーだな、手加減は出来そうにないなッ!!」
「テロが憎くて悪いか!」
「はっ、アホらしくて撃つ気にもなんねぇ。 全くお前はとんでもねぇガンダム馬鹿だ。」
「刹那、これだけは聞かせろ。 お前はエクシアで何をする?」
「家族の仇を取らせろ。」
「ガンダムに乗ってか?」
「俺が撃てば、出来なくなる。」
「答えになってねぇぞ!」
「刹那、俺は今、無性にお前を狙い撃ちたい。」
「戦争中毒者じゃねぇか。」
「これで、3VS3だ。 フェアプレイの精神で行こうぜ!!」
「ぶっちゃっけ、撃つ気満々だ!」
「あいつはガンダムそのものになろうとしている・・・・・・・・・・・紛争根絶を体現する者にな。」
「誰だって、ミスはする。 彼女の場合、そいつがとてつもなくデカかった・・・・・・・・・・が、ミス・スメラギはその過去を払拭する為に戦う事を選んだ。
折れそうな心を酒で薄めながらな・・・・・・・・・・・・そういう事が出来るのも、また人間なんだよ。」
「ティエリア、これだけは言わせてもらう・・・・・・・・状況が悪い今だからこそ、4機のガンダムの連携が重要になる、頼むぜ!」
「ソレスタルビーイングに、沈黙は許されない。」
「四の五の言わずに、やりゃあいいんだよ。 お手本になる奴がすぐ側にいるじゃねぇか。 自分の思った事を、我武者羅にやる馬鹿がな。」
「あいつは、脆いかっなー・・・・・・・・・・・」
「可愛いよなー、他人にやつあたりなんかしてさ・・・・・・・・」
「あんたの戦術通りにやるってこった」
「悪いが、今は狙い撃てねぇんでね・・・・・・・・圧倒させてもらうぜ!!」
「気遣い感謝するよ、だが今は戦う!!」
「テメェは戦いを生み出す権化だ!!」
「一気に本丸を狙い撃つ!!」
「これで、終わりだッ!!」
「関係無い人間まで巻き込んで!!」
「俺はこの世界を!」
「よぅ、お前ら・・・・・・・・・・・満足か、こんな世界で? 俺は・・・・・・・嫌だね。」
「咎は受けるさぁ、お前を倒した後でなぁ!!」
「絶対許さねぇ!!」
「刹那・・・・・・・・・・・・答えは、出たのかよ?」
「テメェと一緒にすんじゃねぇ!!」
「父さん、母さん、エイミー・・・・・・・・・・・分かってるさ、こんな事をしても変えられないかもしれないって・・・・・・・元には戻らないって・・・・・・・・・・・それでも、これからは、明日は、ハァ・・・・・・・・・・・・・ライルの生きる未来を・・・・・・・・」
「邪魔すんじゃねぇー!!」
「心配すんな、生きて帰るさ・・・・・・・・・・・・・」
「太陽炉を頼むぜ・・・・・・・・・・あばよ、相棒・・・・・・・・・・・・・」
「いいじゃねぇか、俺らは相当の覚悟を決めて組織に入り、ガンダムマイスターになった。 年齢なんて関係ねぇ・・・・・そうだろ?」
「コードネームはロックオン・ストラトス、成層圏の向こう側まで狙い撃つ男だ。 お前もガンダムで世界を変えたいんだろ?」
「俺もだよ、刹那」
「言ったはずだぜ、刹那。お前は変わるんだ。変われなかった俺の代わりに」
「スナイパーが狙い撃ちにされちゃ洒落になんねぇな・・・・!」(第二次スパロボZ)
「気付かせてやったんだ!・・・・・・比較されたら、たまらんだろ。」
「俺は兄さんじゃない。」
「だからさ、やること一杯あんだろ?よろしく頼むよ、可愛い教官殿。」
「なぁ、ハロ。兄さんは戦うときに、なにか言ってたか?」
「オーライ!ケルディムガンダム、ロックオン・ストラトス、狙い撃つぜ!!」
「これが・・・・・・こいつが、人間のやる事かァ!!」
「許さねぇ・・・・・・・許さねぇぞ、アロウズゥ!!逃げんなよ・・・・・・逃げんなよォ!!アロウズゥゥーーー!!」
「昔を悔んでも仕方ねぇ・・・・・・・そうさ、俺たちは過去ではなく、未来の為に戦うんだ。」
「不器用だな、あんた。」
「その名のとおり、狙い撃つぜぇぇぇぇぇーーー!!」
「これが・・・・・ソレスタルビーイングだ・・・・・・・!アニュー・・・・・・・・」
「何なんだ?貴様は!!」
「ほざけよ!」
「ぶっつぶす!」
「そうだな・・・・・・目的が違っても、俺達はあそこへ向かう理由がある。」
「連邦政府打倒が俺の任務だ。イノベイダーを狙い撃つ。そして・・・・・・」
「諦めるかよ! くそったれがぁーーー!!」
「乱れ撃つぜ!!」
「来たのか!?」
「鈍いんだよ、イノベイターの癖に」
「たとえ刹那が来なくても全力で狙い撃つ!!」
「そのとおり! 俺達は・・・・・・・ソレスタル・ビーイング!」
「分かっています。ですが、これは私だけの気持ちではありません。 マイスターの総意です。」
「それでもやるさ。 私は、ロックオンの仇を討たなければならない。」
「そうはいかない・・・・・・!」
「まだだ・・・・・・・・まだ、死ねるか・・・・!」
「計画の為にも、そして・・・・・・・・・」
「ロックオンの為にもーーーーッ!!」
「こうも早く、世界が動こうとは・・・・・・・・」(ニンテンドーDS 機動戦士ガンダムOO)
「ここで、終わりではない・・・・・・・まだ、計画は存続している・・・・・・うっ!!」
「せめて、太陽炉を・・・・・・・・・・・」
「う・・・・・・・・これで、やっと逝ける・・・・・・・貴方の元へ・・・・・・・ロックオン・・・・・・・」
「目障りだ、排除する。」(Gジェネウォーズ)
「彼は来る・・・・・・・生きているなら、必ず・・・・・・!」(2期)
「4年ぶりか、随分雰囲気が変わった・・・・・・」
「君は現実を知らな過ぎる。自分の居る世界ぐらい、自分の目で見たら、どうだ?」
「セラヴィー、目標を迎撃する・・・・・・」
「違う、あの男は彼じゃない・・・・・・・」
「戦う理由か・・・・・昔なら、否定していただろうな。」
「変わらないな、君は。」
「無理に変わる必要は無いさ。おかえり、アレルヤ。」
「ここは死守する!!」
「てこでも動かん!!」
「茶化さないで欲しい!!」
「なら、そのまま帰って来なくてもいい。」
「・・・・・本気で言ったさ。」
「ふっ、冗談だよ。」
「自分は違う、自分には関係ない、違う世界の出来事だ。そういう現実から目を背ける行為が、無自覚な悪意となり、このような結果を招く!」
「僕は自分の信じた道を進む!愚かだと言われようが、我武者羅なまでに!」
「・・・・・・・・見つけたぞ、刹那。世界の歪みを!そうさ、僕たちはガンダムで、世界の歪みを破壊する!」
「貴様がロックオンの仇か!仇討ちをさせてもらう!!」
「パワーでセラヴィーに挑むなど・・・・・・・・・!」
「譲れないものは、こちらにもあるッ!!」
「ナドレの時とは違い、自らの意思で、その姿を晒そう・・・・・セラフィムガンダム!!」
「違ぁう!僕は、人間だ!!」
「これで・・・・・・未来は人類に委ねられた。僕はヴェーダの一部となり、君たちを見守る事にしよう。来るべき対話の時まで・・・・・・さようなら、みんな。」
「そうやって、人を見下し続けるから、分かりあえない!」
「違う!人類を導くのではなく、人類と共に未来を創る・・・・・・・・それが、僕たちイノベイドのあるべき道だ!」
「勝手に殺してもらっては困るな。」
「だが、それを決めるのは君じゃない。」
「イノベイダーの支配から、人類を解放する為に。」
「僕にも脳量子波は使える!」(映画)
「僕にとって、肉体は容れ物に過ぎない」
「人類の存亡を賭けた・・・・・・・」
「対話の始まり!!」
「生きようとしている」
「なまじ知性があるから些細な事を誤解する」
「分かり合えなくなる・・・・多分、気づいてないだけなんだ」
「ピーリス!!」
「戦え!少尉!!」
「・・・・・そうか、その言葉だけで十分だ。生きてくれ・・・・・・・生き続けてくれ。彼と幸せにな。」
「ソーマ・ピーリス中尉は名誉の戦死を遂げた!」
「俺は!」(パトリック・コーラサワー)
「スペシャルで!!」
「2000回で!」
「模擬戦なんだよぉーーー!!」
「よくやった!俺のおかげだな!!」
「・・・・・・・なんだ、女?、よくも男の顔に・・・・・・・・・オワ!?」
「に、二度も打った!?」
「悪いが、そろそろ時間だ!」
「この埋め合わせは、今度な★!」
「そうさ、ガンダムが手に入れば・・・・・・・・大佐の気持ちだって・・・・・・・ん?うわっ!! オワーーーーー!!」
「なんじゃそりゃーーーーー!!」
「手柄は俺様が頂きだぜ★!」
「コイツはラッキー!!」
「セミヌードの癖にィ!!」
「大佐~来ちゃいました~!」
「アロウズには自分から志願しました。大佐を守りたいからであります!」
「お言葉ですが、自分は七度のガンダム戦を行い、生き抜いてきました。仲間から付いたあだ名は”不死身のコーラサワー”です。」
「恋の手ほどきなら、この俺に任せな!・・・・・・って、無視かよ!」
「俺の大佐に~手を、出すなぁぁー!!・・・・・・・大好きです、カティ・・・・・・・!」
「よっしゃー!任せてください大佐ぁ!」
「おわっ、ちょ、ちょっとォ・・・・・・!」
「遅いんだよ、ガンダム!」
「不死身のコーラサワー、只今参上!」
「すみません、大佐。幸せ過ぎて不死身じゃなくなっちゃったみたいです」
「それがぁ、無理なんです。でもタダでは死にませんよ! こいつだけでも道連れにして・・・・! おっ!おわぁぁぁぁぁ!!」
「なに?このプレッシャー?」(ソーマ・ピーリス)
「今度こそ、任務を遂行してみせる!超兵として!」
「堕ちろぉ!!ガンダムッ!!」
「私の意味、私の存在を示す!」(ニンテンドーDS 機動戦士ガンダムOO)
「どちらにせよ、次の戦いで決着を着ける」
「私は完全体の超兵、出来損ないの被験体E57に負けるわけにはいかない!」
「被験体E57!」
「何故だ!? 私は完璧な超兵のはずだ!!」
「出来ません!!」
「中佐が居なくなったら、私は独りになってしまう・・・・・・・・」
「だったら、私が名前を付けてあげる。そうねぇ・・・・・・・貴方の名前は・・・・・・・アレルヤでいいわ!」
「神様への感謝の言葉よ」
「決まってるじゃない、生きてる事によ。」
「私は超兵・・・・・・・戦う為の存在・・・・・そんな私が、人並の幸せを得ようとした・・・・・・・これはその罰なのですか?大佐・・・・・・・・」
「貴方、無理をしている。」
「私の脳梁視野がそう感じる。貴方は心で、泣いている。」
「私の中のソーマ・ピーリスがこう言ってます・・・・・”貴方の娘になりたかった”と・・・・・・。」
「私は軍人でしたし、そういう覚悟も出来ているつもりです。それにもう決めたから・・・・・私は何があっても、アレルヤから離れないと。」
「これで、世界は変わったのですか、お嬢様?」
「今の世界はお気に召しませんか?」
「にぃにぃズを殺した連中に協力する女が・・・・・!」
「自分だけ不幸ぶって!」
「私は造られて、戦わされて、こんなところで・・・・・・・死ねるかぁーーー!」
「畜生ォォ!!」
「馬鹿な・・・・・・・・・・私達は・・・・・・・・マイスターになる為に生み出され、その為に生きて・・・・・・!」(ヨハン・トリニティ)
「ガンダムスローネツヴァイ!! エクスタミネイト!! 行けよ、ファング!!」(ミハエル・トリニティ)
「鈍い、鈍いぜ!!」
「ファングなんだよぉ!!」
「やってやんよぉー!!」
「なーに、すぐ済むさ。・・・・・・・・・・破壊して、蹂躙して、殲滅してやるッ!!」
「人類は知性を正しく用い進化しなければならない。そうしなければ宇宙へ、大いなる世界へ旅立っても新たな火種を産むことになる。それは悲しいことだよ」
「人間は経験したことでしか、本当の意味で理解しないという事さ。」(ラッセ・アイオン)
「戦わなくても、人は死ぬ。」
「だから、戦うのさ・・・・・・けじめを着ける為にな。」
その他
「自分を捨てて戦える者には・・・・!!」
「貴方が戦う力を守ってこられたのは、ディアナ様をお守りするという誇りがあったからでしょう!」
「戦いの歴史は、繰り返させません!!」
「自分勝手な解釈をするなぁーーーッ!!」
「倒す、倒します!」
「遅い!!」
「命を大事にしない人とは、僕は誰とでも戦います!!」
「場所をわきまえろ!!」
「環境を考えなさいよ!!」
「ディアナ様。また、明日。」
ギム・ギンガナム・・・・・・・・・・・・・・この作品におけるラスボス。元々はディアナに仕えるムーンレイスの士官であったが、あまりにも平和過ぎて(3000年以上も)怒りが溜まっていた。彼の一族は代々軍人の家系で先祖は日本の武士だったとする説もあり、彼自身日本刀を常持している。 月のマウンテンサイクルから発掘された「ターンX」は∀と対峙して最終戦争で戦った事があり、胸の傷は∀により付けられたものだとされる。 また、∀とは構造が似ている部分もあってギンガナムはこの機体を「∀のお兄さん」と呼んでいた。 この機体に、冬の宮殿で見た「黒歴史」の映像を見て地球への侵略を企て、地球からの反撃があった場合は戦争が起こるので戦争が起こる事を計算に入れてわざと地球へと侵攻を企んだようである。ディアナの言葉にも耳を貸さず、黒歴史を再び復活させようと暴れまわるが、最後はロランの∀との一騎討ちの末に破れて、両機体から降りたロランとギンガナムは最後に剣で決着を着けようとしたが、月光蝶によって発生したナノマシンの繭に∀・ターンX共々包まれてギンガナム自身も封印されるという結果に終わった。御大将と劇中で呼ばれていたので、ファンの間でもそう呼ばれる。容貌は歌舞伎役者のような感じで、眉が無い。
「このターンX凄いよ! 流石∀のお兄さん! スモーのエネルギーは全て貰っている、ゲンガナムの電力を頂いたようになぁ! 解っているのか!ハリー・オード!」
「オ・ノーレ~~~!!」
「地球人になぁ!∀の復元なんぞ出来るわきゃ、ねぇだろォォォ!!」
「来たかい!弟!!」
「剣で戦った事は?」
「戦いにやり過ぎというものは無いんだよォォォ!!」(Gジェネウォーズ)
ディアナ・ソレル・・・・・・・・・この作品におけるヒロイン。 月のムーンレイスの女王で容姿が瓜二つの地球の良家のお嬢様「キエル・ハイム」と周囲にバレないように入れ替わり、地球の様子を観察した。 ほのぼのと穏やかな平和が続いてる地球に心を打たれて、月による武力交渉を断絶した。しかし、ムーンレイス軍の将軍「ギム・ギンガナム」の独断の暴走で再び交渉が混乱状態へ。 ディアナはギンガナムを排除する考えを決めて、最終決戦へと地球やディアナを慕うムーンレイス達と共に挑んだ。 ギンガナムが行方不明になり、ギンガナムの反乱後は月の女王を辞めて、ロランと共に残り少ない人生を地球で隠居する事とした。(彼女の老化現象はもう始まっていた) 何度も冷凍睡眠を繰り返させられていた為、外見は衰えていないが、寿命は限界が来ていた。地球に訪れた理由も人類の生まれ故郷で自然死したいという人としての最大の欲求を満たしたいが為であった。彼女の願いは無事、ギンガナムの反乱語に叶えられる。彼女の女王としての役目はキエルが継いでくれたので。
「これが、月光蝶!?」
「ガンダムにお髭はありますか? ありません!時代は違っています!」
「よしなに。」
「夜中の夜明けなど、あってはならないというのに・・・・・・・・・」
「ああ、今夜は月食でした。」
「祈ってくださいまし。」
「美味しかったわね。」
コレン・ナンダー・・・・・・・・・・月にある冬の宮殿で冷凍睡眠刑に処せられていたディアナ直属の兵士。 ディアナの暗殺を企てた者を独断で虐殺した罪で冷凍睡眠にさせられていた。 ディアナの事とガンダムに対しての異常な執念があり、何をしでかすか分からない危険人物であった。 実は黒歴史の時代から生きていたMSパイロットらしく、昔はロンゲで銀髪だったらしいが、黒歴史の時代から冷凍睡眠させられていたので顔がむくみ、変なアザが出来て、ハゲになった。ガンダムに異常なほどの恨みと執念を持っているが、黒歴史時代にガンダムによって苦しめられた記憶があるからであろう。 愛機は赤いイーゲルとロケットパンチを持つ赤いカプルである。アグリッパ・メンテナーが勝手に刑を解いて、地球へと降下させるも∀ガンダムを見るなり、破壊しようとマグマの底に落とそうとしていた。しかし、結局愛機のイーゲルがマグマに落下しコレンは記憶喪失になって、修行僧の出で立ちで再びロラン達の目の前に現れた。その後はギンガナムの反乱に参加し、∀ガンダムとターンXの月光蝶の暴走を止める為に戦死した。
∀の後にもガンダムという作品が作られていくのだが、それら∀の後の作品が黒歴史(ガンダム)に含まれるかファンにしばしば議論される。制作者である監督自身はインタビューにおいて、∀以降の作品も黒歴史に含まれる見解をインタビューで示したので、一応の結論は出ていると思われる。しかし、黒歴史の時代系列の順の答は未だに不明で、「∀」以後のガンダムもガンダムとして認めるかどうかファン同士で未だに醜い無意味な争いをしているので、結局「ガンダム」という作品の連鎖もファンの果てなき論争も「ガンダム」という作品が忘れ去られる限り、続くのであろう・・・・・・・・・・・。 個人的には現実でもガンダムはもう黒歴史になっても良いと思ってる・・・・・・・・・・『1st』だけなら名作として後世まで語り継いで貰っていいが、他のガンダムは現実においてももう黒歴史でも良い気がする・・・・・・・・・・・・・・・。
「スーパーロボット大戦α外伝」でウィングガンダムゼロカスタムを見て、自分が不幸な目に遭ったと断言しているが、IFの設定なので、確定情報ではない。 もし、ゼロカスタムと遭遇していたのならば、少なくともコレンはアフターコロニー世界に生きていたOZの兵士もしくはマリーメイア軍の兵士であるということになる。ときた版の漫画では『ガンダムW』の外伝の機体、ガンダムアウクレプスを操縦している。可能性の高さで言えば、コレンはアフターコロニーの住人だったという説が濃厚である。
ちなみに、劇中に登場した黒歴史の映像フィルムは『新機動戦記ガンダムW EndlessWaltz』、『機動新世紀ガンダムX』、『機動戦士ガンダム』、『機動戦士ガンダムF91』、『機動戦士ガンダムZZ』、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』。 遺物としてはネーデルガンダムや風雲再起の設計図(『機動武闘伝Gガンダム』)、カイラス・ギリ(『機動戦士Vガンダム』)、バウンドドックを連想させるMS(『機動戦士Zガンダム』)、ボルジャーノンと呼ばれるMS「ザク」(『機動戦士ガンダム』)、カプルと呼ばれるMS「カプール」(『機動戦士ガンダムZZ』)、ウォドムの形式番号がネオ・ジャパン製MA(『機動武闘伝Gガンダム』)、ゴッゾーの形式番号やコクピット構造が新地球連邦製(『機動新世紀ガンダムX』、ターンXのデータベースに登録されている溶断破砕マニピュレーターから発生するビームを「シャイニングフィンガー」(『機動武闘伝Gガンダム』)としている。また、神話の内容は『機動武闘伝Gガンダム』の韻末という設定らしい。 『∀』以後の作品では安田朗氏の『月の風』の影響を受けてか、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの外伝で黒歴史と繋がっている事を彷彿させるものも登場する。 アメノミハシラと呼ばれるザックトレーガーのような軌道エレベータ建設の存在(『機動戦士ガンダムSEEDASTRAY』)、「ターン」の名を冠するガンダムタイプのMS「ターンデルタアストレイ」やウォドムの面影を感じさせるガードシェル。(機動戦士ガンダムSEED C.E.73⊿ASTRAY』)他には、人類の火星進出、『新機動戦記ガンダムW』のMDシステムを連想させるA.I.MS「スターゲイザーガンダム」の存在(『機動戦士ガンダムSEED C.E.73―STARGAZER-』)などが挙げられる。 『機動戦士ガンダムOO』については公式側から黒歴史に含まれるか否か結論を出されていない。『OO』は世界観が西暦である為、設定の段階で黒歴史に参入する解釈が難しい。 しかし、『SEED』シリーズの世界観であるC.E.も旧世紀は西暦であり、その設定を考慮した場合、黒歴史に介入する際に摩擦が生じる。 『OO』の場合は本編そのものに3本の軌道エレベーターの存在がある。『∀』で見せたザックトレーガーとは全く形や原理が違うエレベーターではあるが、軌道エレベーターを扱う映像媒体のガンダム作品としては、『∀』以降で初である。
最新作の『機動戦士ガンダムAGE』では過去のガンダム作品とリンクしているかのような設定が用意されている。一つはA.G.の世界では過去の戦争でガンダムというMSが救世主に崇められていること。もう一つは肖像画にもなっているガンダムタイプのMSをアスノ家が代々開発してきた技師もしくは工学系の科学者であったこと。ファンの仮説ではアスノ家はアナハイム社(宇宙世紀において数々のガンダムタイプのMSを開発した会社)社員の末裔ではないか? と言われている。また、UEという正体不明の敵は過去の宇宙世紀の戦争で連邦に追いやられたスペースノイドの子孫もしくは外宇宙へ飛び出したニュータイプ達の子孫が地球圏に帰還したのではないか? とファンに言われている。また、劇中では過去数百年に及ぶ宇宙コロニー国家同士の戦争があった事が登場人物の口から語られてる事から、この作品は『機動新世紀ガンダムX』の第7次宇宙戦争と同じく宇宙世紀の歴史に当てはめると宇宙戦国時代(U.C.160-190)の戦後の話ではないか? とするファンの仮説もある(ガンダムXの時代背景は宇宙戦国時代中と考えられている)。
『SD』シリーズについては一応、黒歴史に含まれるらしい、但し、本編のキャラやMSが直接登場するギャグ形式のOVAは除く。また、ガンダムのプラモデルをテーマにしたガンダム作品も黒歴史の関連性は無い(『模型戦士ガンプラビルダーズG』、ボンボンコミックス『プラモ狂四朗』など)。 『月の風』によれば、ガンダムシリーズの歴史の終着点は『∀』で、『∀』以降の全てのアナザーガンダム作品も黒歴史の一部として、集約される。原作者である富野監督自身も『∀』以降のガンダム作品が作られる事を想定して、ああいう設定(黒歴史)にしたと発言している。
黒歴史の解釈は3通り存在する。一つは宇宙世紀と我々の西暦、正暦が黒歴史とする解釈(福井版『∀』)、一つは宇宙世紀と我々の西暦、F.C.、A.W.、A.C.、正暦を黒歴史とする解釈(TV&劇場版『∀』)、もう一つは全てのガンダム作品の世界観、我々の西暦を黒歴史とする解釈が存在する。(『月の風』)
どの黒歴史が正しいかは各々が決めれば良い事だろう、ただどの答えも正しくはあり、間違いでもあるという事を知っておいて欲しい。一番最悪最低な事は自分の価値観や考え方を他人に強要するといったやり方である。そのようなやり方は人に好かれるようなものではない。だから、黒歴史の解釈も他人に強要して良いものではないし、他人に教えられるものでも無い。
「テメェだ!白い翼のガンダム!テメェに俺は酷い目に遭わされたんだよッ!」(スパロボα外伝より)
「ガ、ガンダムかぁーーーーッ!!」
「∀だって・・・・・時代を拓けるはずだぁーーーー!!」
「その金縛り状態をほどかねぇと、また黒歴史が来るぞーーーーッ!」
「ロケェット、パンチーーーー!!」
「バッカモン、そういうことを言うから素人だってんだ。 戦士たる者の生き様を後世に伝えい、女達よ!!」
「じゃ、嬢ちゃんたちはお家へ帰って、飯の用意でもしといてくれ。」
「嬢ちゃん二人は収容して、お家へ帰れぃ!」
「この・・・・・・・・・・・窓枠がぁ!!」
ハリー・オード・・・・・・・・・ディアナの側近でディアナ・カウンターの親衛隊長。 地球へ降下したディアナのボディーガードも務めた。 おかっぱのような髪型に白い髪、赤いサングラスを着けているさまはクワトロ・バジーナを思い出す・・・・・。 実は女好きらしい。 しかし、女運が無いようで男性と知らなかった女装したロランとダンスをしたりするなど少々鈍感な面がある。 最終決戦では自機を含めたスモー3機で、ターンXを取り囲むが逆にエネルギーを吸い取られて敗北する。 戦後は入れ替わったキエルの政治の手助けなどをした。
愛機はスモー(ゴールドタイプ)。
「ユニバァァァス!!」
「金縛りにする!」
「ギム・ギンガナム! 刺し違えてその命、貰い受ける!」
「ミドガルドー!ミラーン!ディアナ様を一瞬たりとも痛め泣かせるような事があったらーー! 我魂魄百万回生まれ変わっても怨みはらすからなーー!」
ソシエ・ハイム・・・・・・・・ロランが勤めた良家のお嬢様。 ディアナと容姿がそっくりなキエルを姉に持つ。 父が死んだショックでMSパイロットに志願する。 最終決戦ではコレン軍曹と共にカプルに乗り込み、ナノマシンの繭に包まれそうなロランを救出した。 ロランに恋心を抱いていたようで、反乱後はロランと別れる事になり、ロランはディアナと共に隠棲する生活を選び、ソシエも失恋を経て、新たな自分の生活を始める。
愛機はカプル。 ∀のパートナーとしてよく尽くしていた。
「あれ、繭の玉が立ってるみたい・・・・・・・・・。」
「特攻娘ぇ!?どういう意味よ!」
その他
「地球人共にはこの映像が意味するところはわかるまい、∀は地球上にナノマシンを撒いたのだ・・・・・そして、そのナノマシンが地球上の文明を砂に変え、大地と同化させた。」(アグリッパ・メンテナー)
「仲間が欲しいのなら・・・・・・・・・・・やることが違うだろうォォォォォ!!」
「ソウルドライブと言って、私の中でも最も重要なユニットだ。」
「命令は絶対だ。」
「私はシュウトの事が好きなのです!」
「キャプテンガンダム、発進します。」
「私にも分かる。それが、仲間というものだな。・・・・・・・・・・君のおかげで、ここまで来られた。ありがとう。」
「勿論だ。私は、ずっとシュウトと一緒だ。」
「どこまでも一緒だ。」
「ぐ!・・・・・・・・・・・ウオォォォォ!!シュウト!今、助けるぞ!」
「信じてみる・・・・・・・自分の力を。シュウト、これまで君はずっと私達を信じて、いつも、いつもいつも応援してくれた。シュウト、君は私達が必ず守る!ジェネラルを倒し、未来を守る!全ての世界を守る!それが私達の往く道だ!」
「・・・・・・・・自分を、信じる・・・・・・・・・・・。」
「本気?・・・・・・・・どういう事だ」
「シュウト、君は独りじゃない!頑張れ!頑張れ!」
「行くぞッ!!シュウト!!」
「みんな、行くぞ!本体を叩く!」
「まさか!これで終わりではないだろうな?コマンダーッ!!」
「お前は必ず・・・・・・・・私が倒す!」
「敵だ・・・・・・・・シュウトも、敵だ。」(半壊したキャプテン)
「敵、人間は・・・・・・・人間は・・・・・・敵だ。」
コマンダーサザビー・・・・・・・・・・・・・声は池田秀一。サザビーをモチーフにしたダークアクシズの親玉。キャプテンガンダムと雌雄を決した。
「ガンダムか。忌々しいのだ!どこの世界にも現れる憎き存在!」
「よもや、あの次元にも存在したとはな。」
「フン!ガンダム如きが!!」
「見せてもらおうか・・・・・・この世界のガンダムの性能とやらを!」
「なるほど、逃げ回るのは得意のようだ!だが、これはかわせまい!」
「・・・・・・・・・ビームサーベルを素手で掴んだ!?」
「なんと・・・・・・・・ビームを握りつぶし、逆流させただと!?・・・・・・・・・ありえん!」
「フッフッフ・・・・・・・・・・・これが、何を意味しているか、分かるか?・・・・・・・・・私と貴様は、次元を越えて繋がっているのだ!キャプテンガンダム!」
「我ら、ダークアクシズの仲間になれ。そうすれば、この世界を貴様にくれてやろう!」
ザッパーザク・・・・・・・・・・・・・・シャア専用ザクがモチーフのキャプテンガンダムのライバル。憎めない敵でおとぼけ担当。
「ちくしょー、ちょこまか逃げまわりやがって!喰らえぇぇぇぇ!・・・・・・・・・・・あっへへぇぇい~~!!いつまで避けきれるかなぁ~~なーんで、止まるかなぁ~!あれー!?ちくしょう!前へ進めーない?左足?なんで?おぉぉう!?なんじゃこりゃーー!?」
「気持ち良いかもって・・・・・・・・・・・これ、誰のだ?」
「もっと良いもの見せてやるぅ~~、ペタっとな。」
「人思いにバランバランにしてやるぜぇ~!!」
「しかも、寄りにも寄って、こんな気持ち悪い有機物だらけの汚ねぇ場所に降ろしやがって!さっさとバクバクを撒け!」
「手始めにこいつ等だ!GETしろ!」
「だが、貴様には仲間が居ない!だから、ここまでなんだよ!独りで寂しく逝っちまえぇぇ!!」
「いいんだよォ!俺たちみたいな下のもんの面倒をキチンと見ねーやっつぁ、偉くも何ともねーんだァ!!」
シュウト・・・・・・・・・・・・・・
「二度と来るなぁぁぁ!!」
「こんな格好だったから、気付かなかったよ~」
「よーし、やっぱり基本から見直そう!」
「よーし、逆立ちして、縄跳び!」
「頑張れ!キャプテン!頑張れ~!!」
「キスで目が醒めたりして?」
「・・・・・・・・待ってて・・・・僕が治してあげる・・・!すぐ戻るからね!」
「あぁッ!・・・・・・・・ううッ・・・・・・これは幻だ・・・・・・・・僕は大丈夫!ずっと皆と一緒に頑張ってきたんだ・・・・・・・・・・・・負けるもんか・・・・・・・・こんな事に負けるもんかッーーーー!!」
「僕たちは負けない!・・・・・・・・・お前なんかに・・・・・・・・・・・お前なんかに・・・・・・・・絶対に・・・・・・・・・絶対に!絶対、負けない!」
「僕たちは、負けない!」
「・・・・・・・お前だな?お前なんだな!お前が、あんな嘘の未来を!」
「正しい未来に戻せよ!」
「どんなピンチも乗り越えて、みんなここまで来たんだ・・・・・・・絶対負けるもんか!・・・・・・・・・・頑張れェッ!!」
「嘘だ!これは間違ってる!間違ってる未来だ!」
「うわー!しかも、挑発までしてるよ!?」
「全てのモビルシチズンが人間を滅ぼそうと攻撃を始めて、大きな戦争になったんだ。まだあちこちで戦いは続いている。今じゃ、あらゆるロボットは・・・・・・・人間の敵だ。」(大人シュウト)
「ロボットを信じちゃいけない、信じたら裏切られる、信じちゃいけない。」
「ロボットなんかとは、所詮分かりあえないんだよ。」
「お前のような者にも、一応感謝はしてやっているのだ。光栄に思え!」
「この、馬鹿武者がァッ!!」
「来たれ!ツインバスターソードォォォ!!」
武者玩駄無爆熱丸・・・・・・・・・・・・・シャイニングガンダムがモチーフのモビルシチズン。後にゴッドガンダムをモチーフとする爆心丸へ進化する。『SDガンダムフォース』は他にも『0083』、『G』、『W』、『MSV』、『1st』、『逆シャア』に登場したMSをモチーフにしたSDMSが多数登場する。
「お前は・・・・・・お前という奴は・・・・・・・う・・・・・・やっぱり美しくないぞ!!」
「でも、いつか返せよ?」
「その教育ハリセン、お前にやる!騎馬王丸が問題を起こしたら、そいつを張り飛ばせ!・・・・・・・・お前になら、それを頼める!」
「死ぬも生きるも一緒だぞ!」
その他
「これからスクラップになる奴に、名乗る必要はない!」(グラップラーグフ)
「違うザコ。」(ザコソルジャー)
「感動ザコ!」
「キャプテン。君の存在はトップシークレットのはずだ。」(ハロ長官)
「だが、君は戦士だ。」
「私は、実はーーー!」
「みんな、勝負はこれからだ!」
「たぁッ!へあッ!・・・・・・・オォ!?許さんぞ!ダークアクシズ!ゾォ!・・・・・・・むーん!許さァーーーん!!セヤッ!」
「あぁーーーーッ!・・・・・・・無駄だ・・・・・・・・もう遅い・・・・・・・・全ては終わりだ!」(邪悪なソウルドライブ)
「嘘?嘘など無い。」
「未来は無い。」
「消えろ・・・・・・・・・・お前は消えて、僕は残る。アッハハハハ、ハハハハハ・・・・・・・!」
「今までシュウトと一緒に頑張って来たんだろ?お前の、その胸の中にあるのは、何だよ!前にオイラに言ったじゃねぇか。進むべき道は、ソウルドライブが、導いてくれるんだって!」(元気丸)
「自分のやってること、信じろよ!」
ヒイロ・ユイ・・・・・・・・「新機動戦記ガンダムW」の主人公。 続編に当たるOVA及び映画「EndlessWaltz」においても主役を務める。 OZに対する脅威を排除すべく、ドクターJによりスパイや破壊工作員としての肉体改造や精神のコントロールを図りオペレーション・メテオと呼ばれるOZ殲滅作戦へウィングガンダムと実戦投入され地球へと赴くが、大気圏突入時にOZの士官であるゼクス・マーキスの指揮による巧みな戦術で海へと落下し、脱出した際に民間人であったリリーナ・ピースクラフトに顔を見られ自決するが失敗に終わる。 その後、リリーナとの奇妙な関係が生じ幾度も作戦を失敗しても自殺できない事に苦悩しまた他のガンダムパイロットとのコンタクトで困惑する一面やOZのゼクスとのライバル関係など様々な人との関わりですぐに自殺へ走ったり狂った行動を取る事が少なくなり徐々に世界に対する平和を望み、自我が生まれ、ゼクスのリーブラ落としの企みを阻止すべく地球を核の冬から救う。 「EndlessWaltz」では1年後のマリーメイアの反乱を阻止すべく太陽へと焼却予定であったウィングガンダムを再度駆り、マリーメイアの拠点をボロボロになっていくウィングガンダムゼロカスタムのツインバスターライフルで狙撃した。 マリーメイアの反乱後、リリーナのボディーガードとして活動する。 基本的に無口で孤独、かなりの美形で身体能力・精神能力共に優れている。 主な使用機体はウィングガンダム、ウィングガンダムゼロ、ウィングガンダムゼロカスタム。 ちなみにウィングゼロとウィングゼロカスタムは設定上、同一の機体である。(改造・強化されているだけ)ちなみに彼が口癖にする「お前を殺す」の台詞を聞いた人を彼が殺した事は一度もない。
ウィングガンダムゼロカスタムはアフターコロニー世界では最強の機体の一角とされる。「マリーメイアは殺した・・・・・・・俺は・・・・・・もう、誰も殺さない・・・・・・こ・・・・・・殺さなくて済む・・・・・・」
「お前を・・・・・・・・殺す!」
「ゼクス、強者など何処にも居ない、人類全てが弱者なんだ! 俺もお前も弱者なんだ!」
「ゼクス、お前が俺の障害になると言うのなら・・・・・・・俺は、お前を・・・・・殺す。」
「遅い!遅いぞエピオン!奴の反応速度を越えろ!」
「命なんて安い物さ・・・・特に俺のはな・・・・・」
「戦闘レベル、ターゲット確認・・・・・排除開始。」「感情のままに・・・・・・・か」「全てが狂っているのなら、俺は自分を信じて戦う!」
「任務完了・・・・・・・・!」
「任務了解、直ちに開始する。」
「一回は一回だ。」
「ゼロよ・・・・・・・俺を導いてくれ!」
「全てを消し去る・・・・・戦うもの、全てが敵だぁーーーッ!」
「フハハ・・・・・・・・ハハハハハッ」
「リリーナ・・・・・深入りし過ぎた・・・・・・・さようなら。」
「お前には出来ない・・・・・俺には出来る。」
「惨めな仕事だ・・・・・・・俺の、俺のミスだぁーーッ!!」
「一つ忠告しておく・・・・・・死ぬほど痛いぞ。」
「俺の敵は・・・・・俺の命を弄ぶ者!!」
「確認する、シェルターは完璧なんだな?」
「了解・・・・・・。」
「ターゲット確認!ツインバスターライフルで障害を取り除く!」
「生きている事を示し続けてやる、それが俺の抵抗だ。」
「見たのか?」
「たとえ滅びさる運命であろうと、俺は自分を信じて戦う・・・・・・・!」
「感情で行動することに異論はない、俺はそう学んだ。」
「俺には関係ない・・・・・・」
「教えてくれ、五飛・・・・・・俺達はあと何人殺せばいい?」
「俺はあと何回、あの子とあの子犬を殺したらいいんだ・・・・・・ゼロは俺に何も言ってくれない・・・・・・」
「悪く思うな・・・・・・・1回は1回だ。」
「最終ターゲット確認・・・・・・・」
「ターゲット確認、これより破壊する・・・・・・・」
「戦術レベル、効果最大確認・・・・・・・! ターゲット、ロックオン・・・・・全て仕留める!」
「今、ここにある世界を信じてみろ!」
「ゼロ、動けるか? 良いだろう・・・・・これが最期の出撃だ。」
「ゼロ、奴の動きを追え・・・・・・・・!」
「五飛・・・・・・・・・トレーズは死んだ、お前が倒したんだ。」
「神であろうと・・・・・・・・・破壊してみせる」(スパロボ)
「ケイサル・エフェス・・・・・・・・・!お前を殺す!」(スパロボ)
「理由は聞かん、俺の敵になるなら・・・・・・・・・・排除するまでだ。」(スパロボ)
「回避完了・・・・・・・・・次のターゲットを選定する。」(スパロボ)
「ここでお前たちを止めなければ、また俺達のような兵士が必要になる・・・・・・・!」(スパロボ)
「地球を失った人々はお前を憎み、コロニーを頼る! お前が居る限り、同じ過ちが何度も繰り返される!」
「お前とトレーズは同じだ、弱い者を守る為に大儀を振りかざす! しかし、それは決して、弱い者を助ける事にはならないッ!」
「俺は・・・・・・・・・俺は・・・・・俺は・・・・・・死なないーーーー!!」
「リリーナが悲しむ・・・・・・・」
「俺の、邪魔をするなッ!!」
「俺を敵に回すと、死ぬ事になる。」
「お前がそう望むならな。」
「何をしているんだ、俺は!? こいつは死んでくれた方がいいはずなのに・・・・・・・・!」
「お前が戦えば戦うほど、平和の犠牲が無駄になっていく。もう気付いているはずだ!」「俺を敵に回すと、死ぬ事になる。」
「お前がそう望むならな。」
「何をしているんだ、俺は!? こいつは死んでくれた方がいいはずなのに・・・・・・・・!」
「俺達の戦争は終わっている!」
「兵士は平和の為に戦ってきたはずだ!」
「狂った奴を・・・・・・・俺は、殺す!」(ガンダム無双2)
「俺は、神など信じない。」(ガンダム無双2)
ゼクス・マーキス・・・・・・・・・この作品のラスボス(TV版より)にして、ヒイロのライバル。 地球圏にあったサンクキングダムを連合に破壊され、仮面を被り、軍事結社OZのトレーズ直属部隊・スペシャルズのエースとなり、そこに混じる様々な人間模様に戦争の愚かさ、人類の愚かさに気付いた彼は革命軍「ホワイトファング」を立ち上げ、トレーズ率いる世界国家連合軍と戦い、小惑星・リーブラを地球に落として地球に居る人類を抹殺しようと企てるが、この戦いの最中に数奇な出遭いをしたライバル、ヒイロ・ユイの活躍でリーブラは破壊され、一騎討ちの末に行方不明となった。
しかし、一年後に起きたデキムの反乱でプリベンター・ウインドを名乗り、370機居るサーペント部隊に部下であるノインやガンダムチームの3人と共闘した。
ヒイロの活躍で反乱鎮圧後は妹にあたるリリーナ・ピースクラフトのサポートとなるべく火星へ向かう。
本名はミリアルド・ピースクラフト。 ホワイトファング結成時にもこの名を使い、軍を結成する。
19歳の美男。 金色の長髪に妹が居り、元王子である設定や地球へのリーブラ落とし、偽名を使い、仮面を被り、トレーズに復讐心があったり、主役とは一度戦うが、再び仲間になるなどの経緯はシャア・アズナブルによく似ている。 オマージュキャラともされるが、TV版Wの結末が「逆襲のシャア」に近かった事で反感があったのか人気があったのか、続編である「EndlessWaltz」が出てくる。
事実上、ラスボスであるがEndlessWaltzが存在するのでWのラスボスは一応、居ない(もしくはデギム?)となっている。
しかし、シャアとの共通点は多いがシャアのように女性関係は派出ではなく機体のパーソナルカラーも赤じゃないなどの若干の違いはある。 愛機はトールギス、ガンダムエピオン、トールギスⅢである。
「強者が弱者を作るのだ!」
「死んでいたさ・・・・・だが、トレーズの亡霊がさまよっている以上、おとなしく棺桶の中で眠っているわけにもいかんのでな・・・・・!」
「私の愛機は・・・・・・充分速いさ!」
「私の命の見積もりが甘かった事を証明しなくてはな。」
「必要ないのだ!宇宙にとって貴様達は!」
「弱者を作るのは強者だ!地球という強者の存在が、コロニーという名の弱者を創り出したのだ!」
「私はまだ自分が弱者だと認めていない!」
「私の読みが正しかったな。戦争で生きる事が出来ない私でも、少しは役に立つと言う事だ!」
「馬鹿は来る!」
「落ちるがいいッ!!」
「最強の敵として認め合い、戦う。 この申し出を受けざる得まい、ガンダムのパイロットとして!」
「宇宙に対立する存在、地球の排除をここに宣言する。」
「何故だ、何故こうも甘いのだ、私は?」
「私の敵は地球であり、その代表者たるトレェェェズ!貴様なのだッ!」
「所詮は血塗られた運命・・・・・・・今更この罪から免れようとは思わん。」
「強く育ったな、リリーナ。 だがその強さはもはや不用だ。 お前だけは優しいままで居ておくれ・・・・」
「安らかに眠れ、怒れるミリアルド・ピースクラフトよ・・・・・」
「リリーナ、その目で見るのだ・・・・・戦いがいかに汚く卑劣であるかを!」
「そんなに付きまとうな!過剰な期待に答えたくなるではないか!」
「決着を着けるぞ!ヒイロ!」
「かつての私と同じ過ちをさせる訳にはいかんッ!!」(スパロボ)
「完全平和を作るためには条件がある・・・・・一つは全ての兵器を排除する事、もう一つは人々から・・・・・戦う意志を取り除く事だ! リーブラを落とす、この行動しか完全平和への道はない!」
「我々は運がいい。 ガンダムを目撃して生き残っていられたのだからな・・・・・・」
「完全平和の為に必要な物がもう一つあった・・・・・・・人を思いやり、理解してやる強い心だ、お前のような・・・・・・・。」
「お前は純粋過ぎる、そして優し過ぎる。 しかし、そうでなければ生きる資格がないということか・・・・・・・・・・ならば私は!どこまでも生き抜いてみせる!」
「誰よりも厳しく!戦士としてな!・・・・・・・・また、会おうヒイロ!」
「地球よ、思い知るがいい・・・・・! 本当の鉄鎚は、これから下るのだ!」
リリーナ・ドーリアン・・・・・・・・・偶然、海に落下してきたウイングガンダムのパイロット”ヒイロ”を救い出してから彼女の運命は変わる。 ヒイロを助けたにも関わらず、銃を向けられ、救急隊を倒していくヒイロに恐怖を感じず、むしろ好意的に興味を持つといった少々感性がおかしい15歳の美少女。 OZの策略で父を失い、そこで自分が良家のお嬢様ではなく、消えた王国のお姫様だった事を初めて知る。 ヒイロと何度か出会う度に銃を向けられるが、彼女の肝が据わった態度で、優しい心に気付かされたヒイロは人間としての心や感情を取り戻す。 再び、消えた自分の王国を立ち上げようとするが、OZにより消滅。 しかし、世界国家の女王と君臨し戦争が終了した後に、ドーリアンとして外交官として、地球とコロニーの仲を取り持つ存在となる。 それから一年後、デキムの反乱時に誘拐されて戦争の道具として利用されそうになるが、全世界の人々へ完全平和主義を訴え、反乱の首謀者とされていたマリーメイア・クシュリナーダも説得させた。 彼女の平和理想の願いから人々は武器を捨てて、戦争や争いの事を忘れ去った。 そして・・・・・・ガンダムを始めとするMSと呼ばれる兵器の存在もその後の歴史から一切現れなくなるそうだが・・・・・・・・後の時代にあたる「∀ガンダム」の終盤まではMSや武器が戦争の道具として使われてるあたり、少なくともMSという兵器や武器の存在が抹消されたのはA.C.197以降~A.C.の最後の年までと言う事だろう。
言うまでもなく、セイラ・マスのオマージュキャラと思われるが、セイラのようにMSを使い、兄を毛嫌いしたり、兄の送った金塊で事業主として成功して生活していた訳ではない。出生のみがセイラと被るが、平和への尽力をする活動を行ってたあたりセイラと異なり、立派だとは言える・・・・・・が、無茶をし過ぎるあたりは否めない。 また、11歳の時にテロに巻き込まれその際、助けた人物を「星の王子様」と呼ぶが、その人物は兄と知られない為に名乗ったゼクスである。 ちなみにヒイロもこれで呼んだ事がある。
「SDガンダムフォース」では彼女をモチーフにした”リリ姫”というキャラとウィングゼロを模した”翼の騎士ゼロ”が登場する。
「ヒイローー!早く私を殺しにいらっしゃーい!」
「私はリリーナ・ドーリアン・・・・・・・貴方は?」
「市民の皆さん!この映像を恐れてはいけません!平和は誰かから与えられるものではありません!」
「では、戦う事の意味も考えるべきです、貴方自身でね。」
「ヒイローーー!! こんな手紙、次は直接渡しなさい!」
「ヒイロ・・・・・・貴方を・・・・・信じます」
「ヒイロ!ゼクスを倒しなさい!構いません、殺しなさい!」
「ヒイロは星の王子様?」
「ヒイロは皆に希望を与えてくれる人なのですから。」
張五飛(チャン・ウーフェイ)・・・・・・・・・・・・・・「新機動戦記ガンダムW EndlessWaltz」でヒイロが最後に戦った相手。 ラスボスにあたるかは不明だが、主人公が1:1のMS戦闘をしたのは彼との戦いが最後になる。 ヒイロや他のガンダムパイロットと同じく、「オペレーション・メテオ」で地球へ投下されたガンダムパイロット。 一流の武闘家であり、強い相手を探し求め自分が悪と判断した相手には容赦せず、自分の正義を貫いていく。 弱い相手には手出しせず、強い相手を追い求め、宿敵トレーズ・クシュナリーダと決闘し、勝利するが結果に満足できなかったウーフェイはトレーズの怨念との決着が着かないままであった。 1年後、マリーメイア軍として反乱に参加し、大気圏内でヒイロのウィングガンダムゼロカスタムと激戦を繰り広げる。
自分の行ってきた行為、戦争が終わった兵士の扱いを完全平和の名の元で忘れ去ろうとするリリーナの主義に賛同出来ない彼はヒイロに戦士の存在意義、平和への疑問を投げかける・・・・・・そして、宿敵トレーズの怨念との決着を着けるべく。
ヒイロから出た言葉に感銘を受けた彼は反乱軍から離脱し、群集と共に反乱を止めようと動く。
反乱後、真の自由と平和を得たウーフェイは愛機であるナタクを爆破させ、紛争を止める仕事に就いた。
愛機であるナタクは愛称であり、本来はシェンロンガンダム、アルトロンガンダムである。 ナタクは彼の妻の名前であり、戦争により妻は死亡し、そこからオペレーション・メテオへと参加する事に決めた。
愛機はシェンロンガンダム、アルトロンガンダム、アルトロンガンダムカスタム(ガンダムナタク)
「正義は俺が決める!」
「俺は女と子供は殺さない。」
「目標補足、行くぞ、ナタク!」
「力の無い者がウロウロするな!」
「それが、お前達の正義かと聞いているッ!」
「・・・・・・・俺にはナタクに乗る資格が無い。」
「今は許せよ、ナタク。」
「俺は、犠牲の上に成り立つ平和と言う名の正義が本当に正しいか確かめたいだけだッ!」
「俺はリリーナ・ピースクラフトを認めない! 兵器を捨て、兵士を封印すればそれが平和だという考えは間違っている!」
「さらばだ、トレーズ。」
「女か・・・・・・・だから甘い。」
「子供だと思って気を抜いたお前がつまらん兵士だと言う事だ・・・・弱い者と女を、俺は殺さない。」
「全てはOZの企みだった・・・・・・」
「ナタクを舐めるなぁぁッ!」
「お優しい技師長殿・・・・・・」
「貴様の為に何人の人間が死んだと思っているんだ!」
「ちがぁう!俺は今でも奴と戦っているーー!!」
「酔うな、己の戦いに!」
「今度は勝ち逃げかぁーーーーッ!」
「ナタク・・・・・・・・安らかに眠ってくれ。」
「貴様達は、本当に正しいのか!・・・・・・・・・正しいのかと聞いている!!」
「俺の戦う相手は、悪なのだ。 正義は俺が決める!」
「だから、戦士は要らんのか!戦争の為だけに生きた兵士は、斬り捨てるのか!」
「俺は兵器として扱われてきた人間達の代弁者だ!俺は貴様を含む兵士、全ての為に戦っている!」
「俺と貴様はこうして戦っている!戦っている時こそ、貴様も俺も充実しているのではないのか!?」
「俺と貴様は同類だ!戦場でしか己の存在意義を見出す事が出来るのだ!」
「それが、戦う者の魂の依り処ととなる!!」
トレーズ・クシュナリーダ・・・・・・・・・・・・・愛機、トールギスⅡ。
「聞きたいかね?昨日までの時点で99,812人だ・・・・・」
「私は敗者になりたい。」
「事は全てエレガントに。」
「戦いは戦ってこそ美しいのだよ。」
「ここは戦士だけの世界だ・・・・・純粋であるが故に美しい」
「覚悟は出来ている・・・・・・・だが、手加減はしない!」
「五飛、我が永遠の友よ、君達と戦えた事を誇りに思う。 ミリアルド、先に行っているぞ。」
「事はエレガントに運べ。」
「第二幕が始まった」
「君はもう少し、OZを学んでくれたまえ。」
「見事だ・・・・・・五飛・・・・・・・・!」
「ゼクス、君が居ないとOZはくだらない人間のつまらない行動を許してしまう。」
「よく覚えておきたまえ、礼節を忘れた戦争は殺戮しか生まないのだ。」
「笑わないでくれ、レディ。 人々の為にはこれくらいの三文芝居はみせてやらねばならぬ。」
デュオ・マックスウェル・・・・・・・・・・・・・愛機、ガンダムデスサイズ、ガンダムデスサイズヘル、ガンダムデスサイズヘルカスタム
「か~~コイツ、骨折自分で治しやがった。」
「逃げも隠れもするが、嘘はつかねぇ。」
「あばよ、相棒!!」
「地獄への道連れはここにある兵器と戦争だけにしようぜェ!!」
「死ぬぜぇ~~俺を見た奴は皆、死んじまうぞォ~~!!」
「俺と一緒に・・・・・地獄に行こうぜ・・・・・ッ!」
「斬って斬って斬りまくるッ!」
「オラオラッ!死神様のお通りだぁ!!」
「所詮はお人形さんなんだよッ!」
「自慢じゃないが、負ける戦いは得意なんでね!」
「お前が負けるとしたら俺じゃない、ウィングゼロに負けるんだ!」
「でも、俺男の子なんでね・・・・・・。」
「人形如きに負けてて、ガンダムのパイロットが務まるかッ!!」
「悪いが俺はここでリタイアだ!! あー、スカっとしねぇ死に方!俺ってカッコ悪りぃ・・・・・」
「なぁ、お前ホントに撃つ気だろ?」
トロワ・バートン・・・・・・・・・・・愛機、ガンダムヘビーアームズ、ガンダムヘビーアームズ改、ガンダムヘビーアームズカスタム。
「ガンダムを見た者を生かして帰す訳にはいかない、それが・・・・・・・任務だ。」
「呼んでいるんだ、判る・・・・・・・あいつが、泣いてるんだ。」
「名前なんかない。どうしても呼びたければ、トロワだ。」
カトル・ラバーバウィナー・・・・・・・・・・・・・愛機、ガンダムサンドロック、ガンダムサンドロック改、ガンダムサンドロックカスタム。
「今、分かりました・・・・・・・・宇宙の心は彼だったんですね・・・・・・・・・・!」
「誰も分かってくれないんだね、優しい人の涙を。」
「近付かないで!って、言ってるだろォォォォ!!」
「ありがとう、僕のサンドロック・・・・・・・・・。」
ガロード・ラン・・・・・・・・・「機動新世紀ガンダムX」の主人公。 15歳、男。 第七次宇宙戦争の終結から新たな暦A.W.15は戦争の傷がまだ痛々しく残る時代であり、ガロードは戦災孤児だった為、前大戦の遺産であるMSを狩るバルチャーや荒くれ者からMSを奪うMSハントで生計を立てていた。 そんなある時、ジェントルマンのような風貌の老人から地球生まれのNT少女ティファ・アディールの保護を依頼されるが・・・・・・・ティファはジェントルマンを見るなり怖がった。 ガロードは彼女への一目惚れからか彼女と共に逃走する。 そして、彼等が辿りついた前大戦での工場跡でMS「ガンダムX」を発見し、ティファの力を借りて悪魔の兵器「サテライトキャノン」を撃ってしまう・・・・・・・。 強大な威力を目の当たりにしたガロードとティファはNT保護を目的に旅をしているジャミル・ニート率いるバルチャーに捕まってしまう。 ガロードはなんとかティファと共に脱走しようと試みるが、ジャミルの真意がティファの力の利用ではなく、ティファの保護だった事もあり、彼はガンダムXを駆りジャミル等と旅をする事に・・・・・・・。 途中、フロスト兄弟やエニル・エル、バルチャーや新連邦軍などと戦っていく内に成長していき、ティファが宇宙革命軍にさらわれると宇宙へと自身も旅立ち、ティファを救い出した。 革命軍と新連邦の新たな戦争を止めるべく、第3戦力として戦いに介入する。 月のDOMEでの話を聞いた後、フロスト兄弟がサテライトランチャーで地球を撃とうとするところに立ち塞がり、フロスト兄弟の邪念を断つために自身もサテライトキャノンを放ち・・・・・・フロスト兄弟の企みを阻止し、再び起きるはずだった戦争を食い止めた。 戦いが終結した後、ティファと共に物語が始まったセントランジェの町を訪問した。 愛機はガンダムX、ガンダムXディバイダー、ガンダムダブルエックス。 ガンダムダブルエックスはアフターウォー世界の中でも最強のMSに値し、Gファルコンとの合体形態は機動力と高出力の射撃性能を誇る。 主人公だけど、高い戦闘能力を持ち合わせていない普通の民間人。
「ああ・・・・・よく知ってるよ、”ニュータイプ”のことなら。」
「させるかぁぁぁぁッッ!!」
「過ちは、繰り返させないッ!」
「奴等は、15年前の悪夢を再現しようとしている!」
「貴様等ぁぁぁッ!」
「・・・・俺、いろんなところへ行ってみたい。 そして、いろんな物を見て、いろんな人と会って、そして考えたい・・・・・自分がどんな未来を求めているのかを。」
「これが、お前達の求めていた戦争かッ!!」
「そんな・・・・・・勝手な理由が・・・・・! あるもんかぁッ!」
「俺は貴様等を認めないッ!」
「誰だって辛い事や悲しい事を抱えて生きているんだ!」
「そんな勝手な理由で、世界を滅ぼされてたまるかぁぁッッ!」
「お前等の勝手な理屈なんて・・・・・・・・・分かってたまるかぁぁぁッ!」
「どうして俺を知っている!?」
「俺の声が聞こえるか?」
「たとえ、地球がメチャメチャになっても・・・・・俺、ティファのことを守ってみせるよ。」
「死なせるもんか!」
「ハートのエースはこっちが握ってるってこと、お忘れなく!」
「これで動いたら俺、神様信じる!」
「ガロード・ラン様をなめるなよ!」
「ガンダム、売るよ!」
「月が見えた!」
「俺、信じてるけど越えてみたいんだ!」
「ダブルエックス、起動!!」
「撃つしかないのか!?」
「ジャジャジャーン!天下無敵のMS乗り、ガロード・ラン様がガンダムXと共に助けに来たぜぇ!」
「俺、走る!何も考えないで走る!」
「・・・・・・・ジャミル、援護を頼む!」
「俺、ティファと出会って感じたんだ・・・・・運命ってこういうのかって。」(ACE3)
「やぁい!お前たち!このガンダムには、おっそろしい秘密兵器が搭載されているんだぁッ!!」「ああ・・・・・よく知ってるよ、”ニュータイプ”のことなら。」
「させるかぁぁぁぁッッ!!」
「過ちは、繰り返させないッ!」
「奴等は、15年前の悪夢を再現しようとしている!」
「貴様等ぁぁぁッ!」
「・・・・俺、いろんなところへ行ってみたい。 そして、いろんな物を見て、いろんな人と会って、そして考えたい・・・・・自分がどんな未来を求めているのかを。」
「これが、お前達の求めていた戦争かッ!!」
「そんな・・・・・・勝手な理由が・・・・・! あるもんかぁッ!」
「俺は貴様等を認めないッ!」
「誰だって辛い事や悲しい事を抱えて生きているんだ!」
「そんな勝手な理由で、世界を滅ぼされてたまるかぁぁッッ!」
「お前等の勝手な理屈なんて・・・・・・・・・分かってたまるかぁぁぁッ!」
「どうして俺を知っている!?」
「俺の声が聞こえるか?」
「たとえ、地球がメチャメチャになっても・・・・・俺、ティファのことを守ってみせるよ。」
「死なせるもんか!」
「ハートのエースはこっちが握ってるってこと、お忘れなく!」
「これで動いたら俺、神様信じる!」
「ガロード・ラン様をなめるなよ!」
「ガンダム、売るよ!」
「月が見えた!」
「俺、信じてるけど越えてみたいんだ!」
「ダブルエックス、起動!!」
「撃つしかないのか!?」
「ジャジャジャーン!天下無敵のMS乗り、ガロード・ラン様がガンダムXと共に助けに来たぜぇ!」
「俺、走る!何も考えないで走る!」
「・・・・・・・ジャミル、援護を頼む!」
「俺、ティファと出会って感じたんだ・・・・・運命ってこういうのかって。」(ACE3)
シャギア・フロスト・・・・・・・この作品においてのラスボスであり、フリーのMSパイロットを装っていた。 だが、実は新地球連邦(A.W.)での極秘エージェントで元ニュータイプであったジャミル・ニート、ニュータイプのティファ・アディールの監視及び彼等が使用しているガンダムの奪取(破壊)を命じられていた。 ゾンダー・エプタ島でのガンダムダブルエックスの実験を行っていた時にガンダムとジャミル・ティファを拘束した。 彼は新連邦の高官である、アイムザットの従順な部下であったが、ガロード等の起こした行動に紛れてアイムザットを殺害する。 実は弟オルバと共にニュータイプ研究所でカテゴリーFと烙印を押された人工ニュータイプの失敗作であり、彼等は自分達に対し見下した行為を契機に、人類全てを抹殺する事を企てて、まずは新連邦の地位の低い者とニュータイプとされる者を暗殺していき、高い地位にある者の傍に付いて戦争を起こすように促した。 その結果、戦争は再び始まり、戦争開始直後に月のDOMEに居た新連邦及び宇宙革命軍の指導者をサテライトランチャーで抹殺した。 その後、地球に向けてサテライトランチャーを撃とうとした彼等であったが、物語当初に因縁の関係となったガロード・ランの乗るガンダムダブルエックスのツインサテライトキャノンに阻まれ、ツインサテライトキャノンとサテライトランチャーの相打ちで彼等の計画は阻止された・・・・・。 戦後、手足が不自由となったシャギアと目や耳が不自由になったオルバ(管理人の推測)はセントランジェの町でガロードとティファの姿を見つめていた・・・・・・。 A.C.E.3やスーパーロボット大戦シリーズでは原作とは違って、兄弟共々死ぬ。 ちなみにこの作品はメインキャラクターの死人が全く無かった唯一の作品であった。
愛機はガンダムヴァサーゴ、ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイク。
「ダブルエックスを撃つ!」
「そんな必要は無いッ!」
「奴等はここに来て、尚”ニュータイプ”に拘った! だから殺したのだ!」
「勝利者はザイデルでもブラッドマンでもない、我々兄弟だ・・・・・・」
「ふっ・・・・・作戦変更だ。」
「我等の世界に栄光あれ!」
「マイクロウェーブ照射開始!」
「ジャミル・ニートは、その銃爪(ひきがね)を引いて心に深い傷を負った。 ガロード・ランは、銃爪を引こうともしなかった。」
「聞こえたな、オルバ?」
「”ニュータイプ”をシステム化したとはいえ、所詮は人の造った物。」
「ふっ・・・・・・今しばらく、この戦場を愉しむとしよう・・・・・・・。」
「ふっ、大した腕だな。」
「よくぞ、ここまで辿り着いた・・・・・・だが、これより先は1歩も通さん!」
「そうだ、世界を変える為にはこれが一番の方法だ。」
「そう、真に評価されるべきは!」
「我々こそ、世界の中心にあるべき存在だと分からせる為だ!」
「貴様には分かるまい。 人を超えた力を持ちながら、評価を受けぬ者の苦しみは。」
「そして、全てが破壊し尽くされてから、新たな秩序が築かれるのだ!」
「世界が我等を黙殺するから、我等は世界を滅ぼすのだ!」
「奴等はつくづく愚か者だ、この期に及んで尚”ニュータイプ”を求めるとはな・・・・」
「行くぞ、オルバ!」
「これで舞台は整った・・・・・我々が求めるのは、”ニュータイプ”などではない。 力だけだ! 突入部隊、出ろ!」
「私の愛馬は凶暴です。」
「残念だが・・・・・・さよならだ!」
「一つ、良い事を教えてやろう!切り札とは最後まで取っておくものだよ。」
ティファ・アディール・・・・・・・・・・・15歳の地球生まれのニュータイプ少女。 容姿に声がかなり幼く感じるのでロリキャラとされる。 この作品でのヒロインであり、「ガンダムX」という作品は知らなくてもティファは知っているという人も何故か多い。 おそらく、ガンダムXで一番知名度のあるキャラかと・・・・・。 w 出生や経緯は小説版が存在しないので不明だが、劇中では地球で自然に発生したニュータイプとして多くの企業や軍事関係から狙われる事となる。 その為、よく誘拐される・・・・・第1話にていきなり企業?関係者から誘拐されそうになったが、一目惚れしたガロードがティファを連れて偶然旧地球連邦の工場跡でガンダムXを発見。 ガンダムXに乗り込んだ2人はティファの力でサテライトキャノンを発動させて追手のMSを全滅させるが、ティファが人の意思を吸収し過ぎて発狂。 その後、ニュータイプ保護活動をしているジャミル率いるフリーデンに収容される。 フリーデンが安全と言う事も知り、ティファはフリーデンと共に旅をする事になるが・・・・ガロード同様、人とのコミュニケーションの取り方が分からなかった為に年上の女性関係と壁があったりしたが、なんとか克服する。 その後も企業や軍にそのニュータイプの力の利用を目的にさらわれるが、ガロードやフリーデンクルーによって救出され、最後は彼等と共に新たな戦争を止める為に活躍した。 D.O.M.Eの話を聞いた彼女はD.O.M.Eからニュータイプという言葉を捨てる事で普通の少女として生きる事が出来ると諭され、彼女もまた古い価値観であったニュータイプという言葉を捨てて普通の少女として生きていった。 戦後はガロードと共に始まりの町セントランジェに訪れる。
「あなたに・・・・・・力を・・・・・」
「私も人間だから・・・・・・」
「私の夢は現実です。」
「もう逢えない気がして・・・・・」
「私を見て。」
「私を想う人のところです・・・・・・私が想う人のところです・・・・・」
「守ってあげたい・・・・・みんなの、未来を・・・・」
「大丈夫、ガロードと一緒だから。」
「あの人達の心に、激しい憎悪を感じます・・・・・世界を滅ぼしても、有り余るほどの憎しみを!」
「真実を知るべき人達をここに導いてください。」
「ええ、私は過ちを繰り返させたくない・・・・この戦争が”ニュータイプ”を巡る人々の対立で起こるのなら、それが何なのか、みんなに知ってもらいたい!」
「それに、私自身も知りたいの・・・・」
「ウフフ・・・・・もちろんです! ね、ガロード!」
「・・・・・・・秘密です」
ジャミル・ニート・・・・・・・・戦艦「フリーデン」の艦長で生計はバルチャーで成り立たせている。 だが、バルチャーと言っても海賊行為のような事はせず、戦後に残る負の遺産であるMSや軍事関係の物を回収し、修理して売買していた。 フリーデンは陸上戦艦だが、破壊されて後に宇宙戦艦となる。 実は第七次宇宙戦争でニュータイプ部隊の少年兵だった経験があり、乗機であったガンダムXのサテライトキャノンを撃った事で人が住むコロニーを破壊してしまい、それからコクピット恐怖症となる。 戦後に表向きはバルチャーとして活動しているが、裏では戦争の道具に利用されるニュータイプの保護を名目に旅をしていた。
実質、保護出来たニュータイプはティファだけだったが、彼女や彼女を護ろうとする少年ガロードとの出遭いから自分がニュータイプを探していた意味・道理などが月のDOMEとの接近によって明らかになった。 目は悪くないが、サングラスを着けている。 また、旅の最中でバルチャーや軍と戦っていく内に自分もパイロットとしての復活を決めてガロードが使っていたガンダムXのパイロットと再びなった。 ニュータイプ能力は衰え、能力を使おうとすると耳から血が出る事もあった。 再び起ころうとしていた戦争を回避した後は新連邦の責任者として平和に尽力する。
部下思いで、指導力もありカリスマ性も高い。 軍はニュータイプとしての価値でしか彼を見出せなかったが、実はニュータイプなんかよりも素晴らしい多彩な才能や能力を持っており、優秀だった。 ガロードの父親代わりとして彼の成長にも助力した。
「機動戦士ガンダム」でのアムロ・レイの経緯によく似ている。 アムロはジャミルのようにコロニー破壊のような非人道的な行為(とは言ってもジャミルは軍に利用されていたので悪いのは軍なのだが・・・・)を起こしてはいないが、ライバルでシャアのような人物がジャミルには居た事、そして・・・初恋の年上の女性が軍関係者であった事等の設定が被ってたりする。 ちなみに第七次宇宙戦争でのジャミルのライバル、ランスロー・ダーウェルはジオングのようなMSでジャミルのガンダムXの頭、右腕を破壊した。 この点等からジャミルはアムロをモデルにしたキャラクターである事が伺える。
「月は出ているか・・・・・・?」
「ティファ、私を導いてくれ!」
「銃爪はお前が引け!」
「”ニュータイプ”は神でもない!! 主義主張を語る道具でもない!!」
「何も考えずに走れ!」
「コクピット恐怖症の私よりは、マシだ。」
「”ニュータイプ”が幻想だというのか!?」
「”ニュータイプ”という言葉に囚われていたのは、新連邦や革命軍だけではなかった・・・・・私自身が誰よりも”ニュータイプ”という言葉に縛られていたのだな・・・・・・」
オルバ・フロスト・・・・・・・シャギアの弟。 シャギアと合わせてフロスト兄弟と呼称され、ゲーム等では兄と共に敵として登場する。 性格は兄がクールで慎重な事に対し、オルバは熱くなりやすく、逆上し易い性格だった。 兄との仲は気持ち悪いぐらい仲がよく、離れて仕事をするのはほとんど少なかった。 また、兄弟同士でテレパシーを送り合う事も出来るが、兄弟以外の人間とはテレパシーが出来ない上にフラッシュシステムと呼ばれるGビットの扱いやサテライトキャノンが使えなかったところからカテゴリーFという烙印を押されてしまった。 この事により、兄弟は世界と人類を恨み新連邦で自分達が優位になった時になるまでチャンスを待ち、戦争を引き起こそうと企んでいた。 地球へ兄と共にサテライトランチャーを撃とうとするが、ガロードのダブルエックスのサテライトキャノンの相討ちで彼等の計画は阻止された。
彼等の機体はガンダムダブルエックス同様にA.W.暦で作られたガンダムであったが、フリーデン側のガンダムの強化やダブルエックスの登場で彼等の機体も強化された。
ウィッツ・スー曰く「ゲテモノガンダム」と言われる。
「愛しています、殺したいほど・・・・・・」
「僕等が求めた戦争だ!」
「ふっ、新型が泣くよ、エアマスターさん!!」
「僕等は正さねばならない、力無きオールドタイプを!」
「僕等の憎しみが次の時代を創るんだ!」
「さぁ、やろう・・・・兄さん。」
「・・・・・助けてよ・・・・兄さん・・・・」
「僕達に逆らう奴等は死んでもらわなきゃ!」
「お前達などに僕等の苦しみがわかるか!」
DOME+ナレーション・・・・・・・・・・・・旧連邦によって月で遺伝子レベルにまで解体されたファースト・ニュータイプ。 肉体が無い為、おそらくは精神で会話していると思われるが、不可思議な能力でフリーデンクルーや新連邦、革命軍の高官達に集団幻覚を見せ付けてニュータイプの概念や存在意義をDOME自身の考えで彼等に伝えた。 それに寄ればニュータイプは戦争の道具でも人類の革新といった明確な意味や目指すべき人の指標では無いと断言し、彼はニュータイプは幻覚であるとした。
そして、これからの時代を作るのはニュータイプではなく、ガロードのような前向きに頑張る人の力だとして再び眠りへと着いた。
この作品での監督が伝えたかったメッセージはDOMEにあった。 宇宙世紀から議論されつつあったニュータイプ論争に一幕ピリオドを着けたが、これはその監督の感じるニュータイプへの解答であって、真のニュータイプの意味は各々が決めれば良いと思われる。
だが、ニュータイプはシャアやハマーンが言っていた人の革新や人を指導する立場にあるといった選民思想や戦争の道具としか思わなかった宇宙世紀の作品に登場する軍の指導者達が示す弁と今回の『X』のD.O.M.Eの意見は真っ向から違っている。
やはりニュータイプという存在は普通の人とは逸脱した優れた能力や超能力を持ち合わせた超人・天才と考えてきた人が多かっただけにこの解答は新鮮だったとも言える。
だが、この解答はDOMEが出す以前に宇宙世紀のトビア・アロナクスが考えるニュータイプのイメージに極めて近いとも言える。
真のニュータイプが何であるか?は個人個人の考えによるが、自分はニュータイプは平等な物の考え方に柔軟な思考、価値観や偏見に囚われない全ての人に優しく出来る人間こそがニュータイプと呼べるのではないか?と思う。
ニュータイプの真偽は未だに不明だが、ララァ・スンの言葉に結局は帰結するのではないのだろうか・・・・・・・・・・・・?
●DOMEの正体・・・・・・・予定ではアムロ役の古谷氏が声を担当する予定だったらしいが、監督がそれでは自分の考える作品の意味が変わってしまうとして却下した。 結果的には渋い声のナレーション役の人が担当する事となった。
『∀ガンダム』の登場以前は宇宙世紀と非宇宙世紀は繋がっていない物として捉えられていたのであまり、DOMEの正体が気になる人は少なかったが、『∀』の登場で黒歴史が繋げられた事によってDOMEの正体についてはファーストニュータイプとされるので、スタッフが意図したようにアムロ・レイこそがDOMEの正体では無いか?という人も居る。 コレン・ナンダーという人物の正体に併せて謎が多い人物の一人である。
一説ではA.W.0015はU.C.0160代~U.C.0190代に当てはまるのではないか?とも言われる。
その理由は、第七次宇宙戦争と呼ばれる戦争が宇宙世紀の正史に起きた一年戦争から数えて丁度七回目であるからである。(一年戦争、グリプス戦役、第一次ネオ・ジオン戦争、第二次ネオ・ジオン戦争、コスモバビロニア建国戦争、ザンスカール戦争の6回を合わせて丁度七回。)「愛しています、殺したいほど・・・・・・」
「僕等が求めた戦争だ!」
「ふっ、新型が泣くよ、エアマスターさん!!」
「僕等は正さねばならない、力無きオールドタイプを!」
「僕等の憎しみが次の時代を創るんだ!」
「さぁ、やろう・・・・兄さん。」
「・・・・・助けてよ・・・・兄さん・・・・」
「僕達に逆らう奴等は死んでもらわなきゃ!」
「お前達などに僕等の苦しみがわかるか!」
DOME+ナレーション・・・・・・・・・・・・旧連邦によって月で遺伝子レベルにまで解体されたファースト・ニュータイプ。 肉体が無い為、おそらくは精神で会話していると思われるが、不可思議な能力でフリーデンクルーや新連邦、革命軍の高官達に集団幻覚を見せ付けてニュータイプの概念や存在意義をDOME自身の考えで彼等に伝えた。 それに寄ればニュータイプは戦争の道具でも人類の革新といった明確な意味や目指すべき人の指標では無いと断言し、彼はニュータイプは幻覚であるとした。
そして、これからの時代を作るのはニュータイプではなく、ガロードのような前向きに頑張る人の力だとして再び眠りへと着いた。
この作品での監督が伝えたかったメッセージはDOMEにあった。 宇宙世紀から議論されつつあったニュータイプ論争に一幕ピリオドを着けたが、これはその監督の感じるニュータイプへの解答であって、真のニュータイプの意味は各々が決めれば良いと思われる。
だが、ニュータイプはシャアやハマーンが言っていた人の革新や人を指導する立場にあるといった選民思想や戦争の道具としか思わなかった宇宙世紀の作品に登場する軍の指導者達が示す弁と今回の『X』のD.O.M.Eの意見は真っ向から違っている。
やはりニュータイプという存在は普通の人とは逸脱した優れた能力や超能力を持ち合わせた超人・天才と考えてきた人が多かっただけにこの解答は新鮮だったとも言える。
だが、この解答はDOMEが出す以前に宇宙世紀のトビア・アロナクスが考えるニュータイプのイメージに極めて近いとも言える。
真のニュータイプが何であるか?は個人個人の考えによるが、自分はニュータイプは平等な物の考え方に柔軟な思考、価値観や偏見に囚われない全ての人に優しく出来る人間こそがニュータイプと呼べるのではないか?と思う。
ニュータイプの真偽は未だに不明だが、ララァ・スンの言葉に結局は帰結するのではないのだろうか・・・・・・・・・・・・?
●DOMEの正体・・・・・・・予定ではアムロ役の古谷氏が声を担当する予定だったらしいが、監督がそれでは自分の考える作品の意味が変わってしまうとして却下した。 結果的には渋い声のナレーション役の人が担当する事となった。
『∀ガンダム』の登場以前は宇宙世紀と非宇宙世紀は繋がっていない物として捉えられていたのであまり、DOMEの正体が気になる人は少なかったが、『∀』の登場で黒歴史が繋げられた事によってDOMEの正体についてはファーストニュータイプとされるので、スタッフが意図したようにアムロ・レイこそがDOMEの正体では無いか?という人も居る。 コレン・ナンダーという人物の正体に併せて謎が多い人物の一人である。
一説ではA.W.0015はU.C.0160代~U.C.0190代に当てはまるのではないか?とも言われる。
また、監督自身が宇宙世紀を舞台にしたかったが、富野監督に拒否されたという噂もあり、その為世界観を宇宙世紀に近付ける為にニュータイプの言葉を導入したのではないか?とも言われるが、定かではない。
地球連邦軍と呼ばれる組織が登場すること、宇宙革命軍が様々なコロニーの集合体である点から都合よく、宇宙戦国時代の真っただ中に収まる事も分かる。
少なくとも、宇宙世紀の直後に来る時代の可能性は極めて高いと言える。 問題はそのA.W.以後の非宇宙世紀ガンダムがどう繋がるか?である。
「私はD.O.M.E・・・・・かつてニュータイプと呼ばれた者・・・・」
「戦後15年は終わりを迎えようとしている・・・・」
「”ニュータイプ”と呼ばれた者達の時代は幕を閉じ、古き価値観は時代の彼方へと消えていく・・・・・」
「人はこれからも刻を紡ぎ、命を燃やして生きてゆく・・・・」
「次の時代がどうなるのか、それは誰にも分からない・・・・・」
「だが、たとえ世界がいかなる形になろうとも、月はいつもそこにある・・・・・・」
「古い時代はこれで終わりだ。」
「これで”ニュータイプ”と呼ぶべき者は、この世界には居ない。 そして、僕も元居た場所に帰る。」
「ならば、”ニュータイプ”という言葉を捨てればいい。 それで願いは叶うはずだ。」
「その心の強さが君に未来を変える力を与えたんだ。 そして、それは戦争を知らない世代に共通した希望の光だ。 古い時代に左右されず、新しい時代を生きる力がある。」
「”ニュータイプ”を求めて流離う時代はもう終わったんだよ。 そして、君達は新しい未来を創っていかなきゃならない。」
「そう、全ては幻だ。 たとえ、どんな未来が見えたとしてもそれを現実のものにしようとしない限り、それは、手に入らないのだから・・・・・。」
「そうだ。 それと同時に、過去にしがみつき、それを利用する事しか考えなかった者にも、未来は創れない。」
「僕の終わりと共に”ニュータイプ”という言葉は消えるべきだった。 けれども、それに囚われてしまった人々はその”次”を求めてしまった。」
「”人を超えた力”と”人の革新”とは別の事なんだ。」
「そして、それがまた、次の戦争の銃爪となろうとしている・・・・。 でもそれは、ある意味では仕方がない事かもしれない。
僕等は”ニュータイプ”という幻想で繋がった世代なのだから・・・・・・。」
その他
「お前さん、未来を変えて見る気・・・・・・あるかい?」(カトック)
「死んだ女房の口癖だ・・・・・・」(カトック)
「過ちは・・・・・・繰り返すな!」(カトック)
刹那・F・セイエイ・・・・・・・・・『機動戦士ガンダムOO』の主人公、16歳の少年。内戦が続く中東のクルジス共和国で生まれ育った兵士であり、私設武装組織ソレスタルビーイングのガンダムマイスターとして世界紛争根絶の為の作戦行動に従い、接近型MSガンダムエクシア(青)を扱い、MSとの白兵戦・切り込み隊長的なポジションの役割を持つ。他者との馴れ合いを嫌う、自分の感情を表に出さないクールな性格らしいが、時に熱くなる一面もあるようだ。協調性に欠ける為、自己中心的な行動に突き走り、暴走する傾向がある。冷静のように見えるが、実は中二病にかかったガンダム狂信者。少年兵時代にOガンダムに救ってもらった事から、ガンダムを神格化し、自らをガンダムと同一化しようとする傾向にある。また、彼の故郷のクルジス共和国はアザディスタン王国に滅ぼされている。皇女のマリナ・イスマイールには敵意を剥いていないが、マリナの綺麗事に対して反論したりする。神の代弁者を偽っていたアリー・アル・サーシェスには敵意と復讐心を燃やしている。アリーが戦争を生き甲斐に戦っている事を知ったから。18話の終盤にてスローネ3機の行動に違和感を抱き、単独出撃した。ガンダムで初めて両親を殺してしまった主人公。サーシェスに洗脳されていたが為に、殺害してしまった。ソレスタルビーイングとして、順調にイオリア・シュへンベルグの計画に従っていたが、15話のタクマラカン砂漠での戦闘で、ガンダムスローネが突如、参戦した。スローネを操縦するトリニティチームの独断行動と、ソレスタルビーイングの監視者の裏切り行為により、3大国に疑似GNドライブ30基が譲渡された。これにより、3大国はガンダムを倒す為、国際連合として、手を結んだ。彼等が手を結んだ事で、戦局は大きく変化する。ソレスタルビーイングはイオリアの置き土産のトランザムシステムとGNアームズを切り札とするが、アリー・アル・サーシェスによって、ガンダムスローネツヴァイが奪取され、トリニティチームも戦闘不能の状況に追いやられ、ガンダムスローネツヴァイとの激闘で、GNアームズタイプDが破壊され、ガンダムデュナメスが中破、ロックオン・ストラトス(1代目)が戦死した。また、国連軍の疑似GNドライブ搭載型MS”ジンクス”30機を全滅させる事に成功するが、その戦いで、ガンダムナドレ、ガンダムキュリオスが中破状態に追い込まれ、アレルヤ・ハプティズムが拘束された。刹那はガンダムエクシアとGNアームズタイプEで、裏切り者のアレハンドロ・コーナーとアルヴァトーレ(アルヴァアロン)と戦い、何とか辛勝するも、息を継ぐ間に、因縁のライバルとなったグラハム・エーカーと改造機体のGNフラッグと戦い、相討ちとなり、激変する4年間を中破したエクシアと共に世界放浪する事となった。(1期)
ソレスタルビーイングの登場により、結果として3大国は地球連邦を成立させ、世界が一つとなった。しかし、地球連邦が膨張した結果に、独立治安維持組織”アロウズ”が結成され、国民は彼等のルールに基づいた生き方を強制される形となった。刹那は4年前の知り合いであった沙慈をアロウズから救い、再結成されたソレスタルビーイングのリーダーとなって、アロウズに戦いを挑む・・・・・・・・・・・・再び歪んだ世界を修復する為に・・・・・・・・・・!(2期)アロウズの真のリーダーでイノベイターであるリボンズ・アルマークを倒し、アロウズの解体に成功したCBと刹那は宇宙に飛び立ち、アロウズの残党狩りとテロリスト撲滅をガンダム無しで世間から隠れて粛々と行っていた。アロウズとの戦争から2年後、リボンズとの戦いからイノベイドへと革新した刹那は人類を超越してしまった自分の存在に戸惑い、CBの他のクルーとの対話に不慣れになってしまっていた。ある日、木星から来た謎の金属生命体ELSが地球に飛来し人類を襲う事件が起こるようになった。全てのELSが地球に飛来し人類を襲うまで約数週間~数か月。世間に隠れて紛争を駆逐していたCBは2年ぶりに世界の前に現われて地球連邦軍とELSの戦争に介入した。連邦とELSの戦争が始まる前にELSとの戦闘を体験していたCBと刹那は脳量視波を通じてELSに戦闘意欲が無い事を知る。そこでCBと刹那は対話用のMS「ダブルオークアンタ」を使って戦闘中にELSとの接触と対話を試みる。(映画)
操縦機はガンダムエクシア、ダブルオーガンダム、GNアーマータイプE、ダブルオーライザー、ダブルオークアンタ。通称はせっちゃんあるいはせっさん(2期から呼称される)。
エクシアの強化・派生機・プロトタイプはアヴァランチエクシア、アストレア。ダブルオーの強化・派生機はダブルオーセブンソード、ダブルオーザンライザー。クアンタにはフルセイバーもMSVで存在する。
ちなみに映像作品のガンダムシリーズでは初めて名前が漢字の主人公となる。:(セツナ・ファンロン・セイエイ)
「この世界に、”神”なんて居ない・・・・・・・・・!」
「俺が、ガンダムだ!!」
「エクシア、紛争を確認、根絶する。」
「エクシア、目標を駆逐する。」
「俺に・・・・・・・触れるな・・・・・・・!」
「エクシア、刹那・F・セイエイ・・・・・・出る・・・・・・・・!」
「その組織は、テロという紛争を起こした・・・・・・・ならば、その紛争に武力で介入するのが、ソレスタルビーイング・・・・・・・・行動するのは、俺達、ガンダムマイスターだ!」
「俺は・・・・・・・・ガンダムになれない・・・・・・・・」
「俺達はソレスタルビーイングの、ガンダムマイスターだ。」
「ガぁぁぁあぁぁぁあンダぁぁぁあぁぁぁああムぅぅぅぅウウぅぅぅうぅぅぅぅうぅうーーーーーー!!!!」
「何故、この世界は歪んでいる?」
「人のせいか?神のせいか?」
「何が歪んでいる・・・・・・・・それは何処にある?」
「死ぬ?・・・・・・・・・・・死ぬのか・・・・・・・・?」
「この歪んだ世界の中で・・・・・・・・・・・・・何にも成れぬまま・・・・・・失い・・・・・・・・・続けたまま・・・・・・・・・・朽ち果てるのか?・・・・・・・」
「マリナ・イスマイール、これから次第だ。・・・・・・・・俺達がまた来るか、どうかも。」
「戦え、お前の信じる神の為に・・・・・・・・・!」
「今度こそ・・・・・・・・・・今度こそ、ガンダムに!」
「あんたの戦いは終わってないのか!」
「クルジスは・・・・・・・滅んだッ!!」
「あんたは、何故ここに居るッ!!・・・・・・・・・・・あんたの神は何処に居るッ!?」
「答えろッ!!」
「エクシア、目標を補足・・・・・・・・3機のガンダムスローネを紛争幇助と断定し、武力介入を開始する・・・・・・・・・・・・!!」
「お前達が・・・・・・・・・・・・その機体が・・・・・・・・・・・ガンダムで、あるものかーーーーーーッ!!」
「違う!! 貴様はガンダムではない!!」
「ありがとう、最高の誉め言葉だ。」
「そうだ・・・・・・・・・・・俺が、ガンダムだッ!!」
「構わない、代わりにお前がやってくれれば。 この歪んだ世界を変えてくれ。
だが、生きているなら俺は戦う。 ソラン・イブラヒムとしてではなく、ソレスタルビーイングのガンダムマイスター、刹那・F・セイエイとして。」
「戦争の根絶・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・支持はしません。 どちらにも正義はあると思うから。」
「死の果てに、神は居ない・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・やるッ・・・・・・・!」
「・・・・・・・・・・違う、違う!俺はまだ生きている!生きているんだ! 動け、エクシア!動いてくれーーーーッ!!」
「ガンダぁぁあぁぁムーーーーーーーッ!!」
「だとしたら・・・・・・・!何の為にガンダムはある・・・・・・!」
「何故、貴様のような男が、ガンダムにッ!!」
「違う!俺のガンダムはッ!!」
「なら、俺は俺の意志で戦う・・・・・・・・ガンダムと共に」
「命を投げ出して、仇を討ったのか?ロックオン・・・・・・・・・・」「俺が、ガンダムだ!!」
「エクシア、紛争を確認、根絶する。」
「エクシア、目標を駆逐する。」
「俺に・・・・・・・触れるな・・・・・・・!」
「エクシア、刹那・F・セイエイ・・・・・・出る・・・・・・・・!」
「その組織は、テロという紛争を起こした・・・・・・・ならば、その紛争に武力で介入するのが、ソレスタルビーイング・・・・・・・・行動するのは、俺達、ガンダムマイスターだ!」
「俺は・・・・・・・・ガンダムになれない・・・・・・・・」
「俺達はソレスタルビーイングの、ガンダムマイスターだ。」
「ガぁぁぁあぁぁぁあンダぁぁぁあぁぁぁああムぅぅぅぅウウぅぅぅうぅぅぅぅうぅうーーーーーー!!!!」
「何故、この世界は歪んでいる?」
「人のせいか?神のせいか?」
「何が歪んでいる・・・・・・・・それは何処にある?」
「死ぬ?・・・・・・・・・・・死ぬのか・・・・・・・・?」
「この歪んだ世界の中で・・・・・・・・・・・・・何にも成れぬまま・・・・・・失い・・・・・・・・・続けたまま・・・・・・・・・・朽ち果てるのか?・・・・・・・」
「マリナ・イスマイール、これから次第だ。・・・・・・・・俺達がまた来るか、どうかも。」
「戦え、お前の信じる神の為に・・・・・・・・・!」
「今度こそ・・・・・・・・・・今度こそ、ガンダムに!」
「あんたの戦いは終わってないのか!」
「クルジスは・・・・・・・滅んだッ!!」
「あんたは、何故ここに居るッ!!・・・・・・・・・・・あんたの神は何処に居るッ!?」
「答えろッ!!」
「エクシア、目標を補足・・・・・・・・3機のガンダムスローネを紛争幇助と断定し、武力介入を開始する・・・・・・・・・・・・!!」
「お前達が・・・・・・・・・・・・その機体が・・・・・・・・・・・ガンダムで、あるものかーーーーーーッ!!」
「違う!! 貴様はガンダムではない!!」
「ありがとう、最高の誉め言葉だ。」
「そうだ・・・・・・・・・・・俺が、ガンダムだッ!!」
「構わない、代わりにお前がやってくれれば。 この歪んだ世界を変えてくれ。
だが、生きているなら俺は戦う。 ソラン・イブラヒムとしてではなく、ソレスタルビーイングのガンダムマイスター、刹那・F・セイエイとして。」
「戦争の根絶・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・支持はしません。 どちらにも正義はあると思うから。」
「死の果てに、神は居ない・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・やるッ・・・・・・・!」
「・・・・・・・・・・違う、違う!俺はまだ生きている!生きているんだ! 動け、エクシア!動いてくれーーーーッ!!」
「ガンダぁぁあぁぁムーーーーーーーッ!!」
「だとしたら・・・・・・・!何の為にガンダムはある・・・・・・!」
「何故、貴様のような男が、ガンダムにッ!!」
「違う!俺のガンダムはッ!!」
「なら、俺は俺の意志で戦う・・・・・・・・ガンダムと共に」
「存在すること・・・・・・・・それは、生きること。 亡くなった者達の想いを背負い、世界と向き合う・・・・・・・・・・・。 神ではなく、俺が・・・・・・俺の意志で!」
「寂しいのは、アイツだ。」
「だからハロ、傍にいってやってくれ。 ロックオン・ストラトスの傍に。」
「エクシア、刹那・F・セイエイ、目標を駆逐するッ!!」
「狙い撃つ!!」
「支配しようというのか!?」
「見つけた・・・・・・・・」
「見つけたぞ、世界の歪みを!!」
「貴様が・・・・・・・・・お前がその元凶だッ!!」
「無論だ!」
「(分かっている、ロックオン・・・・・・・俺は戦う事しか出来ない破壊者・・・・・・・・・だから、戦う!!・・・・・・争いを生むものを倒す為に!!)この歪みを破壊する!!」
「武力による戦争根絶・・・・・・・・・・それこそが、ソレスタルビーイング!!」
「ガンダムが、それを成す!!・・・・・・・・俺と、共に!!・・・・・・・・そうだ!・・・・・・俺が!!・・・・・・・・・俺達が、ガンダムだッ!!」
「愛・・・・・・!?」
「うっ・・・・・・・それが分かっていながら、何故戦う!?」
「貴様は、歪んでいるッ!!」
「貴様だって、世界の一部だろうに!!」
「違う!!貴様は自分のエゴを押し通しているだけだッ!! 貴様のその歪み! この俺が断ち切るッ!!」
「ガ、ガンダム・・・・・・・・・・」
「(マリナ・イスマイール。あなたがこれを読んでいるとき、おれはもうこの世には・・・・・・)
(武力による戦争の根絶・・・・・・・・・・・ソレスタルビーイングが、戦うことしかできないおれに、戦う意味を教えてくれた・・・・・・・あの時のガンダムのように。)
(俺は知りたかった・・・・・・・・何故、世界はこうも歪んでいるのか? その歪みは、何処から来ているのか?)
(人にはなぜ、無意識の悪意というものがあるのか? 何故、その悪意に気付こうとしないのか? 何故、人生すら狂わせる存在があるのか?)
(何故、人は支配し、支配されるのか? 何故、傷付け合うのか? なのに、何故?)
(人はこうも・・・・・・・・生きようとするのか? 俺は・・・・・・求めていた。)
(貴方に会えば、答えてくれると考えた。 俺と同じ道で、俺と違うものを求める貴方なら、)
(人と人がわかり合える道を)
(その答えを・・・・・・・・)
(俺は、求め続けていたんだ。 ガンダムと共に・・・・・・・・・・ガンダムと、共に・・・・・・・!」(マリナへの手紙)
「ロックオン・ストラトス・・・・・・・・・・・! う、うう・・・・・・・・・・・・・・・うわあぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
「ロックオーーーーーーーーン!!」
「ロックオーーーーーーーーン!!」
「これが俺達の、ガンダムだッ!!」(2期)
「目覚めてくれ、ダブルオー。ここには・・・・・・・・・・・・オーガンダムと、エクシアと、俺が居るッ!!」
「お前もニール・ディランディと同じように、この世界を変えたいと思っているなら・・・・・・・・その為に戦う覚悟があるなら・・・・・・・」
「破壊する・・・・・・・・・ただ、破壊する・・・・・・・こんな行いをする貴様たちを・・・・・・・・この俺が、駆逐するッ!!」
「変わってない・・・・・・・・あの頃から、何一つ・・・・・・こんなものを・・・・・・・・求めていない・・・・・・・・ロックオンも、俺も・・・・・・こんな世界など!」
「俺に出来るのは、戦う事だけだ。」
「ソレスタルビーイングに入るまではそう思っていた・・・・・・だが、破壊の中から生みだせるものはある。世界の歪みをガンダムで断ち切る・・・・・・・未来の為に。」
「それが、俺とガンダムの、戦う理由だ」
「ダブルオー、目標を・・・・・・・・目標を・・・・・・駆逐する!!」
「自分だけ平和なら、それで良いのか?」
「それしか出来ないからだ。」
「それが、思い付かない・・・・・・・・だから俺の願いは、戦いでしか叶えられない。」
「何故泣く?」
「感じてはいるさ。俺は二度とあの中に入る事は出来ない。」
「理由があるからだ、分かってもらおうとは思わない。恨んでくれて、構わない。」
「あれは、ガンダム・・・・・・・!?しかも、あの色は・・・・・・・・まさか!!」
「お前の為の戦いをしろ」
「過去じゃない、未来の為だ。」
「破壊する・・・・・・・!俺たちが、破壊する!俺達の意志で!」
「歌が・・・・・・聞こえる・・・・・・・?歌が・・・・・・・」
「俺達はソレスタルビーイング。戦争根絶を目指す者。世界から見放されようと、俺達は世界と対峙し続ける。武力を行使してでも、世界の抑止力となって生きる。だからこそ俺達は、存在し続けなければならない。未来の為に・・・・・・・・・・・!」
「ガンダムエクシア・・・・・・・刹那・F・セイエイ!未来を切り拓く!!」
「そのエゴが世界を歪ませる!貴様が行った再生を、この俺が破壊する!!」
「仇は取る・・・・・・!」
「みんなの命が・・・・・・・・・消えていく・・・・・・そんなこと、させるかぁーーー!」
「・・・・・・・そうだ。未来を創る為に、俺達は変わるんだぁぁぁーーー!!」
「ダブルオーライザー、目標を駆逐する!」
「そして、その思いは未来に繋がっている。俺達は、未来の為に戦うんだ。」
「俺達は変わる。変わらなければ・・・・・・・・未来とは向き合えない。」
「行こう、月の向こうへ・・・・・・」
「俺は・・・・生きる・・・・・・・生きて、明日を掴む。それが俺の戦いだ。生きる為に戦え」
「勝利だけが望みか!」
「決まっている・・・・・・!未来へと繋がる、明日だ!」
「これが、俺達の戦いだ!」
「イオリアの目的は、人類を革新に導くこと・・・・・・・・そう、俺は、変革しようとしている・・・・・・・・」
「宿命!?」
「この男もまた・・・・・・・俺達によって歪められた存在・・・・・・・!」
「ダブルオーライザー!」
「目標を・・・・・・」
「駆逐する!」
「俺は・・・・・・変わる・・・・・・・その果てに何があろうと」
「俺の距離だ!」
「俺が未来を切り拓く!」
「対話の始まり!!」(映画)
「お前たちは何者だ!? 何を求めてここへ来た? 答えろおぉぉぉぉぉ!!」
「その必要を感じない」
「あの男・・・・・・・」
「クアンタム・バースト! これがラストミッション!」
「君が全て正しかった」
「行こう、彼等の母星へ。俺達は分かり合う必要がある」
「良いも悪いもない。ただ俺には生きている意味があった。みんな同じだ。生きている!」
「だが、何故こうもすれ違う?」
「それが嘘となり、相手を区別し・・・・・」
「だから示さなければならない。世界はこんなにも簡単だと言う事を・・・・・・!」
「俺がシャイニングだ!!」(Gジェネウォーズ)
「ヒイロ・ユイ・・・・・・・お前もガンダムだ!」(第二次スパロボZ)
「三大国家陣営の戦力を叩く」
「懐に飛び込む!」
「この力が・・・・・・ガンダムだ!」
「マイスターに敗北は許されない」
「いずれは全ての軍を解体させる・・・・・!」
「トランザム! 発動!」
「争いを生むものを倒す為に、俺は戦う!」(Gジェネウォーズ)
アリー・アル・サーシェス・・・・・・・・・・・・主人公、刹那・F・セイエイのライバル。 35歳の男性。 2301年に紛争状態にあったクルジス共和国に現れた。 刹那・F・セイエイ初め、現地の少年達を誘拐し、神の名を借りて、思想の洗脳と肉体の訓練を施し、彼等を兵士として駆り出させた。 また、刹那に親殺しを命じたのも彼だとされる。当初の刹那は彼を救世主と信じていたが、彼の実態が傭兵派遣と軍事産業を営むPMC所属の傭兵である事を知り、彼に絶望した。 沙慈の姉である絹江を殺したのも彼であり、”最低最悪の人間”と自嘲の笑いをもらしていた。親殺しは基本的にタブーなのだが、それをやってしまったガンダムシリーズは少なくとも刹那とギレンぐらいだろう。(しかし、ギレンは自分の手を汚さずに謀略で父を殺した)自らの手で直接両親を殺してしまった刹那は全シリーズでも唯一だと思われる。ロックオンの言うように、戦争中毒者である事を自ら告白した。戦争に生き甲斐を感じている危険かつ外道な人物。AEU所属のパイロットではないが、コーラサワーがギャグキャラでネタだけの存在の為にAEUのエースパイロット代表として、OP2から登場。AEUの新型量産機、イナクトをフルチューンした蒼いイナクトを操縦。 しかし、第15話では紅いイナクトに乗る。 第22話「トランザム」では、おそらくアレハンドロ・コーナーに雇われて、トリニティのスポンサーであるラグナ・ハーベンを射殺、CBがアジトにしていた大西洋の孤島で立ち往生しているトリニティ3兄妹の前に、戦闘意思がない事を装い、一瞬でミハエル・トリニティを射殺。ヨハン・トリニティに傷を負わせ、スローネに乗らせるが、彼もOSを書き換えたガンダムスローネツヴァイに乗り込み、ガンダムスローネアインを粉砕する。更には、ネーナ・トリニティのガンダムスローネドライさえも葬ろうとしたが、援護に来た刹那・F・セイエイのガンダムエクシアに妨害される。当初は追い込んでいたツヴァイだったが、イオリア・シュヘンベルグに真の力を与えられたエクシアのトランザムシステムが発動し、ツヴァイが翻弄され、撃退された。そして、宇宙にて国連軍に加わった後はソレスタルビーイングの殲滅行動に参加し、ガンダムデュナメスと交戦。デュナメスのロックオン・ストラトスの家族を奪ったテロ組織KPSAのリーダーだった為、ロックオンに全力で挑まれる。 ダリル・ダッチ中尉の妨害と利き目をロックオンが負傷している事もあって、デュナメスを戦闘不能の中破状態まで追い込んだ。しかし、中破したデュナメスを守る為にGNアームズの残骸のアーム部にGNスナイパーライフルのコントローラーをコネクトし、待ち構えるロックオンにGNアームの残留ビームでスローネツヴァイの下半身部を破壊される。抜け目のないサーシェスはツヴァイのビームでGNアームズのアーム銃口を綺麗に打ち抜き、ロックオンを結果的に殺した。主要人物を多く殺し人の命を奪う事にためらいがない、まさに戦争や憎しみを生み出す権化という存在。 しかも、生命力のしぶとさはゴキブリ並である。使用機体は蒼いイナクト(モラリア実験型)、紅色のイナクト(アグリッサ型)、アグリッサ、ガンダムスローネツヴァイ、アルケーガンダム(ガンダムスローネツヴァイの改良型)である。隠語はひろし。理由は『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしの声をしている人がサーシェスの声を担当している為。
「戦争屋は戦って、ナンボなんだよ!」
「最高だなぁ! ガンダムって奴は!!」
「ところが、ギッチョン!!」
「楽しくなってきたじゃねぇか・・・・・・・・こりゃ、戦争だぜ!!それもとんでもねぇ規模のなぁ!!」
「そんな、義理はねぇなぁ~ッ!!」
「知ってるよォ!!」
「糞ったれが!・・・・・・・・・やってくれるぜ、ガンダム!!お楽しみはこれからだって言うのによ!!」
「機体だけ残して逝っちまいな!!クルジスのガキがッ!!」
「そのガキをですね、誘拐して洗脳して戦闘訓練を受けさせてゲリラ兵に仕立て上げたのは何をかくそう、この私なんですよ。」
「戦争屋です、戦争が好きで好きでたまらない、人間のプリミティブな衝動に準じて生きる、最低最悪の人間ですよ。」
「良いですね、貴方のような綺麗な記者さんが居て。」
「こいつで、終わりだぁーーー!!」
「やっこさん、死んだよ。」
「ガンダム・・・・・・・こいつは、とんでもねぇ兵器だ、戦争のし甲斐がある!」
「てめぇのガンダムも、その為にあんだろーーーー!!」
「綺麗なもんだなー、GN粒子ってのは! そうだろー、お嬢ちゃんー・・・・・!!」
「逝っちまいなー!」
「ごたくがーーー!!」
「てめぇの許可が要るのかよ!?」
「邪魔すんなよ! クルジスのガキがッ!!」
「こちとら、ボーナスがかかってんだ!」
「頂くぜ!ガンダム!」
「商売の邪魔ばっかしやがって!」
「おうおう、皆さんお元気なこって」
「俺は傭兵だぜ、それになぁ・・・・・・・・・・・! AEUの軌道エレベーター建設に、中東が反発するのは当たりめぇの事じゃねぇか!!」
「テメェだって、同類じゃねぇか!! 紛争根絶を掲げるテロリストさんよォォ!!」
「わめぇてろ!! 同じ穴の貉(貉)がッ!!」
「右側が見えてねぇじゃねぇかッ!!」
「仕留め損なったか・・・・・しぶてぇ野郎だ!」
「楽しくなってきたじゃねぇか・・・・・・・・こりゃ、戦争だぜ!!それもとんでもねぇ規模のなぁ!!」
「そんな、義理はねぇなぁ~ッ!!」
「知ってるよォ!!」
「糞ったれが!・・・・・・・・・やってくれるぜ、ガンダム!!お楽しみはこれからだって言うのによ!!」
「機体だけ残して逝っちまいな!!クルジスのガキがッ!!」
「そのガキをですね、誘拐して洗脳して戦闘訓練を受けさせてゲリラ兵に仕立て上げたのは何をかくそう、この私なんですよ。」
「戦争屋です、戦争が好きで好きでたまらない、人間のプリミティブな衝動に準じて生きる、最低最悪の人間ですよ。」
「良いですね、貴方のような綺麗な記者さんが居て。」
「こいつで、終わりだぁーーー!!」
「やっこさん、死んだよ。」
「ガンダム・・・・・・・こいつは、とんでもねぇ兵器だ、戦争のし甲斐がある!」
「てめぇのガンダムも、その為にあんだろーーーー!!」
「綺麗なもんだなー、GN粒子ってのは! そうだろー、お嬢ちゃんー・・・・・!!」
「逝っちまいなー!」
「ごたくがーーー!!」
「てめぇの許可が要るのかよ!?」
「邪魔すんなよ! クルジスのガキがッ!!」
「こちとら、ボーナスがかかってんだ!」
「頂くぜ!ガンダム!」
「商売の邪魔ばっかしやがって!」
「おうおう、皆さんお元気なこって」
「俺は傭兵だぜ、それになぁ・・・・・・・・・・・! AEUの軌道エレベーター建設に、中東が反発するのは当たりめぇの事じゃねぇか!!」
「テメェだって、同類じゃねぇか!! 紛争根絶を掲げるテロリストさんよォォ!!」
「わめぇてろ!! 同じ穴の貉(貉)がッ!!」
「右側が見えてねぇじゃねぇかッ!!」
「仕留め損なったか・・・・・しぶてぇ野郎だ!」
「いけぇやぁ!!ファングーーーーー!!」
「機体は良くても、パイロットはイマイチのようだな! えぇッ!ガンダムさんよォ!!」
「この前の借りを返してもらうぜ! えぇッ!ガンダムのパイロットさんよォ!!」
「俺は戦争が好きで好きで、たまんねぇんだよォォォォ!!」(ゲーム『SDガンダムGジェネレーションウォーズ』より)
「そうよォ!そのまさかよォォォォォ!!」(2期)
「まとめて御陀仏!クルジスのガキめ、しぶてぇ野郎だ・・・・けどなぁ、そう来なくちゃいけねぇよなぁ!!こうでなくっちゃぁ!!」
「よぅ、クルジスのガキ!・・・・・・・・・いや、今は兄ちゃんか・・・・・・。」
「さぁ、始めようぜ!ガンダム同士の戦争って奴をよォォォォォォォ!!」
「俺は俺だーーーー!!」
「やっぱ、戦争は白兵でねぇとなぁ!」
「また、殺してやるよ!え~、ガンダムさんよォ~!」
「おいおい、最後のチャンスを無駄に使っちまったなぁ!」(第二次スパロボZ)
「化け物が! ふざけやがって!」
「クソ野郎が! 俺のタマを簡単に取れると思うんじゃねぇぞ!」
「認めねぇ! ぜってぇに認めねぇぞ!」
「戦争根絶? 寝言は寝てから言いやがれ!」
「熱々のプラズマだ! たっぷりと味わえや!」
「死んどけや! ソレスタルなんたら!」
マリナ・イスマイール・・・・・・・・・24歳、女性。 中東のアザディスタン王国の第一皇女。 化石燃料の枯渇によって貧困となった祖国の救援を他国へ要請するべく世界中を飛び回っている。 しかし、政治手腕は欠けているらしく、侍女に冷たい態度を取られてる様子を見る限りでは重臣等からの多数決で決められたと思われる人物である。実は、クルジスを滅ぼした国はアザディスタン。その為、アザディスタン人と思って助けた刹那がクルジスの人間と知って衝撃を受ける。ソレスタルビーイングの起こす行動が、自国にとって間接的に不利益しか与えない為、彼らの行為に好感を持てない。(しかし、自国第一に考えての批判というわけでもない。)メインヒロインであるにも関わらず、劇中では主人公含めて様々なキャラクターに自身の考えを否定され、出番も少ない。おまけに、萌フィギュア化さえしてもらえず、フィギュア化されたものも非常に造形が悪いものであった。刹那の夢の中では刹那の危機を救う女神どころか死神のようなポジションで、刹那を誘惑していた。とあるMADでは恐怖の大魔王のような役割で、刹那等ガンダムマイスター達の精神を崩壊させる恐るべき力を持っている。(その力から唯一逃げたのはロックオンのみ)その特殊能力は一種のニュータイプと考えて良いだろう。刹那とはフロスト兄弟の如く意志疎通する事が出来て、刹那はその意志疎通に怯えながらマリナから逃げている。コラ画像やネタのジャージ姿にみかん箱でご飯と漬物を食う姿が実に似合っている。通称、貧乏姫。
「決まっています、私にしか出来ないからよ」
「そ、そんな・・・・・・・笑えない、冗談だわ・・・・・・・」
「神は平等よ、人だって分かりあえる・・・・・でも、どうしようもなく、世界は歪んでしまうの・・・・・」
「だから・・・・・・私達、お互いの事を・・・・・・・」
「確かに私は彼等の行いには賛同できない、罠である可能性だってある・・・・・・・・・・・でも、それ以上に信じたい・・・・・・信じたいのよ!」
「でも・・・・・・・国民の心に、怒りの炎を灯してしまった・・・・・・・・私のした事がこの国を戦いの道に導いてしまった・・・・・・」
「もう戦わなくて良いのよ・・・・・・・・・・ソラン。」
「決まっています、私にしか出来ないからよ」
「そ、そんな・・・・・・・笑えない、冗談だわ・・・・・・・」
「神は平等よ、人だって分かりあえる・・・・・でも、どうしようもなく、世界は歪んでしまうの・・・・・」
「だから・・・・・・私達、お互いの事を・・・・・・・」
「確かに私は彼等の行いには賛同できない、罠である可能性だってある・・・・・・・・・・・でも、それ以上に信じたい・・・・・・信じたいのよ!」
「でも・・・・・・・国民の心に、怒りの炎を灯してしまった・・・・・・・・私のした事がこの国を戦いの道に導いてしまった・・・・・・」
「もう戦わなくて良いのよ・・・・・・・・・・ソラン。」
「悲しい事を言わないで。刹那、争いからは何も生み出せない。失くしていくばかりよ。」(2期)
「私と一緒に来ない?アザディスタンに。」
「刹那・・・・・・何故なの?何故、貴方は、また戦おうとしているの?」
「嘘よ!戦いの無い生き方なんて、いくらでもあるじゃない!」
「そんなの・・・・・・そんなの・・・・・・・悲し過ぎるわ。」
「貴方が・・・・・泣かないからよ。」
「次の時代に・・・・残すべきもの・・・・。」
「分かりあう為には、互いを知ることから始めないと。その時間くらい、あってもいいでしょ?」
「刹那・・・・・・この手紙を、あなたが読む事がなくても、それでも、あなたへの想いを綴らせてください。クルジスの少年兵として戦いを強要され、戦場の中でしか生きる事が出来なくなったあなた。平和を求める気持は私もあなたも同じなのに。分かりあっているのに・・・・・・・・・どうして、私とあなたの道は交わらないのでしょうか?あなたは武力を行使して、世界から争いをなくそうとしている。もし、それが実現できたとしても、あなたの幸せはどこにあるのでしょう?運命のせいで傷付いて、それでも戦い続ける。そんなあなたの生き方はどうしようもなく、悲しく思えるのです。自分の中にある幸せを他者と共有し、その輪を広げていくことが本当の平和に繋がると私は考えています。だから、どうかあなたもあなたの幸せを掴んでください。刹那・・・・・・・あなたに幸せが訪れることを、私は祈っています。」
「刹那・・・・・・・この光はきっと・・・・・・・・刹那の戦いの光。命の輝き・・・・・・・」
「見えるわ・・・・刹那、あなたの想いが・・・・・そう、たったそれだけの事で世界は一つになるのね」
「貴方も間違ってはいなかった」
「分かりたい・・・・・分かりあいたい・・・・私は信じてる。分かり合えることを・・・・・・・・」
グラハム・エーカー・・・・・・・・・・・アメリカを中心にしたユニオンに所属するMSのエースパイロット。 最新鋭MSユニオンフラッグを操縦する。刹那・F・セイエイのライバルで、1期のラスボス。乙女座で、ナルシスト的な要素を持ち合わせる。 AEUの最新鋭MSイナクトを戦闘不能にしたガンダムエクシアを目撃してから、ガンダムの虜となりエクシアに戦いを挑むが、エクシアにフラッグのライフルを破壊された為に、撤退した。 その後、ユニオンのエイフマン教授に頼み、カスタムチューンした黒いユニオンフラッグを専用機として、再びガンダム達に牙を剥く。12話ではロックオン・ストラトスのガンダムデュナメスを相手にするも、アザディスタン護衛が任務だった為にデュナメスとの戦闘は中断された。 その後、15話のタクマラカン砂漠においての3大国同時軍事演習にて再びデュナメスをオーバーフラッグズ隊で翻弄し、捕まえるも新たに現れたガンダムスローネアインの攻撃で逃げ帰った。17話ではガンダムスローネアインにエイフマン教授を殺されてしまい、部下のハワード・メイスンもガンダムスローネツヴァイに葬られた事から、ガンダムに対して好意と言うよりも憎悪を抱いた。18話ではハワードの仇を討つ事と民間人の働く軍事工場を襲撃するスローネ3機にとうとう切れて、単独出撃をする。 そこで、ガンダムスローネアインの攻撃を軽やかに避わし、スローネからビームサーベルを奪い取り、スローネアインの右腕を奪い去った。最終話では、アレハンドロを倒した刹那の前に突如強化改造したフラッグで登場。 そのお邪魔っぷりと笑いを誘う登場が多くのお茶の間の視聴者に衝撃を与えた。 改造したカスタムフラッグⅡ(劇中ではGNフラッグと呼称。)で部下の仇を取る為に、疲労困憊の刹那と機体性能が落ちたエクシアに猛攻。 その空気の読めないはっちゃっけぶりは賛否両論。 結局、2人共言ってる事は意味不明で終わり、お互いの機体のコクピットからずれた位置でサーベルの突き刺し合い。世界の中心で、グラハムは愛を叫び、刹那はグラハムと一つになった・・・・・・・・と言うのは、冗談で4年後には刹那が行方不明、グラハムが仮面を被って登場で1期が終わる。 仮面を常時着けているキャラクターとしては映像のガンダムシリーズで6人目となる。1人目は『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブル、2人目は『機動戦士ガンダムF91』の鉄仮面、3人目は『新機動戦記ガンダムW』のゼクス・マーキス、4人目は『機動戦士ガンダムSEED』のラウ・ル・クルーゼ、5人目は『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』のネオ・ロアノーク(ムウ・ラ・フラガ)。尚、『機動戦士ガンダムUC』が映像化された場合はフル・フロンタルが存在するので、仮面キャラは7人となる。 一般的なシリーズでの仮面キャラはシャアのように、マスクが顔の上半分で覆い隠しているタイプ。鉄仮面の場合は顔全体を金属の仮面で覆い隠していたが、呼吸法は不明。劇中では宇宙空間でも生身の身体で正常に動いていた。他の仮面キャラはシャアのマスクと同じタイプである。グラハムの仮面は仮面と呼べるが、目と口、髪を露わにしており、さながら日本武将がたまに着ける鎧兜のものに近いと言える。
操縦機はユニオンフラッグ、ユニオンフラッグカスタム(グラハム・エーカー専用機)、オーバーフラッグ、GNフラッグ(ユニオンフラッグカスタムⅡ)。
ミスターブシドーの操縦機はアヘッド(ミスターブシドー専用機―サキガケ―)、マスラオ、スサノオ。通称はハム、ハム公、ハムさん、乙女座、センチメンタリズムな乙女座、フラッグファイターグラハム、阿修羅(1期)。2期ではブシドー、仮面の男など。
「初めましてだな、ガンダムッ!!」
「グラハム・エーカー、君の存在に心奪われた者だッ!!」
「乙女座の私には、センチメンタリズムな運命を感じられずにはいられない。」
「多少、強引でなければガンダムは口説けません。」
「あえて言わせてもらおう、グラハム・エーカーであると!!」
「人呼んで、グラハムスペシャル!!」
「ふん、好意を抱くよ」
「興味以上の対象だということさ。」
「多少強引でなければ、ガンダムは口説けません。」
「抱きしめたいなッ!ガンダムッ!!」
「まさに・・・・・・・・眠り姫だッ!」
「刮目させてもらおう、ガンダム。」
「身持ちが固いな、ガンダムッ!!」
「信心深さが暴走すると、このような悲劇を招くというのか・・・・・・・・・」
「私とて、人の子だ・・・・・・・!」
「聞いてないぞ!ガンダム!!」
「堪忍袋の緒が切れた!!・・・・・・・・・・・許さんぞ、ガンダムッ!!」
「どこまで私の顔に泥を塗れば気が済むのだ・・・・・・・・・・ガンダム!!」
「そんな道理!!私の無理でこじあける!!」
「どれ程の性能差であろうと・・・・・・・・!! 今日の私は阿修羅すら凌駕する存在だ!!」
「ならば、ハワード・メイスンに宣誓しよう!!・・・・・・・・私、グラハム・エーカーは、フラッグを駆ってガンダムを倒す事を!!」
「それがどうした!!」
「一矢は報いたぞ・・・・・・・・ハワード!」
「私はフラッグでガンダムを倒す。 ハワード・メイスンの墓前にそう誓ったのだよ。」
「男の誓いに訂正はない!」
「私は我慢弱い!」
「一局いかがかな? ガンダム」(DS版ガンダムOO)」
「ハワードとダリルの仇を討たせてもらうぞッ!!」
「なんと!? あの時の少年か? やはり、私と君は運命の赤い糸で結ばれていたようだ・・・・・・・・そうだ!戦う運命にあった!!」
「ようやく理解した・・・・・・・・君の圧倒的な性能に私は心奪われた。 この気持ち・・・・・・・・まさしく愛だッ!!」
「だが、愛を超越すれば、それは憎しみとなる! 行き過ぎた信仰が内紛を誘発するように!」
「軍人に戦いの意味を問うとは!! ナンセンスだなッ!」
「そうしたのは、君だッ!!」
「ガンダムという存在だッ!!」
「だから、私は君を倒す!・・・・・・・・世界など、どうでもいいッ!! 己の意志で!」
「ならば!! それは、世界の声だッ!!」
「よくぞ言った! ガンダムッ!!」
「ハワード、ダリル・・・・・・・・・仇は・・・・・・・・」
「行け! 少年! 生きて未来を切り拓け!」(映画)
「待ちかねたぞ! 少年!」
「未来への水先案内人は・・・・このグラハム・エーカーが引き受けた!」
「ソル・ブレイズ隊の精鋭に通達する。これから出向く戦場では諸君らの命を賭けてもらうことになる。だが、あえて言おう・・・・・・死ぬなよ!」
「あえて言ったはずだ!・・・・・・”死ぬな”と!!」
「人と人が分かり合える道を模索し続け、ELSにすらそれを行おうとするとは」
「未来を切り拓く・・・・・・・それが君の闘いなのだな、少年」
「何を躊躇している! 生きる為に戦えと言ったのは君のはずだ!」
「たとえ矛盾をはらんでも存在し続ける・・・・・それが生きることだと・・・・!」
「これは死ではない!」
「人類が生きる為の・・・・・・・・!」
「なんだと!?柔肌を晒すとは・・・・・・破廉恥だぞ!ガンダムッ!!」(PS2専用ソフト『機動戦士ガンダムOO ガンダムマイスターズ』より)
「ガンダム、今日こそ本懐を撃たせてもらうぞッ!!」
「人呼んで、グラハムスペシャル&リバース!!」
「ゴッド・グラハム・フィンガー!!」(Gジェネ)
「シャぁぁぁイニング・ブシドー!!」
「そうか、現れてくれたか・・・・・・自分が乙女座であった事をこれほど嬉しく思った事はない。」(ミスターブシドー)
「その剣さばき・・・・・・間違いない、あの時の少年だ!なんという僥倖!!生き恥を晒した甲斐があったというもの!」
「断固辞退する。」
「私は司令部より、独自行動の免許を与えられている。つまりはワンマンアーミー、たった一人の軍隊なのだよ。」
「免許があると言った!」
「興が乗らん!!」
「なんと・・・・・・・・・・機体が万全でないとは・・・・・ならば、斬る価値も無し!」
「聞く耳持たぬ!」
「試作段階のあの機体を私色に染め上げて欲しい。最高のスピードと最強の剣を所望する。心眼は鍛えてある。」
「見るがいい!盟友が造りし、我がマスラオの奥儀をッ!!」
「何故だ・・・・・何故トドメを刺さん?」
「武士道とは・・・・・・・死ぬ事と見つけたり」
「武士道とは・・・・・・・!」
「私が求めるのは、闘う者のみが到達する極み」
「その極みにある勝利を!」
「他に何がある!?」
「切り捨てぇーー!御免!」
「白羽取りだと!?」
「ここは一体・・・・・・・・私は既に涅槃にいるというのか・・・・・・・」
「私の空を汚し、同胞や恩師を奪い、フラッグファイターとしての矜持すら打ち砕いたのは、他でもない・・・・・!君とガンダムだ! そうだとも・・・・・・・もはや愛を超え、憎しみも超越し、宿命となった!」「これが、私の望む道・・・・・・・修羅の道だ!」
「マスラオ改め、スサノオ!」
「いざ尋常に・・・・・・・・」
「勝負!」
「私はこの為に生きてきた・・・・・・・・・例えイノベイダーの傀儡に成り果てようとも、この武士道だけは!」
「我、常在戦場の心得あり!!」(PS2専用ソフト『機動戦士ガンダムOO ガンダムマイスターズ』より)
「干渉、手助け、一切無用!」
「気合いで居合い!!」
「我に弐の太刀は要らず・・・・・・」
「私の道を阻むな!」
「我が剣で貴殿の名を刻もう・・・・・・」
「見切りというものがあるッ!!」
「この間合い・・・・・君の吐息すら聞こえてきそうだ!」(第二次スパロボZ)
「ダンスが無理なら、恋文を送らせてもらう!」
「この気持ち! 銃弾に乗せて君に届け!」
「見よ! ガンダムの力を得たフラッグの実力を! そして、愛を超越した想いを!」
「これが魂を揺さぶる剣戟だッ!」
リボンズ・アルマーク・・・・・・・・・・・・・・『機動戦士ガンダムOO(セカンドシーズン)』におけるラスボス。2期の続編となる映画『A Wakening of the Trailblazer』に明確な意志を持った敵が存在しなかったので事実上CBにとっての最後の敵。独立治安維持軍事組織アロウズの黒幕。イノベイターの特性を利用して情報操作や味方敵問わず心理錯乱等CBとの心理戦を劇中で繰り広げた。アロウズの直接の指導者ではないので世間にその存在を知られることはなかった。なので続編の映画の劇中劇『ソレスタルビーイング』という映画にも一切登場しない。世間においては彼の罪は全てリボンズの元主であるアレハンドロ・コーナーになすりつけられる形となる。イオリア・シュへンベルグの友人スカイ・エクリプスを遺伝子モデルにした人造人間。ちなみにスカイ・エクリプスはイオリア計画に参加して木星探査船の乗組員だったらしい。
OガンダムのマイスターとしてCBに参加しクルジスとアザディスタンの紛争で幼き少年兵刹那・F・セイエイの命を救う。その後、ヴェーダに刹那をガンダムマイスターとして推薦した。ヴェーダのプロジェクト通りにミッションを遂行していたが、やがて自我が生まれる。戦いを止められない愚かな人類の為に尽くして用が済んだら滅ぶ運命だと知り驚愕する。刹那との出会いから人類を導く事こそが自分の生きる使命だと感じてCBを離脱。離脱後にCBのスポンサー? 兼監視者である国連大使のアレハンドロ・コーナーに接触しイオリア計画の妨害を図るアレハンドロにヴェーダを利用した情報提供を行っている。だが、1期の終盤でアレハンドロ自身もリボンズの計画の出汁に使われてその命を落とす。刹那等の世代が居るCBを壊滅間際まで追い詰め、擬似太陽炉を3大国に渡し、CBの監視者全てを葬るなどイオリア計画をかなり狂わせている。邪魔なCBを解散に追い込んだ後に仲間のイノベイター達と共にアロウズを影で操って人類の生活・生き方を統制しようとした。だが、4年後に現われた刹那とCBによってアロウズは壊滅させられイノベイターの仲間達も倒されていった。最後はリボンズ自らMSを操り刹那のダブルオーライザーと死闘を繰り広げた。戦闘によってリボーンズガンダムとダブルオーライザーが半壊になった後は自身の以前の愛機だったOガンダムに乗り、刹那の以前の愛機だったガンダムエクシアR2と白兵戦を繰り広げた。最後はエクシアのGNソード改の突きをコクピットにモロに受けて太陽炉もろともOガンダムは大破した。おそらくその時にリボンズは戦死したと思われる。断末魔をあげる事も顔のアップ画が出る事もなくあっさりとその命を散らした。刹那にとっては命の恩人にあたるキーパーソンなのだが人を見下す態度と思想に共感されずリボンズからの仲間の誘いも蹴ってる。味方からの人望も薄いようでリジェネ・レジェッタにクローンを一人殺されている。ヒリング・ケアだけは死ぬ間際にリボンズの助けを求めてたように見えるので彼女にだけは信用されてるのかもしれない。イノベイター達のモデルとなったイオリア計画に賛同した科学者の殆どは良識を持ってるようなのでイノベイター達も人生経験を積まない限りは精神年齢が幼いままということなのだと思う。その証拠にリボンズは見た目は16歳ぐらいに見えるが自身を人類の救世主と見つめる辺り、かなり自分の能力に自惚れていると言える。「大人は嫌いだね」
「人類を導くのはイノベイターではなく、この僕、リボンズ・アルマークだよ」
「始まるよ、イノベイター。人類の未来が」
「今のGN粒子はなんだ!? 僕の脳量子波を乱して・・・・・」
「計画遂行より家族の仇討を優先した愚かな人間に!」
「久し振りだね・・・・・・刹那・F・セイエイ。いや、ソラン・イブラヒム」
「アレハンドロ・コーナー。貴方はいい道化でしたよ」
「この・・・・・・人間風情がぁ!」
「あの男に心を許し過ぎた。ロックオン・ストラトスに」
「これは・・・・・・・運命だ。まだ僕は・・・・・戦える!」
「そうとも、この機体こそ・・・・・・・・人類を導くガンダムだ!」
「それだけじゃない。ヴェーダを使ってガンダムマイスターに推薦したのは僕なんだよ」
「それに純粋種となった君に打ち勝てば僕の有用性は不動のものとなる」
「ツイン・ドライブが関係している・・・・? まさか変革を始めたというのか、刹那・F・セイエイ!?」
「フ、そういう物言いだから器量が小さいのさ」
「ヴェーダの予測では彼の細胞異常は致死レベルに達してるはず」
「感謝してほしいな。君がその力を手に入れたのは僕のおかげなんだよ? 刹那・F・セイエイ」
「僕の意識はヴェーダと直接繋がっている。肉体はただの器にしか過ぎない」
「ガンダムの力を神の力と勘違いしているんですよ」
「君に出来ない事が僕には出来る。言ったはずだよ。僕は君たちの上位種だと」
「さあ始めよう。来るべき未来のために」
「人類は試されている。滅びか、それとも再生か」
「君のその力、オリジナルのGNドライブの恩恵があればこそだ。返してもらうぞ! そうさ。そうでなければ、僕が造られた意義がない。存在する意味も!」
「下等な人類などと一緒に!」
「その気はないよ!」
「コロニー型、外宇宙航行母艦、ソレスタルビーイング。イオリアは2世紀以上も前に予見していた。未知なる種との遭遇を。来るべき対話を。GNドライブ、ヴェーダ、イノベイター、そしてこの船こそ人類の希望、人類を滅亡から救う・・・・・・まさに方舟だよ」
アレルヤ・ハプティズム(+ハレルヤ)・・・・・・・・・・・・19歳、男性。 私設武装組織ソレスタルビーイングのガンダムマイスターの一人。 変形機構を持つ高速移動型MSガンダムキュリオス(橙)のパイロット。 過去に人類革新連盟の強化人間として開発された過去を持つ。 開発途中に戦闘狂の人格であるハレルヤが誕生してしまったために、処分された。 どういう経緯でソレスタルビーイングに入ったのかは不明。 近くに居る強化人間の脳波を感知すると、頭痛を起こしてハレルヤと人格が変わってしまう。 それ故に何度か非人道的な対応を起こしてしまう事がある。 人類革新連盟のソーマ・ピーリス少尉とは因縁があるようで、アレルヤとソーマが接触する度にどちらかが暴走を起こしている。 ソーマの方は脳波のコントロールが完了したので暴走したことは一度しかない。ハレルヤの性格は普段穏やかな性格のアレルヤと対極しており、攻撃的で他人を殺したがる傾向を持つ。しかし、ハレルヤが単なる暴走狂の性格と言うわけでもなく、甘い考えを持つアレルヤに正論を投げかける場合もあり、アレルヤと心の中で対話する事も出来る。明らかに戦闘技術はハレルヤが上であり、一度キュリオスが人革に捕獲された際も脱出し、非人道的な殺し方ではあったがミン中尉を倒す事にも成功している。1期中盤では出番が少なく、目立たなかった。最終決戦頃ではハレルヤやトランザムを使用して、ジンクス相手に健闘。4機のガンダムの中でも一番功績を挙げたのがキュリオスとハレルヤであった。最終決戦では損壊したテールユニットを外し、ハレルヤ状態で残ったわずかなジンクスを次々に血祭りに挙げた。アレハンドロのアルヴァトーレの攻撃でキュリオスは左腕と左足を損壊するが、シールドクローとビームサーベルで残ったセルゲイ中佐とソーマ・ピーリスのジンクスに奮闘。トランザムで一気に決着をかけるところだったが、セルゲイとソーマの連携によって反撃を受け、アレルヤとハレルヤは左目を損傷した。左目を損傷した事でハレルヤは消滅、アレルヤはモニター越しに見えたソーマの姿を見てマリーという人物の名を挙げ、ソーマが戦場に居る事とハレルヤが消滅した事に戸惑いながらキュリオスと共に行方不明となった。
「これで希代の殺人者・・・・・・・けどね!・・・・・・・・・それがソレスタルビーイングだ!!」
「I have control」
「あッ…ああっ… 何故だ、何故なんだハレルヤ… どうしてそんなに人を殺したがる? それが僕の本質だというのか? …もしそうなら… 僕は… 人でなしだぁぁぁぁぁ!!」
「知っている… 知っているぞ! 僕はあの機体を、知っている!」
「ハレルヤ、世界の悪意が見えるようだよ。」
「実戦だ、ハレルヤ。 待ち飽きた・・・・・・・・・・・・僕は憂鬱だよ。」
「恒久和平の実現・・・・・・・その為のガンダム」
「キュリオス、アレルヤ・ハプティズム、介入行動に入る!」
「キュリオス、介入行動を開始する!」
「しかし、これは一方的だ・・・・・・・」
「貴方には分からないさ、宇宙を漂流する者の気持ちなんて。」
「ふん、出来ないね! ソレスタルビーイングに失敗は許されない・・・・・・・・・それに、ガンダムマイスターは一人じゃないッ!!」
「これが、世界の答え・・・・・・・・・・・」
「自分の過去ぐらい、自分で向き合います」
「撃ちたくない・・・・・・・・・・・撃ちたくないんだぁぁあぁぁぁあぁあーーーーーホワぁあぁああぁあああぁああああああぁあぁああーーーーー!!」
「どんまい」
「僕等の滅びは計画に入ってる、というのか・・・・・・・!」
「僕等は・・・・・・・裁きを受けようとしている・・・・・・」
「やはり、僕達は滅びゆく為の存在・・・・・・・・」
「テールブースターで、機動性は上がっている!!」
「僕も生きる!」
「僕はまだ世界の答えを聞いていない。」
「この戦いの意味すら・・・・・・・」
「それを知るまで、僕は死ねない!」
「そうだろ? ハレルヤ!!」
「マ、マリー!? 何故・・・・・・何故君が・・・・・・・・?」
「・・・・・やめろ、ハレルヤ・・・・!」
「やめてくれ・・・・・・・!」
「やめるんだ!」
「・・・・・・分かんない、思い出せないんだ。僕が誰だったか、何故ここに居るのか・・・・・・・名前さえ、思い出せない。」(2期)
「アレルヤ・・・・・・?」
「トランザム・・・・・・・・!」
「感謝・・・・・・・・何に感謝するの?」
「・・・・・・それは、文字通り、僕にとっての洗礼だった。(心の声)」
「戦う意味・・・・・・見つけられますよ、貴方になら。」
「自らが惹き金を引こうとしないなんて、罪の意識すら持つ気がないのかァァーーー!!」
「この世界は矛盾に満ちていて、僕自身も矛盾していて・・・・・・・・でも、それを変えていかなくちゃいけない。見つけるんだ、僕たちが生きる意味を、その答えを。」
「僕やソーマ・ピーリスのような存在が、二度と現れないようにするために」
「違う! 未来を切り拓く力だ!」
「それでも善だ! 僕はもう命を見捨てたりはしない!」
「切り拓くんだ!」
「明日を!」
「邪魔すんなよ一般兵! 命あっての物だねだろうが!」(ハレルヤ)
「なんだ?仲間見捨てて行っちまうのか?やる事が変わらなねぇな、人革さんはよォ!!」
「そんな大層なもんじゃねーだろ? 人を改造して兵士にするような社会に、どんな秩序があるってんだ?・・・・・・・そんでもって、俺は女に逃げられて少々ご立腹だ。だからさァ、楽には殺さねぇゾ!」
「どうよ、一方的な暴力になす術もなく、命をすり減らしていく気分はぁ?」(キュリオスのクローソードでティエレンのコクピットをじわじわとドリルのようにえぐっていく・・・・・・・)
「こいつは、命乞いって奴だなぁ~、最後はなんだぁ~?ママか?恋人か?今頃、走馬灯で、子供の頃からやり直してる最中かぁ!?」
「ああ? 待てよアレルヤ。今いいところなんだから。」
「なに言ってんだよ。お前が出来ないから俺がやってやってんだろう?」
「あー、そうかい。分かったよアレルヤ。まったく・・・・・・・っお前にゃ適わねえよ ・・・・・なんてなぁ!?(゜◇゜)」
「楽しいよなぁ~!アレルヤ!!アレルヤァァァァァァ!!」
「いい度胸だなぁ、女ァァァァァァ!!」
「ひとりよがりな考えを相手に押しつけるな。 どんな小奇麗な言葉を並べ立てても、お前の優しさは偽善だ。 優しいふりして自分が満足したいだけなんだよ!」
「敵に情けはかけるな!それともなにかァ?また俺に頼るのかァ? 自分がやりたくないことに蓋をして、自分は悪くなかったとでも言うのか?・・・俺はやるぜぇ・・・・・・!他人なんざどうでもいい! 俺は俺という存在を守る為に戦うゥ!」
「立場で人を殺すのかよ?・・・・・・・・・・・引き金くらい感情で引け!己のエゴで引け!無慈悲なまでにィ!」
「勝手に俺の中に、入ってくるな!!」
「ソーマ・ピーリスか・・・・・・・・良い名前だ、殺し甲斐があるッッ!!」
「改造されてなぁ!!そして、俺達をいつか殺しに来るぅ!!」
「ふはははははは、よくやった!!それでこそ、俺の分身・・・・・・・・・・・面白くなってきたぜ!」
「ふはははは・・・・・・・・・・ご愁傷様!!」
「てめぇ!!殺すぞ!!」
「お優しいアレルヤ様には、出来ない相談かァ・・・・・・・・・・・?」
「ぶち殺せよ、アレルヤァァァ!!」
「詰めが甘めぇなァ・・・・・・・」
「脳梁視波は俺が止めてやったぜ・・・・・・・・」
「ハハハハハハハーーーーッ!!」「ふはははははは、よくやった!!それでこそ、俺の分身・・・・・・・・・・・面白くなってきたぜ!」
「ふはははは・・・・・・・・・・ご愁傷様!!」
「てめぇ!!殺すぞ!!」
「お優しいアレルヤ様には、出来ない相談かァ・・・・・・・・・・・?」
「ぶち殺せよ、アレルヤァァァ!!」
「詰めが甘めぇなァ・・・・・・・」
「脳梁視波は俺が止めてやったぜ・・・・・・・・」
「悪いなぁ、アレルヤ・・・・・・・俺はまだ死にたくないんでねぇッ!!」
「はいはーい」
「フハハハハハーーーッ!!」
「クソッタレがぁーーーーーッ!!」
「下手こきやがってーーーー!!おセンチ野郎がッ!!」
「引っ込んでろ、アレルヤ。 生死の境で何も出来ないテメェには用はねぇ。 俺は生きる、他人の生き血をすすってでもなぁ!!」
「ふっ、ようやくその気になりやがったか。」
「なら、あの女に見せ付けてやろうぜ!」
「本物の超兵って奴をなッ!」
「今までのようには行かねぇ!!」
「分かってねぇなぁ、女」
「おめぇは完璧な超兵なんかじゃねぇ! 脳梁視波で得た超反射能力・・・・・だが、テメェはその速度域に思考が追いついてねぇんだよォ!!」
「動物みてぇに本能で動いてるだけだッ!!」
「だから、動きも読まれる・・・・・・」
「反射と思考の融合・・・・・・・・それこそが、超兵のあるべき姿だ!!」
「知ったら、お前はもう戦えねぇ・・・・・・死ぬだけだ」
「まぁ、いいさ。 どっちみち同じだ。 ふっ、はは・・・・・・・先に逝ってるぜ?」
「量子が・・・・こっちに向かって加速してきやがる・・・・・ったく、オチオチ寝てもいられねぇぜ」(2期)
「ハハハ!ハハハハ!超兵、復活といこうぜぇーーー!ヴェーダに依存しっぱなしで俺達に、勝てる訳ねぇぇぇぇぇぇぇだろォォォ!!」
「いいかぁ!!反射と思考の融合だーーー!いくぜぇぇぇぇ!!」
「テメェの行為は偽善だ!」
「うだうだしてる暇はねぇ!体を借りるぜ! 相棒!」
「理屈なんざどうでもいい!! やるだけだぁーーーー!!」
「遅ぇんだよ!!」
「これが、超兵の力だぁーーーーー!!」
「生きて、帰れると思うなよォ!!」(PS2専用ソフト『機動戦士ガンダムOO ガンダムマイスターズ』より)
「なぶりがいがあるぜぇ!」
「ハッハハッハハーーー!!いちょあがりだァァーーー!!」
「戦争してる奴を次にぶち殺せばいいんだろぉ。」(ゲーム『SDガンダムGジェネレーションウォーズ』より)
「逃げると変なところに当たるかもしれねぇぞ!」(第二次スパロボZ)
「ハッハァ! 切り刻んでやるぜ!」(第二次スパロボZ)
「あの女に見せてやれ! アレルヤ!」
ロックオン・ストラトス+ライル・ディランディ・・・・・・・・・・24歳、男性。私設武装組織ソレスタルピーイングのガンダムマイスターの一人。長距離戦型MSガンダムデュナメス(緑)のパイロット。マイスターチームの中では最年長でチームのリーダー的存在で兄貴分。過去に、家族をテロで失っており、それ以来、テロを憎むようになった。オレンジ色のハロをデュナメスの操作サポートに回し、常にハロを抱えて行動している。同僚のフェルト・グレイスに本名を教えたり、慰める傾向から、アレルヤにロリコンと錯覚された事もある。常にバラバラに行動するマイスター達のお守で参っている。特に刹那とミッションを取る事が多く、無茶な行動を取る刹那に手を焼かされるお母さん的存在だった。 グラハムと戦闘した際に、かなり翻弄されてしまい、唯一ピンチになった事がなかったロックオンも追い詰められていた。ガンダムマイスターの中では追い詰められる事が極めて少なく、ハロのサポートはあるが、追加補正でピンチを抜ける事が少なかった強者。マイスター達の中では最強のパイロット能力を誇ってると言えるだろう。接近戦の方が得意のような言い回しもしていた。家族を奪ったテロ組織のリーダーがアリー・アル・サーシェスである事を刹那から教えられ、23話では利き目を負傷しているにも関わらず、仲間を助ける為に無断出撃。GNアームズ合体形態で敵母艦を沈めようとしたが、乱入してきたアリー・アル・サーシェスとガンダムスローネツヴァイに妨害される。倒すべき仇と初めて刃を交える事になったロックオンは互角の戦いをしていたが、ダリル・ダッチ中尉の捨て身の攻撃の為に右側がの死角が見えてない事を勘付かれ、ツヴァイのファングで四肢と頭部を損壊し、戦闘不能状態にまで追い込まれた。デュナメスを無事にトレミーへ戻す為に、自らが囮となり、GNスナイパーライフルのコントローラーを持ってGNアームズの残骸のアーム部にコネクトし、ツヴァイが気付くのを待った。 ツヴァイが気付いた時に最期の決め台詞、『狙い撃つぜぇ!!』を叫びながらビームを発射し、ツヴァイの下半身だけを奪う事に成功する。ところが、ツヴァイのビームで狙撃されたアームの銃口が爆発し、ロックオンは宇宙に放り出される事になる。エクシアに発見されるが、GNアームズの連鎖爆発により、ロックオンの姿は宇宙の闇へと消えていった・・・・・・・・・・・。(ニール・ディランディ)
ちなみにロックオン・ストラトスはコードネーム、本名はニール・ディランディ。1期ではニールは死亡するが、2期では後釜として弟のライルがロックオン・ストラトスの名を受け継ぐ。視聴者の多くやフェルトは初代ロックオンと区別する為にライルと呼ぶ。双子の兄弟の為か、容姿が異常なぐらい両者とも似ている。性格はどちらもひょうきんだが、兄は若干過去に縛られ気味。弟は未来に思いを寄せている。また、ソレスタルビーイングへの入隊動機は兄は亡き家族の為であるが、弟はカタロンのスパイとして、という違いがある。ニールの操縦機はガンダムデュナメス、GNアーマータイプD。ライルの操縦機はケルディムガンダム、ガンダムサバーニャである。
ニールの通称は兄貴、初代ロックオン。ライルはロックオン2世。
「容赦しねぇ、お前等に慈悲なんかくれてやるか・・・・・!」
「このしつこさ、尋常じゃねぇぞ!!」
「俺が外した?」
「俺に剣を使わせるとは・・・・・・・・!」
「俺達は世界にケンカを売ったんだ、分かってるよな、刹那?」
「行こうぜ! ガンダムデュナメスと、ロックオン・ストラトスの初陣だ!!」
「チッ、分かってるよ! 攻撃に集中する、回避運動は任せたぞ、ハロ!!」
「お利口さん」
「デュナメス、ロックオン・ストラトス、撃ちに行くぜ!」
「デュナメス、目標を狙い撃つ!」
「狙い撃つぜ!!」
「思う壺かよッ!!」
「こいつはヘビーだな、手加減は出来そうにないなッ!!」
「テロが憎くて悪いか!」
「はっ、アホらしくて撃つ気にもなんねぇ。 全くお前はとんでもねぇガンダム馬鹿だ。」
「刹那、これだけは聞かせろ。 お前はエクシアで何をする?」
「家族の仇を取らせろ。」
「ガンダムに乗ってか?」
「俺が撃てば、出来なくなる。」
「答えになってねぇぞ!」
「刹那、俺は今、無性にお前を狙い撃ちたい。」
「戦争中毒者じゃねぇか。」
「これで、3VS3だ。 フェアプレイの精神で行こうぜ!!」
「ぶっちゃっけ、撃つ気満々だ!」
「あいつはガンダムそのものになろうとしている・・・・・・・・・・・紛争根絶を体現する者にな。」
「誰だって、ミスはする。 彼女の場合、そいつがとてつもなくデカかった・・・・・・・・・・が、ミス・スメラギはその過去を払拭する為に戦う事を選んだ。
折れそうな心を酒で薄めながらな・・・・・・・・・・・・そういう事が出来るのも、また人間なんだよ。」
「ティエリア、これだけは言わせてもらう・・・・・・・・状況が悪い今だからこそ、4機のガンダムの連携が重要になる、頼むぜ!」
「ソレスタルビーイングに、沈黙は許されない。」
「四の五の言わずに、やりゃあいいんだよ。 お手本になる奴がすぐ側にいるじゃねぇか。 自分の思った事を、我武者羅にやる馬鹿がな。」
「あいつは、脆いかっなー・・・・・・・・・・・」
「可愛いよなー、他人にやつあたりなんかしてさ・・・・・・・・」
「あんたの戦術通りにやるってこった」
「悪いが、今は狙い撃てねぇんでね・・・・・・・・圧倒させてもらうぜ!!」
「気遣い感謝するよ、だが今は戦う!!」
「テメェは戦いを生み出す権化だ!!」
「一気に本丸を狙い撃つ!!」
「これで、終わりだッ!!」
「関係無い人間まで巻き込んで!!」
「俺はこの世界を!」
「よぅ、お前ら・・・・・・・・・・・満足か、こんな世界で? 俺は・・・・・・・嫌だね。」
「咎は受けるさぁ、お前を倒した後でなぁ!!」
「絶対許さねぇ!!」
「刹那・・・・・・・・・・・・答えは、出たのかよ?」
「テメェと一緒にすんじゃねぇ!!」
「父さん、母さん、エイミー・・・・・・・・・・・分かってるさ、こんな事をしても変えられないかもしれないって・・・・・・・元には戻らないって・・・・・・・・・・・それでも、これからは、明日は、ハァ・・・・・・・・・・・・・ライルの生きる未来を・・・・・・・・」
「邪魔すんじゃねぇー!!」
「心配すんな、生きて帰るさ・・・・・・・・・・・・・」
「太陽炉を頼むぜ・・・・・・・・・・あばよ、相棒・・・・・・・・・・・・・」
「コードネームはロックオン・ストラトス、成層圏の向こう側まで狙い撃つ男だ。 お前もガンダムで世界を変えたいんだろ?」
「俺もだよ、刹那」
「言ったはずだぜ、刹那。お前は変わるんだ。変われなかった俺の代わりに」
「何やってんだろうなぁ・・・・・・・・・・・・俺は? ハァハァ・・・・・・・・・・・けどな、コイツをやらなきゃ、ハァ・・・・・・仇を取らなきゃ、俺は前に進めねぇ・・・・世界とも向き合えねぇ・・・・・・!」
「刹那・・・・・過去によって変えられるモノは今の自分の気持ちだけだ。他は何も変わらねぇ。他人の気持ちや・・・・・・ましてや命は。刹那、お前は変われ。変われなかった俺の代わりに。」「スナイパーが狙い撃ちにされちゃ洒落になんねぇな・・・・!」(第二次スパロボZ)
「ふっ、だからさぁ・・・・・・・・・・・狙い撃つぜぇぇぇぇぇえぇええッ!!」
「違うな、俺の名はロックオン・ストラトス。ソレスタルビーイングのガンダムマイスターだ。」(ライル・ディランディ)
「随分と寂しい組織なんだな。」「気付かせてやったんだ!・・・・・・比較されたら、たまらんだろ。」
「俺は兄さんじゃない。」
「だからさ、やること一杯あんだろ?よろしく頼むよ、可愛い教官殿。」
「なぁ、ハロ。兄さんは戦うときに、なにか言ってたか?」
「オーライ!ケルディムガンダム、ロックオン・ストラトス、狙い撃つぜ!!」
「これが・・・・・・こいつが、人間のやる事かァ!!」
「許さねぇ・・・・・・・許さねぇぞ、アロウズゥ!!逃げんなよ・・・・・・逃げんなよォ!!アロウズゥゥーーー!!」
「昔を悔んでも仕方ねぇ・・・・・・・そうさ、俺たちは過去ではなく、未来の為に戦うんだ。」
「不器用だな、あんた。」
「その名のとおり、狙い撃つぜぇぇぇぇぇーーー!!」
「これが・・・・・ソレスタルビーイングだ・・・・・・・!アニュー・・・・・・・・」
「何なんだ?貴様は!!」
「ほざけよ!」
「ぶっつぶす!」
「そうだな・・・・・・目的が違っても、俺達はあそこへ向かう理由がある。」
「連邦政府打倒が俺の任務だ。イノベイダーを狙い撃つ。そして・・・・・・」
「諦めるかよ! くそったれがぁーーー!!」
「乱れ撃つぜ!!」
「来たのか!?」
「鈍いんだよ、イノベイターの癖に」
「たとえ刹那が来なくても全力で狙い撃つ!!」
「そのとおり! 俺達は・・・・・・・ソレスタル・ビーイング!」
ティエリア・アーデ・・・・・・・・・・・・・年齢・国籍・性別不明のガンダムマイスター。2期までは謎だらけの人物だったが、人造人間イノベイターであることが判明。彼のモデルとなった人物はイオリア計画に賛同した科学者。容姿だけを見るとその科学者は女性っぽい。1期まではヴェーダの示す作戦プランに対して徹底的だった。その為、少しでもプランが狂うとメンタルが弱くなる。自身がプランを狂わせたこともあったが他のCBメンバーがプランを失敗あるいは狂わせると異常なまでに責め立てていた。3大国が擬似太陽炉とジンクスを手に入れてからはヴェーダへのアクセスが遮断された為に半ば精神的ショックを受ける。しかし、ロックオン・ストラトス(ニール・ディランディ)が自分をかばって右目を負傷した際は自分を守ってくれたロックオンの為に戦うようになり人間らしい感情を持つ。2期では精神的に大きく成長して自分が人間であることに異常なまでに執着した。2期の終盤では敵であるリボンズ等イノベイターを諭すまでになる。しかし、続編の劇場版では刹那を救うためとは言え、ELSとの戦闘であっさり機体ごと自爆して戦死している。脳がヴェーダを通じたコンピューターにある為、本人曰く肉体は容れ物らしい。ちなみに2期の最終決戦でもリボンズに射殺されている。つまり2度死んでる。ニールの犠牲とはなんだったのか・・・・・。肉体はクローンで賄えるようで肉体がなくとも電子空間の中で味方をサポート出来る。映画と2期の最終決戦ではヴェーダのOSを掌握して刹那のサポートに徹した。実質ロボットのような存在である。外見上はロボットそのものだが、本人の中では魂は人間という事なのだろうか・・・・・・・・。人間に徹するのであれば肉体の復活は無かった方が個人的に良かった気がする。ちなみにジュドーやロランに続いて女装させられる羽目になることもあった。搭乗機はガンダムヴァーチェ、セラヴィーガンダム、ラファエルガンダム。それらのガンダムの中にはもう一体ガンダムが潜んでいる。ガンダムナドレ(ヴァーチェ)、セラフィムガンダム(セラヴィー)、セラヴィーガンダムⅡ(ラファエル)という具合である。4機のガンダムの1機のMSの特徴としては見た目が巨漢で火力がとてつもない巨大なビーム砲を装備している事だろうか。ラファエルガンダムはコンセプトがズレてる気がするが、ティエリアの機体はいずれも対艦巨砲主義で隠し球を備えているというところか。
「適正に欠ける者を、ガンダムに乗せるべきじゃない」
「なんという失態だ!! 万死に値するッ!!」
「二度も避けたッ!?」
「ガンダム、ナドレ、目標を、消滅させる!!」
「あああああああぁぁあぁぁぁー!! ・・・・・・・・なんという失態だ・・・・・・・・!こんな早期に・・・・・・・・ナドレの機体を晒してしまうなんて! 計画を歪めてしまった・・・・・・・! ああ、ヴェーダ・・・・・・・・クッ、俺は・・・・・・・僕は・・・・・・・私は・・・・・・・・・・!」
「舐められたものだ!」
「これしきの事で!」
「それでも!」
「だとしても!」
「アレルヤ・ハプティズム・・・・・・・そうか、彼は・・・・・・」
「人類というものは・・・・・・・・、 人間というものは・・・・・・・・、 ここまで愚かになれるのか・・・・・・・。」
「過去というものが、あの男を歪ませているのなら、それは自らの手で払拭する必要がある」
「それでこそ、ガンダムマイスターだ!」
「人類は試されている・・・・・・・・・・ソレスタルビーイングによって。」
「ヴァーチェ、目標を破壊する」
「問題ありません、覚悟の上で参加しているんですから。」
「弱くはないつもりです。」
「とんだ茶番だ。」
「やっと戻れる・・・・・・・・・地上は嫌いだ。」
「それでも、やるのがソレスタルビーイングです!」
「ガンダムマイスターは生死よりも目的の遂行、及び機密保持を優先する。」
「ガンダムに乗る前から、決まっていた事です!・・・・・・・・・いや、その覚悟なくしてガンダムには乗れません!」
「黙っていろ・・・・・・! 今は人と話す気分じゃない。」
「刹那・F・セイエイ・・・・・・・・・・・君は、ガンダムマイスターに相応しくない。」
「どうしたんです?・・・・・・・・・いつものひょうひょうとした貴方らしくない。」
「そんなにテロが憎いのですか?」
「世界から見れば我々も立派なテロリストだ。」
「気分が悪い・・・・・・・退席させてもらいます。」
「初めて意見が合ったな・・・・・・・」
「口にしなくても分かる」
「フ・・・・・・・・・・まさか、君と共にフォーメーションを使う日が来ようとは思ってもみなかった。」
「君達は、ガンダムマイスターに相応しくない・・・・・・・・・・・そうとも・・・・・・・・万死に値するッ!!」
「これが・・・・・・・・・人間か・・・・・・・」
「これが、ナドレの真の能力! ティエリア・アーデにのみ与えられたガンダムマイスターへのトライアルシステム!!」
「正直、僕は不安に思う・・・・・・・・・」
「僕は・・・・・・・・・・・ヴェーダに見捨てられたのか・・・・・・・・」
「これも、イオリア・シュヘンベルグの計画・・・・・・・・・・・・」
「失った・・・・・・・・マイスターとしての、資質を失ってしまった・・・・・・」
「貴方は、愚かだ・・・・・・・・・!」
「今度は私が彼を護る!」
「嘘だ・・・・・・・・・・・・!」
「勿論です。敵の疑似GNドライブ搭載型を殲滅させれば、世界に対して我々の力を誇示する事が出来、計画を継続できる。」「なんという失態だ!! 万死に値するッ!!」
「二度も避けたッ!?」
「ガンダム、ナドレ、目標を、消滅させる!!」
「あああああああぁぁあぁぁぁー!! ・・・・・・・・なんという失態だ・・・・・・・・!こんな早期に・・・・・・・・ナドレの機体を晒してしまうなんて! 計画を歪めてしまった・・・・・・・! ああ、ヴェーダ・・・・・・・・クッ、俺は・・・・・・・僕は・・・・・・・私は・・・・・・・・・・!」
「舐められたものだ!」
「これしきの事で!」
「それでも!」
「だとしても!」
「アレルヤ・ハプティズム・・・・・・・そうか、彼は・・・・・・」
「人類というものは・・・・・・・・、 人間というものは・・・・・・・・、 ここまで愚かになれるのか・・・・・・・。」
「過去というものが、あの男を歪ませているのなら、それは自らの手で払拭する必要がある」
「それでこそ、ガンダムマイスターだ!」
「人類は試されている・・・・・・・・・・ソレスタルビーイングによって。」
「ヴァーチェ、目標を破壊する」
「問題ありません、覚悟の上で参加しているんですから。」
「弱くはないつもりです。」
「とんだ茶番だ。」
「やっと戻れる・・・・・・・・・地上は嫌いだ。」
「それでも、やるのがソレスタルビーイングです!」
「ガンダムマイスターは生死よりも目的の遂行、及び機密保持を優先する。」
「ガンダムに乗る前から、決まっていた事です!・・・・・・・・・いや、その覚悟なくしてガンダムには乗れません!」
「黙っていろ・・・・・・! 今は人と話す気分じゃない。」
「刹那・F・セイエイ・・・・・・・・・・・君は、ガンダムマイスターに相応しくない。」
「どうしたんです?・・・・・・・・・いつものひょうひょうとした貴方らしくない。」
「そんなにテロが憎いのですか?」
「世界から見れば我々も立派なテロリストだ。」
「気分が悪い・・・・・・・退席させてもらいます。」
「初めて意見が合ったな・・・・・・・」
「口にしなくても分かる」
「フ・・・・・・・・・・まさか、君と共にフォーメーションを使う日が来ようとは思ってもみなかった。」
「君達は、ガンダムマイスターに相応しくない・・・・・・・・・・・そうとも・・・・・・・・万死に値するッ!!」
「これが・・・・・・・・・人間か・・・・・・・」
「これが、ナドレの真の能力! ティエリア・アーデにのみ与えられたガンダムマイスターへのトライアルシステム!!」
「正直、僕は不安に思う・・・・・・・・・」
「僕は・・・・・・・・・・・ヴェーダに見捨てられたのか・・・・・・・・」
「これも、イオリア・シュヘンベルグの計画・・・・・・・・・・・・」
「失った・・・・・・・・マイスターとしての、資質を失ってしまった・・・・・・」
「貴方は、愚かだ・・・・・・・・・!」
「今度は私が彼を護る!」
「嘘だ・・・・・・・・・・・・!」
「分かっています。ですが、これは私だけの気持ちではありません。 マイスターの総意です。」
「それでもやるさ。 私は、ロックオンの仇を討たなければならない。」
「そうはいかない・・・・・・!」
「まだだ・・・・・・・・まだ、死ねるか・・・・!」
「計画の為にも、そして・・・・・・・・・」
「ロックオンの為にもーーーーッ!!」
「こうも早く、世界が動こうとは・・・・・・・・」(ニンテンドーDS 機動戦士ガンダムOO)
「ここで、終わりではない・・・・・・・まだ、計画は存続している・・・・・・うっ!!」
「せめて、太陽炉を・・・・・・・・・・・」
「う・・・・・・・・これで、やっと逝ける・・・・・・・貴方の元へ・・・・・・・ロックオン・・・・・・・」
「目障りだ、排除する。」(Gジェネウォーズ)
「彼は来る・・・・・・・生きているなら、必ず・・・・・・!」(2期)
「4年ぶりか、随分雰囲気が変わった・・・・・・」
「君は現実を知らな過ぎる。自分の居る世界ぐらい、自分の目で見たら、どうだ?」
「セラヴィー、目標を迎撃する・・・・・・」
「違う、あの男は彼じゃない・・・・・・・」
「戦う理由か・・・・・昔なら、否定していただろうな。」
「変わらないな、君は。」
「無理に変わる必要は無いさ。おかえり、アレルヤ。」
「ここは死守する!!」
「てこでも動かん!!」
「茶化さないで欲しい!!」
「なら、そのまま帰って来なくてもいい。」
「・・・・・本気で言ったさ。」
「ふっ、冗談だよ。」
「自分は違う、自分には関係ない、違う世界の出来事だ。そういう現実から目を背ける行為が、無自覚な悪意となり、このような結果を招く!」
「僕は自分の信じた道を進む!愚かだと言われようが、我武者羅なまでに!」
「・・・・・・・・見つけたぞ、刹那。世界の歪みを!そうさ、僕たちはガンダムで、世界の歪みを破壊する!」
「貴様がロックオンの仇か!仇討ちをさせてもらう!!」
「パワーでセラヴィーに挑むなど・・・・・・・・・!」
「譲れないものは、こちらにもあるッ!!」
「ナドレの時とは違い、自らの意思で、その姿を晒そう・・・・・セラフィムガンダム!!」
「違ぁう!僕は、人間だ!!」
「これで・・・・・・未来は人類に委ねられた。僕はヴェーダの一部となり、君たちを見守る事にしよう。来るべき対話の時まで・・・・・・さようなら、みんな。」
「そうやって、人を見下し続けるから、分かりあえない!」
「違う!人類を導くのではなく、人類と共に未来を創る・・・・・・・・それが、僕たちイノベイドのあるべき道だ!」
「勝手に殺してもらっては困るな。」
「だが、それを決めるのは君じゃない。」
「イノベイダーの支配から、人類を解放する為に。」
「僕にも脳量子波は使える!」(映画)
「僕にとって、肉体は容れ物に過ぎない」
「人類の存亡を賭けた・・・・・・・」
「対話の始まり!!」
「生きようとしている」
「なまじ知性があるから些細な事を誤解する」
「分かり合えなくなる・・・・多分、気づいてないだけなんだ」
その他
「肉なら、くれてやる!!」(セルゲイ・スミルノフ)
「男の覚悟に、水を差すな・・・・・・・・!」
「心地よいな、重力というものは」
「私は自分の目で見たものしか、信じない男だ。」
「それにしては・・・・・・・・・・若すぎる」
「宇宙は・・・・・・・・・・・・何故にこうも無慈悲なのだ!」
「私にも、恩を感じる気持ちぐらいはある。」
「しかし、彼女はまだ乙女だ・・・・・・・・・・!」
「ソレスタルビーイングに華を持たせるなど・・・・・・・・・!」
「なんという性能だ、やはりこの機体・・・・・・・・・凄い!!」
「少尉は初めて味わうんだったな、これが勝利の美酒というものだ。」
「今度こそ、この戦いにケリを着ける。」「肉なら、くれてやる!!」(セルゲイ・スミルノフ)
「男の覚悟に、水を差すな・・・・・・・・!」
「心地よいな、重力というものは」
「私は自分の目で見たものしか、信じない男だ。」
「それにしては・・・・・・・・・・若すぎる」
「宇宙は・・・・・・・・・・・・何故にこうも無慈悲なのだ!」
「私にも、恩を感じる気持ちぐらいはある。」
「しかし、彼女はまだ乙女だ・・・・・・・・・・!」
「ソレスタルビーイングに華を持たせるなど・・・・・・・・・!」
「なんという性能だ、やはりこの機体・・・・・・・・・凄い!!」
「少尉は初めて味わうんだったな、これが勝利の美酒というものだ。」
「ピーリス!!」
「戦え!少尉!!」
「・・・・・そうか、その言葉だけで十分だ。生きてくれ・・・・・・・生き続けてくれ。彼と幸せにな。」
「ソーマ・ピーリス中尉は名誉の戦死を遂げた!」
「俺は!」(パトリック・コーラサワー)
「スペシャルで!!」
「2000回で!」
「模擬戦なんだよぉーーー!!」
「よくやった!俺のおかげだな!!」
「・・・・・・・なんだ、女?、よくも男の顔に・・・・・・・・・オワ!?」
「に、二度も打った!?」
「悪いが、そろそろ時間だ!」
「この埋め合わせは、今度な★!」
「そうさ、ガンダムが手に入れば・・・・・・・・大佐の気持ちだって・・・・・・・ん?うわっ!! オワーーーーー!!」
「なんじゃそりゃーーーーー!!」
「貴様、俺が誰だか分かってんのか? AEUのパトリック・コーラサワーだ。 模擬戦でも負け知らずの、スペシャル様なんだよぉーー!!」「はい!ないです!」
「大佐をお食事に誘いに参りました!!」
「ぼ・・・・・・・・・・・暴ー力反対・・・・・・・・」
「同性能の機体なら、模擬戦で負け知らずの俺に歩があるんだよぉーーーーー!!」
「大佐のキッスは頂きだーッ!!」
「積年の恨み・・・・・・・うらぁぁあぁぁぁあぁぁあ!!」
「デカ物の動きが遅い!!」
「しゃらくせぇぇーーーー!!」
「すみません大佐、やられちゃいましたー」「大佐をお食事に誘いに参りました!!」
「ぼ・・・・・・・・・・・暴ー力反対・・・・・・・・」
「同性能の機体なら、模擬戦で負け知らずの俺に歩があるんだよぉーーーーー!!」
「大佐のキッスは頂きだーッ!!」
「積年の恨み・・・・・・・うらぁぁあぁぁぁあぁぁあ!!」
「デカ物の動きが遅い!!」
「しゃらくせぇぇーーーー!!」
「手柄は俺様が頂きだぜ★!」
「コイツはラッキー!!」
「セミヌードの癖にィ!!」
「大佐~来ちゃいました~!」
「アロウズには自分から志願しました。大佐を守りたいからであります!」
「お言葉ですが、自分は七度のガンダム戦を行い、生き抜いてきました。仲間から付いたあだ名は”不死身のコーラサワー”です。」
「恋の手ほどきなら、この俺に任せな!・・・・・・って、無視かよ!」
「俺の大佐に~手を、出すなぁぁー!!・・・・・・・大好きです、カティ・・・・・・・!」
「よっしゃー!任せてください大佐ぁ!」
「おわっ、ちょ、ちょっとォ・・・・・・!」
「遅いんだよ、ガンダム!」
「不死身のコーラサワー、只今参上!」
「すみません、大佐。幸せ過ぎて不死身じゃなくなっちゃったみたいです」
「それがぁ、無理なんです。でもタダでは死にませんよ! こいつだけでも道連れにして・・・・! おっ!おわぁぁぁぁぁ!!」
「なに?このプレッシャー?」(ソーマ・ピーリス)
「今度こそ、任務を遂行してみせる!超兵として!」
「堕ちろぉ!!ガンダムッ!!」
「どちらにせよ、次の戦いで決着を着ける」
「私は完全体の超兵、出来損ないの被験体E57に負けるわけにはいかない!」
「被験体E57!」
「何故だ!? 私は完璧な超兵のはずだ!!」
「出来ません!!」
「中佐が居なくなったら、私は独りになってしまう・・・・・・・・」
「だったら、私が名前を付けてあげる。そうねぇ・・・・・・・貴方の名前は・・・・・・・アレルヤでいいわ!」
「神様への感謝の言葉よ」
「決まってるじゃない、生きてる事によ。」
「私は超兵・・・・・・・戦う為の存在・・・・・そんな私が、人並の幸せを得ようとした・・・・・・・これはその罰なのですか?大佐・・・・・・・・」
「貴方、無理をしている。」
「私の脳梁視野がそう感じる。貴方は心で、泣いている。」
「私の中のソーマ・ピーリスがこう言ってます・・・・・”貴方の娘になりたかった”と・・・・・・。」
「私は軍人でしたし、そういう覚悟も出来ているつもりです。それにもう決めたから・・・・・私は何があっても、アレルヤから離れないと。」
「大丈夫してる? エクシアのパイロット君?」(ネーナ・トリニティ)「あたし、煮え切らない男って、キラーイ。」
「1号機と2号機にはね、にぃにぃズが乗ってるよ!」
「あたしを怒らせると、駄目よ!」
「君ね!無茶ばかりするマイスターは!」
「そういうとこ、凄く好みネ!」
「死んじゃえば、いいよ・・・・・・・・・・・・・・・!!」
「アッハハハハ、もぉーう、たまんなーい!!」
「私等、味方よッ!!」
「チューまでしてあげたのに・・・・・・・・・・・」
「数が多いからってーーー!」
「1号機と2号機にはね、にぃにぃズが乗ってるよ!」
「あたしを怒らせると、駄目よ!」
「君ね!無茶ばかりするマイスターは!」
「そういうとこ、凄く好みネ!」
「死んじゃえば、いいよ・・・・・・・・・・・・・・・!!」
「アッハハハハ、もぉーう、たまんなーい!!」
「私等、味方よッ!!」
「チューまでしてあげたのに・・・・・・・・・・・」
「数が多いからってーーー!」
「今の世界はお気に召しませんか?」
「にぃにぃズを殺した連中に協力する女が・・・・・!」
「自分だけ不幸ぶって!」
「私は造られて、戦わされて、こんなところで・・・・・・・死ねるかぁーーー!」
「畜生ォォ!!」
「馬鹿な・・・・・・・・・・私達は・・・・・・・・マイスターになる為に生み出され、その為に生きて・・・・・・!」(ヨハン・トリニティ)
「ガンダムスローネツヴァイ!! エクスタミネイト!! 行けよ、ファング!!」(ミハエル・トリニティ)
「鈍い、鈍いぜ!!」
「ファングなんだよぉ!!」
「やってやんよぉー!!」
「地球で生まれ育った全ての人類に報告させていただきます。 私達はソレスタルビーイング。機動兵器ガンダムを所有する私設武装組織です。
私達、ソレスタルビーイングの活動目的は、この世界から戦争行為を根絶することにあります。 私達は自らの利益の為に行動はしません。 戦争根絶という大きな目的の為に、私達は立ち上がったのです。 ただ今をもって、全ての人類に向けて宣言します。 領土、宗教、エネルギー、どのような理由があろうとも、私達は全ての戦争行為に対して、武力による介入を開始します。戦争を幇助する国、組織、企業なども、我々の武力介入の対象となります。 私達はソレスタルビーイング、この世から戦争を根絶させる為に創設された、武装組織です」」(イオリア・シュヘンベルグ)
「GNドライブを有する者達よ、君達が私の遺志を継ぐものなのかは分からない。」
「だが、私は最後の希望を、GNドライブの全能力を君たちに託したいと思う。」
「君たちが真の平和を勝ちとる為、戦争根絶の為に戦い続けることを祈る。」
「ソレスタルビーイングの為でなく、君たちの意志で、ガンダムと共に・・・・・・・」
「世界は・・・・・・・・・・」
「人類は・・・・・・・・・・・」
「変わらなければならないのだから・・・・・・・・」
「この場所に、悪意を持って踏み入れたという事は残念な事だ・・・・・・・・・」
「私が嫌悪しているのは知性を間違って思い込みや先入観に囚われ、真実を見失う者たちだ」私達、ソレスタルビーイングの活動目的は、この世界から戦争行為を根絶することにあります。 私達は自らの利益の為に行動はしません。 戦争根絶という大きな目的の為に、私達は立ち上がったのです。 ただ今をもって、全ての人類に向けて宣言します。 領土、宗教、エネルギー、どのような理由があろうとも、私達は全ての戦争行為に対して、武力による介入を開始します。戦争を幇助する国、組織、企業なども、我々の武力介入の対象となります。 私達はソレスタルビーイング、この世から戦争を根絶させる為に創設された、武装組織です」」(イオリア・シュヘンベルグ)
「GNドライブを有する者達よ、君達が私の遺志を継ぐものなのかは分からない。」
「だが、私は最後の希望を、GNドライブの全能力を君たちに託したいと思う。」
「君たちが真の平和を勝ちとる為、戦争根絶の為に戦い続けることを祈る。」
「ソレスタルビーイングの為でなく、君たちの意志で、ガンダムと共に・・・・・・・」
「世界は・・・・・・・・・・」
「人類は・・・・・・・・・・・」
「変わらなければならないのだから・・・・・・・・」
「この場所に、悪意を持って踏み入れたという事は残念な事だ・・・・・・・・・」
「人類は知性を正しく用い進化しなければならない。そうしなければ宇宙へ、大いなる世界へ旅立っても新たな火種を産むことになる。それは悲しいことだよ」
「人間は経験したことでしか、本当の意味で理解しないという事さ。」(ラッセ・アイオン)
「戦わなくても、人は死ぬ。」
「だから、戦うのさ・・・・・・けじめを着ける為にな。」
フリット・アスノ・・・・・・・・・『機動戦士ガンダムAGE』の主人公、14歳、男。UEに殺された母が残した設計図を基にガンダムAGE-1を開発・設計した。地球連邦軍に積極的に協力して未確認敵軍組織「UE」の襲撃からコロニーを守る為にガンダムのパイロットとなった。自分の住んでいたノーラというコロニーを脱出後、ディーバという連邦戦艦と共にUEと戦闘を繰り広げた。この世界のガンダムは超古代の世界の戦争で活躍した伝説の名機かつ救世主のMSであると信じられており、アスノ家は代々MSを開発・設計するMS鍛冶職人だった。この世界のガンダムは1機しか存在しないが、時代に合わせて進化し、敵の弱点を貫く武器を高速新造するAGEシステムのお陰で14年の間、連邦が対処出来なかったUEのMSとも互角に戦闘することが出来る。ガンダムAGE-1にはスバローとタイタスという2形態があり、手足のパーツを換装することでノーマルとは違った特化した個性的な戦術・戦法が可能となる。
「さぁ、行こうガンダム・・・・・・僕達がみんなを救うんだ!」
「これが進化したガンダムだ!」
「またあの時の夢、見ちゃったよ・・・・・母さん」
「僕が生み出してみせる・・・・・・伝説の救世主”ガンダム”を・・・・・」
「ガンダムを造ったのは僕だ! 機体の事は僕が一番よく知っている!」
「死ぬ・・・・・・このままじゃみんな死ぬ・・・・・敵はそういう奴等なんだ。だから・・・・・だから戦わなくちゃいけないんだ!」
「母さん・・・・・・これが戦い・・・・・!」
「失敗人事だ・・・・・」
「ガンダムは・・・・・ガンダムは誰にも渡さない! 僕が乗ります!」
「こんなのフェアじゃないよ!」
「装甲と装甲の隙間なら!」(Gジェネ3D)
「違う! 違うんだ! 僕は街を守ったんだぁ!」
「なんだ・・・・・・? なにか・・・・・来る・・・・!」
「太陽を背にして・・・・・相対速度合わせ、よし!・・・・・ハァー!」
「力を合わせるんです。力を合わせないとUEには勝てない! ザラムとかエウバじゃなくて、今はみんなの力が必要なんだ! 戦うんです、みんなで!」
「分かんないよ、人を不幸にするだけの歴史なんて!・・・・・ザラムもエウバも、みんな同じコロニーで暮らす仲間じゃないか!」
「昔の戦争なんてどうだっていい・・・・・! 明日の喧嘩を今日に引きずるなんて、男らしくないよ!」
「大人も子供も関係ない! 生き残るんですよ! 何があっても!」
「命は・・・・・玩具じゃないんだぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
「デェェェシィィィィィルゥゥゥゥゥゥゥ!!」
「君たちは何者なんだ! 小さい子供の君が、何故!」
「命のやり取りなんだ! 負けたら死ぬんだぞ!」
「デシル、なんでユリンが・・・・・・何故ユリンが死ななければならなかったんだ・・・・!」
「何が救世主だ・・・・・・・ユリンすら救えない・・・・僕は・・・・・・僕はぁぁぁぁ!!」
「リミッター解除・・・・・・磁気穿孔システム・・・・・最大出力・・・・・!」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
「UE・・・・・・・僕はお前たちを許さない!」
「いよいよ始まるんだ・・・・・・・・UEとの決戦が・・・・・・! 僕は・・・・・救世主になれるのか・・・・・・・・」
「ラクトさん、誰かを救いたいという気持ちはみんな一緒です・・・・・・だから、自分の命を犠牲にするなんてことは・・・・・・もう止めてください・・・・・・」
「何故だ、何故ユリンを巻き込んだ!」
「ただの一人じゃない! ユリンなんだぞ! 戦争なんかに出てくる人じゃなかった! ユリンを・・・・・・・・ユリンを返せぇー!」
「ヴェイガンをこの宇宙から一掃する!」(アセム編)
「MSに取りつかれた家系か・・・・・・」
「始まってしまったか・・・・・・これが私達の宿命なのだ・・・・・・お前には味わってほしくない・・・・・・大切な者を守れない悔しさを・・・・・」
「(アセム。いざと言う時、お前がみんなを守って戦わねばならん。それがアスノ家の男の務めだ。お前やお前の大切な物を守るんだ)」
「君たちは一体誰なんだ・・・・・? 何故戦う?」(Gジェネ3D)
アセム・アスノ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17歳、男。「アセム編」の主人公。フリットとエミリーの息子。金髪のポニーテールとプリケツが特徴。Xラウンダーに成れない事に苦悩し、父の期待と親友ゼハートとの対立から幾度も葛藤する。最終的にヴェイガンのゼハートと共同戦線してヴェイガンの要塞を中から破壊して地球を救った。このヴェイガンの要塞と連邦の対決を「勇気の日」と呼ぶらしい。時代はフリット編から25年経過している。愛機のガンダムAGE-2にはダブルパレットという新ウェアがあり後半はそちらの装備で戦うケースが多かった。少年期のフリットと違って人の命を奪う事にはあまり躊躇いがないようでパイロットが搭乗しているヴェイガン製のMSを何機も破壊した。ガンダムAGE-2には変形機構があり、戦闘機状態のストライダーモードがある。
「やれる! やれるさ! 俺にだってやれる!」
「クソ、絶対に倒す!」
「戦う事が誰かを守る一番の近道さ」
「だって友達だろ?」
「俺達を騙していたのか!」
「俺は貴方に近付いてみせる、父さん・・・・・・」
「ゼハート、ゼハートなんだろ!? 応えてくれ、ゼハートだろ?」
ゼハート・ガレット・・・・・・・・・・・・・17歳、男。「アセム編」におけるライバルかつラスボス的存在。「キオ編」にも登場。苗字から分かるようにデシルの弟であり、褐色の肌と赤いコートが特徴。アセム達の住んでるスペースコロニーでガンダムAGE-1が健在かどうかを調べるスパイ的な調査をしていた。アセムの学園で転校生としてアセムに近付きフリットやガンダム、連邦の情報を探ろうとしたがアセムと付き合ううちに情が芽生え親友となる。卒業式の日にスパイ行為が連邦にバレるとスペースコロニーから脱出する為にMSへ搭乗。だが、ヴェイガン製のMSの前にガンダムとアセムが現れ、仕方がなく正体を明かす事になった。ヴェイガンとは地球連邦が数百年前に実行した火星移住計画で地球から火星へ強制移住させられた人々の末裔であり、フリット編で呼ばれていたUEの正体である。フリット編の終盤で人類が敵だった事が分かってから、アセム編では無人機と思われていたヴェイガン製のMSに人が乗り込むようになっていった。フリット編でも元々人が乗り込んでたのかは分からないが、ヴェイガンには無人機と有人機の2種類のMSがありそうだ。ゼハートはアセムと何度も対決するが、最終的に「勇気の日」で共同戦線でヴェイガンの要塞を爆破させる。そのあと、ゼハートは姿を消すがコールドスリープした後に「キオ編」で蘇った。
「兵士になる以外にも人を救う方法はたくさんある。戦うって事は慈善事業じゃないんだぞ」
「思い出か・・・・・・・・長く留まり過ぎてしまったのかもしれないな・・・・・・・あそこには私の欲していたものがあったのかもしれない・・・・・だが、私は故郷の惨状を忘れてはいない・・・・・・かりそめの安らぎなど、戦士には不要!」
「運命なんだ・・・・・お互い、違う世界に生まれてしまった」
「アセム、お前とはあのまま友達で居られたのかもしれない・・・・・だが、俺には戦士として背負うものがある。譲ることの出来ない戦う理由がある・・・・・・」
「お前にはあるのか? それ程の覚悟が・・・・・・俺だと知ってお前は討てるのか! お前のような優しい奴は戦うべきじゃない・・・・・・!」
「お前なら私に応えてくれるか、ゼイドラ・・・・・力を持ち合わせたが故の面倒というわけか」
「その程度か、ガンダム!」
「・・・・・だとしたら、なんだ!」
「私が相手なら、なんだ!」
「戦いたくないならお前が戦場から消えればいい。退く覚悟すらないのだろう! 私はガンダムを堕とす為にここにいる!」
デシル・ガレット・・・・・・・・・・・7歳、男。ショタっ子。UEと呼ばれるアンノウン・エネミーの親玉。フリットとはファーデーンという民間コロニーで遭遇した。7歳にしてMSの操縦が得意で、蹴り技中心。戦争狂。ヤザン・ゲーブル、アリー・アル・サーシェス、ギム・ギンガナム等と同類の戦争中毒者。戦争や命のやり取りをする決闘をゲームに例えて、ユリンを誘拐し、Xラウンダー専用機のファルシアに搭乗させた。ゼダスを使い、ファルシアをゼダスのパーツとして利用しフリットのスパローを追い詰めた。コクピットのコアブロックをゼダスのソードで貫く瞬間にファルシアに妨害され、ユリンが絶命。マジギレしたフリットがスパローを限界稼働域まで能力を引き上げてスパローの高速戦闘でゼダスは達磨となった。その後、デシルを乗せたゼダスは宇宙漂流し、デシルは行方不明になったと思われたが・・・・・・・・。
「フリット・アスノ、期待はずれだな・・・・・飽きちゃった、もう帰ろーっと」
「また会えるといいね、フリットお兄ちゃん。それまでお兄ちゃんが生きていれば、だけど」
「理由なんてどうだっていいよ・・・・・・・僕はお兄ちゃんに負けたままなのが嫌なんだよね!」
「ふぅん、遊ぼう! 思う存分!」
「なんでさ、こんなに楽しいのに!」
「知ってるよ。だから戦いは楽しいんじゃない!」
「それより喋ってる余裕なんてあるの? お兄ちゃん」
「今日の戦いにはもっと面白い物を用意しているんだ」
「来るよ・・・・・・・僕の秘密兵器だ・・・・」
「ぅぁあっはっはっはっはっは!」
「どう! 僕の秘密兵器は! 気に入ってもらえた? これからもっと楽しくなるよ!」
「君は僕をサポートするパーツでしかないって事さぁ!」
「2対1でずるい? でも、違うよ。ファルシアは僕の武器でしかないんだから!」
「チャンスだ! ひねりつぶしちゃえ! ファルシア!」
「交わした!? じゃあ、もう一回!」
「どっちかが死ぬまで続けるのがこの遊びのルールでしょう!」
「いいよ・・・・じゃあ、そんなに終わらせたいなら終わらせてあげるよ!」
「楽しかったよ、お兄ちゃん・・・・・これで、僕のかーちぃーーーー!」
「命拾いしたね。でも、二度目はないよ!」
「意味なんてないよ」
「盛り上げてくれる遊び道具が一つ減っただけさ!」
「負けてない・・・・・・僕は負けてなんかないよ・・・・・負けてない・・・・・」
「僕は・・・・・・・負けてないィィィ!!」
「さぁ、遊ぼうか、お兄ちゃん・・・・!」
「司令官・・・・・・!? お前が俺より上だと!」
ウルフ・エニアクル・・・・・・・・・・・・SEEDでいうムウ・ラ・フラガのポジション。だが、中身はパトリック・コーラサワーという24歳児。
「・・・・・・・お? 臭うな? 戦いの、臭いだ」
「そうか。じゃあ、これからはミーちゃんと呼ぼう」
「男の自己紹介なんて聞きたくない。・・・・・・・君のは、詳細に聞きたいけどなぁ~」
「迷わない奴なんているのか? 死ぬかもしれない戦いを前にして。迷う方が人間らしい、そうじゃねぇか?」
「何が大事か見誤るなよ。レースでも時に不利なコースを走らなきゃならねぇことがある・・・・・だが、全ては勝つためさ!」
「居るぜ! 真っ白なお姫様がな!」
「俺を誰だと思ってるんだ」
「因縁の艦(ふね)にまた乗るのか・・・・・・・・」
「・・・・・・やれやれ、俺は息子にまで振り回される事になりそうだな・・・・・」
「部屋から出てこないなんて叱ってやらないとな!・・・・・・だが、明日でもいいか」
「男はな・・・・・・・一人で居たい時もあるんだ・・・・・・」
イワーク・ブライア・・・・・・・・・・・・コロニー・ファーデーンの地下隔壁で暮らす上半身筋肉質の短足な中年のおっさん。工事現場用MSデスぺラードを使って、エウバとザラムという旧国家コロニーの紛争に介入し、MS1機の頭部をヒートスコップで粉砕した。上半身が普通なのに下半身が異様に細い上に短いので登場当初からインターネットで「『映画クレヨンしんちゃん』とか『ポケモンコロシアム』の登場キャラだろ・・・・・」とか突っ込まれていた。ついでにシリアスなシーンなのに意味不明な集中線演出と過剰表現した台詞のせいで一気にネタキャラとしてネット上で祭りとなった。今やラーガンやバルガスを凌ぐAGEで一番人気なキャラとしてネット上で騒がれている(ネタ的な意味で)。この人の台詞は名言というより迷言である。
「上の奴等は裕福な生活を送りながら、くだらない思想をぶつけ合っている戦闘に明け暮れている。俺たちはそのしわ寄せでこんな生活を強いられているんだッ!」
ロラン・セアック・・・・・・・・・「∀ガンダム」の主人公。 肌は褐色で、髪は長く白みを帯びた薄い青。 眼も蒼い。 一見すると女性のような風貌であるが、16歳の男。 外見のせいか女装させられた事もあり、ハリー・オードに好意的に思われ、一緒に踊る始末。 正暦2345が舞台。 この時代ではこれまでのガンダムシリーズの物語は全て黒歴史と呼ばれ、一部の者にしか知られなかった忌むべき歴史であり、封印された歴史であった。 だが、地球や月からは黒歴史の遺産であるMSや宇宙戦艦が発掘され始め、ロランが見つけた∀ガンダムが新たな物語のスタートであった。 ∀は地球の最終戦争でそれまでの人類の文明を一瞬の内に砂に変えた恐るべき最終兵器であり、その他にも地球から木星まで一瞬で瞬間移動出来る能力、パイロットもろとも自己修復してしまう機能、太陽系の惑星を一撃で破壊出来る、武装を空間移転出来るなど本当の力を発揮すれば、これまでの兵器では出来なかった科学的にも不可能と思われる事を成し遂げてしまう。 黒歴史の時代に生きていて冷凍睡眠から解けたコレン・ナンダーはガンダムを目の仇にしており、特に∀ガンダムの機能や性能には詳しかった。 彼が最終戦争を見た歴史の証人である可能性は高い。 物語中盤で明かされる黒歴史の秘密からギム・ギンガナムは再び戦争を画策し、黒歴史を復活させようとするが、ロランの活躍によりギンガナムとターンエックスはナノマシンの繭に包まれ、戦争を回避させた。愛機は∀ガンダム。上で紹介したように、機体性能は正暦どころか、黒歴史中最強最悪とされる。(小説版やゲームではその鬼の強さが発揮されている)
「自分を捨てて戦える者には・・・・!!」
「貴方が戦う力を守ってこられたのは、ディアナ様をお守りするという誇りがあったからでしょう!」
「戦いの歴史は、繰り返させません!!」
「自分勝手な解釈をするなぁーーーッ!!」
「遅い!!」
「その先にあるものが破壊だから、黒歴史は封印されました!」
「それが動物というのだろうが、人類は歴史を重ねているのだぞ!」
「げ、月光蝶を呼ぶんじゃないッ!」
「今の地球を破壊する必要なんてどこにもないんですよ!」
「∀はホワイトドールと言われて人々に崇められてきた物なんです、その本体が機械であれば使い方次第では皆の為にだってなります!」
「・・・・・人が安心して眠る為には!!」
「みんなぁ、地球はとても良い所だーーー!早く戻ってこーーい!!」
「もう、こんな戦いは止めてくださいよ!!」
「人の英知が造った物なら・・・・・人を救ってみせろぉぉぉ!!」
「ホワイトドールのご加護はないのか・・・・!」
「来たぁぁ!トリガアァァァーー!」
「皆さん・・・・・僕はね・・・・僕は、ムーンレイスなんです!・・・・・・ムーンレイスなんですよぉぉ!!」
「ホワイトドールのご加護を・・・・・・∀、起動しました!」
「戦争をするなら、場所を選びなさいよ!」
「馬鹿野郎が・・・・・・・」
「なんでこんな、物・・・・・・・造ったんですよォォーーーーー!!」
「僕達が・・・・・帰ろうって、言った地球に・・・・・・」
「甘ったれがぁーーーー!!」
「危ない機械人形は壊しますよッ!!」(ACE3)
「月光蝶なんて、使いたくはないけど・・・・・・・・」(ACE3)
「冗談言わないでください! あれは百年も二百年も毒を撒き散らすものなんですッ!!」
「地球は戦争するところじゃないでしょーーーーー!!」「それが動物というのだろうが、人類は歴史を重ねているのだぞ!」
「げ、月光蝶を呼ぶんじゃないッ!」
「今の地球を破壊する必要なんてどこにもないんですよ!」
「∀はホワイトドールと言われて人々に崇められてきた物なんです、その本体が機械であれば使い方次第では皆の為にだってなります!」
「・・・・・人が安心して眠る為には!!」
「みんなぁ、地球はとても良い所だーーー!早く戻ってこーーい!!」
「もう、こんな戦いは止めてくださいよ!!」
「人の英知が造った物なら・・・・・人を救ってみせろぉぉぉ!!」
「ホワイトドールのご加護はないのか・・・・!」
「来たぁぁ!トリガアァァァーー!」
「皆さん・・・・・僕はね・・・・僕は、ムーンレイスなんです!・・・・・・ムーンレイスなんですよぉぉ!!」
「ホワイトドールのご加護を・・・・・・∀、起動しました!」
「戦争をするなら、場所を選びなさいよ!」
「馬鹿野郎が・・・・・・・」
「なんでこんな、物・・・・・・・造ったんですよォォーーーーー!!」
「僕達が・・・・・帰ろうって、言った地球に・・・・・・」
「甘ったれがぁーーーー!!」
「危ない機械人形は壊しますよッ!!」(ACE3)
「月光蝶なんて、使いたくはないけど・・・・・・・・」(ACE3)
「冗談言わないでください! あれは百年も二百年も毒を撒き散らすものなんですッ!!」
「命を大事にしない人とは、僕は誰とでも戦います!!」
「場所をわきまえろ!!」
「環境を考えなさいよ!!」
「ディアナ様。また、明日。」
ギム・ギンガナム・・・・・・・・・・・・・・この作品におけるラスボス。元々はディアナに仕えるムーンレイスの士官であったが、あまりにも平和過ぎて(3000年以上も)怒りが溜まっていた。彼の一族は代々軍人の家系で先祖は日本の武士だったとする説もあり、彼自身日本刀を常持している。 月のマウンテンサイクルから発掘された「ターンX」は∀と対峙して最終戦争で戦った事があり、胸の傷は∀により付けられたものだとされる。 また、∀とは構造が似ている部分もあってギンガナムはこの機体を「∀のお兄さん」と呼んでいた。 この機体に、冬の宮殿で見た「黒歴史」の映像を見て地球への侵略を企て、地球からの反撃があった場合は戦争が起こるので戦争が起こる事を計算に入れてわざと地球へと侵攻を企んだようである。ディアナの言葉にも耳を貸さず、黒歴史を再び復活させようと暴れまわるが、最後はロランの∀との一騎討ちの末に破れて、両機体から降りたロランとギンガナムは最後に剣で決着を着けようとしたが、月光蝶によって発生したナノマシンの繭に∀・ターンX共々包まれてギンガナム自身も封印されるという結果に終わった。御大将と劇中で呼ばれていたので、ファンの間でもそう呼ばれる。容貌は歌舞伎役者のような感じで、眉が無い。
「純粋に戦いを楽しむ者こそ!」
「その誇りをくれたのがディアナなら、奪ったのもディアナなのだ! 労いの言葉ひとつなく、地球へ降りたんだよッ!!」
「そんなディアナの為に戦う貴様なぞに、この私は倒せん!!」
「もう一度封じられるか? このギム・ギンガナムを!」
「貴様は戦っているぞ!」「その誇りをくれたのがディアナなら、奪ったのもディアナなのだ! 労いの言葉ひとつなく、地球へ降りたんだよッ!!」
「そんなディアナの為に戦う貴様なぞに、この私は倒せん!!」
「もう一度封じられるか? このギム・ギンガナムを!」
「私は人間だぞ、封印されたままと言う訳にはいかん!!」
「違ぁう、命を繰り返す為には、戦い続けなければならんから残っていた。」
「戦うと元気になるなぁ、ローラ! 死を意識するから、生きる事が実感出来る!」
「ふははははッ、それでいい! 我等の闘争本能に赴くままに、ターン同士のエネルギーを使い切れば地球の文明は滅ぼされないかもしれんぞ!」
「戦いの中で人は己の中に闘争本能を甦らせる!」
「うあッ!なんだ?兄弟!」
「メリーベル、運河人以下の貴様を今日まで飼ってやってきたのに、よくもほざいたな!」
「今までの時代は間違っていたのだ、人類は戦いを忘れる事など出来はしない。 だから、このターンエックスで全てを破壊して新しい時代を始める!」
「∀が眠っている間に善人にでもなったと言うのか? ふざけるんじゃない!」
「それがあるんだよ。 何も変わらない、ただ時が流れていくだけの暮らしに耐えられなくなった地球人は∀を呼び覚ましたんだ、坊や。」
「神の世界への、引導を渡してくれる!」
「戦場でなぁ、恋人や女房の名前を呼ぶ時なんて言うのはなぁ、瀕死の兵隊が甘ったれて言う台詞なんだよぉ!」
「全く・・・・・・・マニュアル通りにやってますと言うのはアホの言う事だ!」
「シャイニングフィンガーとはこういう物だ!」
「ターンエックスは∀の監視役なのだよ!ローラ・ローラ!」
「ディアナがそんなに好きかぁ!」
「凄いよ、ターンエックス!!流石∀のお兄さん!」
「月光蝶である!」
「ほぅ、これがシャイニングフィンガーというものか」「違ぁう、命を繰り返す為には、戦い続けなければならんから残っていた。」
「戦うと元気になるなぁ、ローラ! 死を意識するから、生きる事が実感出来る!」
「ふははははッ、それでいい! 我等の闘争本能に赴くままに、ターン同士のエネルギーを使い切れば地球の文明は滅ぼされないかもしれんぞ!」
「戦いの中で人は己の中に闘争本能を甦らせる!」
「うあッ!なんだ?兄弟!」
「メリーベル、運河人以下の貴様を今日まで飼ってやってきたのに、よくもほざいたな!」
「今までの時代は間違っていたのだ、人類は戦いを忘れる事など出来はしない。 だから、このターンエックスで全てを破壊して新しい時代を始める!」
「∀が眠っている間に善人にでもなったと言うのか? ふざけるんじゃない!」
「それがあるんだよ。 何も変わらない、ただ時が流れていくだけの暮らしに耐えられなくなった地球人は∀を呼び覚ましたんだ、坊や。」
「神の世界への、引導を渡してくれる!」
「戦場でなぁ、恋人や女房の名前を呼ぶ時なんて言うのはなぁ、瀕死の兵隊が甘ったれて言う台詞なんだよぉ!」
「全く・・・・・・・マニュアル通りにやってますと言うのはアホの言う事だ!」
「シャイニングフィンガーとはこういう物だ!」
「ターンエックスは∀の監視役なのだよ!ローラ・ローラ!」
「ディアナがそんなに好きかぁ!」
「凄いよ、ターンエックス!!流石∀のお兄さん!」
「月光蝶である!」
「このターンX凄いよ! 流石∀のお兄さん! スモーのエネルギーは全て貰っている、ゲンガナムの電力を頂いたようになぁ! 解っているのか!ハリー・オード!」
「オ・ノーレ~~~!!」
「地球人になぁ!∀の復元なんぞ出来るわきゃ、ねぇだろォォォ!!」
「来たかい!弟!!」
「剣で戦った事は?」
「戦いにやり過ぎというものは無いんだよォォォ!!」(Gジェネウォーズ)
ディアナ・ソレル・・・・・・・・・この作品におけるヒロイン。 月のムーンレイスの女王で容姿が瓜二つの地球の良家のお嬢様「キエル・ハイム」と周囲にバレないように入れ替わり、地球の様子を観察した。 ほのぼのと穏やかな平和が続いてる地球に心を打たれて、月による武力交渉を断絶した。しかし、ムーンレイス軍の将軍「ギム・ギンガナム」の独断の暴走で再び交渉が混乱状態へ。 ディアナはギンガナムを排除する考えを決めて、最終決戦へと地球やディアナを慕うムーンレイス達と共に挑んだ。 ギンガナムが行方不明になり、ギンガナムの反乱後は月の女王を辞めて、ロランと共に残り少ない人生を地球で隠居する事とした。(彼女の老化現象はもう始まっていた) 何度も冷凍睡眠を繰り返させられていた為、外見は衰えていないが、寿命は限界が来ていた。地球に訪れた理由も人類の生まれ故郷で自然死したいという人としての最大の欲求を満たしたいが為であった。彼女の願いは無事、ギンガナムの反乱語に叶えられる。彼女の女王としての役目はキエルが継いでくれたので。
「これが、月光蝶!?」
「ガンダムにお髭はありますか? ありません!時代は違っています!」
「よしなに。」
「夜中の夜明けなど、あってはならないというのに・・・・・・・・・」
「祈ってくださいまし。」
「美味しかったわね。」
コレン・ナンダー・・・・・・・・・・月にある冬の宮殿で冷凍睡眠刑に処せられていたディアナ直属の兵士。 ディアナの暗殺を企てた者を独断で虐殺した罪で冷凍睡眠にさせられていた。 ディアナの事とガンダムに対しての異常な執念があり、何をしでかすか分からない危険人物であった。 実は黒歴史の時代から生きていたMSパイロットらしく、昔はロンゲで銀髪だったらしいが、黒歴史の時代から冷凍睡眠させられていたので顔がむくみ、変なアザが出来て、ハゲになった。ガンダムに異常なほどの恨みと執念を持っているが、黒歴史時代にガンダムによって苦しめられた記憶があるからであろう。 愛機は赤いイーゲルとロケットパンチを持つ赤いカプルである。アグリッパ・メンテナーが勝手に刑を解いて、地球へと降下させるも∀ガンダムを見るなり、破壊しようとマグマの底に落とそうとしていた。しかし、結局愛機のイーゲルがマグマに落下しコレンは記憶喪失になって、修行僧の出で立ちで再びロラン達の目の前に現れた。その後はギンガナムの反乱に参加し、∀ガンダムとターンXの月光蝶の暴走を止める為に戦死した。
月光蝶システム発生時にウィングガンダムゼロカスタムの顔が一瞬、脳裏に登場する為(また、ガンダムヘッドの2重バインダーからデビルガンダムの下の顔だとする説も存在する。)、彼の正体は変わり果てたゼクス・マーキスかシャア・アズナブルではないか?という説が存在するが、ウィングゼロの方は確証が無い。元々、製作陣が「適当なガンダムをコレンが見たガンダムにして。」という指示があったので、たまたまあったゼロカスタムの画を入れたというのが事の真相である。
本来はRX-78-2(ガンダム)を見たという説もあるが、実際にコレンが見たガンダムが一体何なのかは未だに不明である。新説では、『Zガンダム』のティターンズ兵士、ヤザン・ゲーブルの可能性も「Wikipedia」で言われている。ゼクスの場合の確証についてはウィキぺディアが詳しい。
また、両親の記憶は無いが、よく彼の母親の像を彫るという設定も在する。(シャア・アズナブルは母親への拘りが強かった)
また、∀ガンダムの性能にも詳しく、最終戦争を見たとする話もあるので彼が見たガンダムに黒歴史に存在した∀ガンダムは確実に見たと言えるであろう。何度か冷凍睡眠させられた為に顔が変わったとも言われている。但し、ガンダムシリーズの冷凍睡眠は記憶への刷り込みが可能な為、彼が眠っている間にガンダムへの敵意を刷り込まれ、現実には見ていないガンダムが脳裏に浮かんだのではないか?とされる。 別の説ではコレンがアーマゲドン時代に∀ガンダムのパイロットで、月光蝶システムの発動でガンダムにトラウマを覚えたのではないか?とされる事もある。デビルガンダム説では、ドリルを持ったスーパーロボット的なカプルの存在やイーゲルを彼が乗っていたという事、やたらと闘いの真意を語ることから、デビルガンダムに挑んだガンダム連合の一員ではなかったか?とも言われる。 今後のガンダムシリーズも黒歴史という解釈が、富野監督のメッセージがあるので後のガンダムシリーズによってはコレン・ナンダーと関係のある出来事を描くかもしれない。今のところ、彼がトラウマを感じたガンダムはガンダム(RX-78-2)、ウィングガンダムゼロカスタム、デビルガンダム、∀ガンダムが候補として挙がっているが、いずれも敵側の人々もしくは人類(視聴者も含んで)から見ればトラウマだらけの機体だと言える。
名前の由来は「これ、なんだ?」。 個人的には現在の富野監督と容貌や性格が似ている。 というのも、初期のコレンの性格を見る限りでは黒富野と言われる作品群の狂ったキャラクター達に似ているし、終盤のコレンは白富野と言われる穏やかなキャラクター達の性格に似ているからだ。 それとガンダムという存在を極度に嫌い、否定しようとし、ガンダムを見る度に狂う様はまさに富野監督自身だと言えるだろう。富野監督に似ているキャラをガンダムシリーズから選ぶとしたら、鉄仮面やフォンセ・カガチ、クラックス・ドゥガチ、ギレン・ザビ、シャア・アズナブルでもなく、コレン・ナンダーだと個人的には思う。 ∀は物語の設定上最後で、ガンダムの全肯定を名目に作られたが、同時にガンダムの全否定でもあった。それは、監督自身がガンダムという存在を毛嫌いしているから・・・・・・・・・・・。(白富野になった今でもガンダムはインタビューで完全否定する時も多い)
「スーパーロボット大戦α外伝」でウィングガンダムゼロカスタムを見て、自分が不幸な目に遭ったと断言しているが、IFの設定なので、確定情報ではない。 もし、ゼロカスタムと遭遇していたのならば、少なくともコレンはアフターコロニー世界に生きていたOZの兵士もしくはマリーメイア軍の兵士であるということになる。ときた版の漫画では『ガンダムW』の外伝の機体、ガンダムアウクレプスを操縦している。可能性の高さで言えば、コレンはアフターコロニーの住人だったという説が濃厚である。
ちなみに、劇中に登場した黒歴史の映像フィルムは『新機動戦記ガンダムW EndlessWaltz』、『機動新世紀ガンダムX』、『機動戦士ガンダム』、『機動戦士ガンダムF91』、『機動戦士ガンダムZZ』、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』。 遺物としてはネーデルガンダムや風雲再起の設計図(『機動武闘伝Gガンダム』)、カイラス・ギリ(『機動戦士Vガンダム』)、バウンドドックを連想させるMS(『機動戦士Zガンダム』)、ボルジャーノンと呼ばれるMS「ザク」(『機動戦士ガンダム』)、カプルと呼ばれるMS「カプール」(『機動戦士ガンダムZZ』)、ウォドムの形式番号がネオ・ジャパン製MA(『機動武闘伝Gガンダム』)、ゴッゾーの形式番号やコクピット構造が新地球連邦製(『機動新世紀ガンダムX』、ターンXのデータベースに登録されている溶断破砕マニピュレーターから発生するビームを「シャイニングフィンガー」(『機動武闘伝Gガンダム』)としている。また、神話の内容は『機動武闘伝Gガンダム』の韻末という設定らしい。 『∀』以後の作品では安田朗氏の『月の風』の影響を受けてか、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの外伝で黒歴史と繋がっている事を彷彿させるものも登場する。 アメノミハシラと呼ばれるザックトレーガーのような軌道エレベータ建設の存在(『機動戦士ガンダムSEEDASTRAY』)、「ターン」の名を冠するガンダムタイプのMS「ターンデルタアストレイ」やウォドムの面影を感じさせるガードシェル。(機動戦士ガンダムSEED C.E.73⊿ASTRAY』)他には、人類の火星進出、『新機動戦記ガンダムW』のMDシステムを連想させるA.I.MS「スターゲイザーガンダム」の存在(『機動戦士ガンダムSEED C.E.73―STARGAZER-』)などが挙げられる。 『機動戦士ガンダムOO』については公式側から黒歴史に含まれるか否か結論を出されていない。『OO』は世界観が西暦である為、設定の段階で黒歴史に参入する解釈が難しい。 しかし、『SEED』シリーズの世界観であるC.E.も旧世紀は西暦であり、その設定を考慮した場合、黒歴史に介入する際に摩擦が生じる。 『OO』の場合は本編そのものに3本の軌道エレベーターの存在がある。『∀』で見せたザックトレーガーとは全く形や原理が違うエレベーターではあるが、軌道エレベーターを扱う映像媒体のガンダム作品としては、『∀』以降で初である。
最新作の『機動戦士ガンダムAGE』では過去のガンダム作品とリンクしているかのような設定が用意されている。一つはA.G.の世界では過去の戦争でガンダムというMSが救世主に崇められていること。もう一つは肖像画にもなっているガンダムタイプのMSをアスノ家が代々開発してきた技師もしくは工学系の科学者であったこと。ファンの仮説ではアスノ家はアナハイム社(宇宙世紀において数々のガンダムタイプのMSを開発した会社)社員の末裔ではないか? と言われている。また、UEという正体不明の敵は過去の宇宙世紀の戦争で連邦に追いやられたスペースノイドの子孫もしくは外宇宙へ飛び出したニュータイプ達の子孫が地球圏に帰還したのではないか? とファンに言われている。また、劇中では過去数百年に及ぶ宇宙コロニー国家同士の戦争があった事が登場人物の口から語られてる事から、この作品は『機動新世紀ガンダムX』の第7次宇宙戦争と同じく宇宙世紀の歴史に当てはめると宇宙戦国時代(U.C.160-190)の戦後の話ではないか? とするファンの仮説もある(ガンダムXの時代背景は宇宙戦国時代中と考えられている)。
『SD』シリーズについては一応、黒歴史に含まれるらしい、但し、本編のキャラやMSが直接登場するギャグ形式のOVAは除く。また、ガンダムのプラモデルをテーマにしたガンダム作品も黒歴史の関連性は無い(『模型戦士ガンプラビルダーズG』、ボンボンコミックス『プラモ狂四朗』など)。 『月の風』によれば、ガンダムシリーズの歴史の終着点は『∀』で、『∀』以降の全てのアナザーガンダム作品も黒歴史の一部として、集約される。原作者である富野監督自身も『∀』以降のガンダム作品が作られる事を想定して、ああいう設定(黒歴史)にしたと発言している。
黒歴史の解釈は3通り存在する。一つは宇宙世紀と我々の西暦、正暦が黒歴史とする解釈(福井版『∀』)、一つは宇宙世紀と我々の西暦、F.C.、A.W.、A.C.、正暦を黒歴史とする解釈(TV&劇場版『∀』)、もう一つは全てのガンダム作品の世界観、我々の西暦を黒歴史とする解釈が存在する。(『月の風』)
どの黒歴史が正しいかは各々が決めれば良い事だろう、ただどの答えも正しくはあり、間違いでもあるという事を知っておいて欲しい。一番最悪最低な事は自分の価値観や考え方を他人に強要するといったやり方である。そのようなやり方は人に好かれるようなものではない。だから、黒歴史の解釈も他人に強要して良いものではないし、他人に教えられるものでも無い。
「テメェだ!白い翼のガンダム!テメェに俺は酷い目に遭わされたんだよッ!」(スパロボα外伝より)
「ガ、ガンダムかぁーーーーッ!!」
「∀だって・・・・・時代を拓けるはずだぁーーーー!!」
「その金縛り状態をほどかねぇと、また黒歴史が来るぞーーーーッ!」
「ロケェット、パンチーーーー!!」
「じゃ、嬢ちゃんたちはお家へ帰って、飯の用意でもしといてくれ。」
「嬢ちゃん二人は収容して、お家へ帰れぃ!」
「この・・・・・・・・・・・窓枠がぁ!!」
ハリー・オード・・・・・・・・・ディアナの側近でディアナ・カウンターの親衛隊長。 地球へ降下したディアナのボディーガードも務めた。 おかっぱのような髪型に白い髪、赤いサングラスを着けているさまはクワトロ・バジーナを思い出す・・・・・。 実は女好きらしい。 しかし、女運が無いようで男性と知らなかった女装したロランとダンスをしたりするなど少々鈍感な面がある。 最終決戦では自機を含めたスモー3機で、ターンXを取り囲むが逆にエネルギーを吸い取られて敗北する。 戦後は入れ替わったキエルの政治の手助けなどをした。
愛機はスモー(ゴールドタイプ)。
「ユニバァァァス!!」
「金縛りにする!」
「ギム・ギンガナム! 刺し違えてその命、貰い受ける!」
「ミドガルドー!ミラーン!ディアナ様を一瞬たりとも痛め泣かせるような事があったらーー! 我魂魄百万回生まれ変わっても怨みはらすからなーー!」
ソシエ・ハイム・・・・・・・・ロランが勤めた良家のお嬢様。 ディアナと容姿がそっくりなキエルを姉に持つ。 父が死んだショックでMSパイロットに志願する。 最終決戦ではコレン軍曹と共にカプルに乗り込み、ナノマシンの繭に包まれそうなロランを救出した。 ロランに恋心を抱いていたようで、反乱後はロランと別れる事になり、ロランはディアナと共に隠棲する生活を選び、ソシエも失恋を経て、新たな自分の生活を始める。
「あれ、繭の玉が立ってるみたい・・・・・・・・・。」
その他
キャプテンガンダム・・・・・・・・・・・・・・『SDガンダムフォース』の主人公。モビルシチズンでネオトピアの護衛を任務とする兵士。モチーフはガンダムGP01。当初のモチーフはゼフィランサスだったが、フルバーニアンへとパワーアップする。
「仲間が欲しいのなら・・・・・・・・・・・やることが違うだろうォォォォォ!!」
「友達?そう・・・・・・大事な友達だ。」
「ネオトピアへの侵攻に対し、私は特例として、武装火器の使用を許可されている。速やかに撤収せよ。」
「シュウト。君は私をメモリーから消去したのか?」「ネオトピアへの侵攻に対し、私は特例として、武装火器の使用を許可されている。速やかに撤収せよ。」
「ソウルドライブと言って、私の中でも最も重要なユニットだ。」
「命令は絶対だ。」
「私はシュウトの事が好きなのです!」
「キャプテンガンダム、発進します。」
「私にも分かる。それが、仲間というものだな。・・・・・・・・・・君のおかげで、ここまで来られた。ありがとう。」
「勿論だ。私は、ずっとシュウトと一緒だ。」
「どこまでも一緒だ。」
「ぐ!・・・・・・・・・・・ウオォォォォ!!シュウト!今、助けるぞ!」
「信じてみる・・・・・・・自分の力を。シュウト、これまで君はずっと私達を信じて、いつも、いつもいつも応援してくれた。シュウト、君は私達が必ず守る!ジェネラルを倒し、未来を守る!全ての世界を守る!それが私達の往く道だ!」
「・・・・・・・・自分を、信じる・・・・・・・・・・・。」
「本気?・・・・・・・・どういう事だ」
「シュウト、君は独りじゃない!頑張れ!頑張れ!」
「行くぞッ!!シュウト!!」
「みんな、行くぞ!本体を叩く!」
「まさか!これで終わりではないだろうな?コマンダーッ!!」
「お前は必ず・・・・・・・・私が倒す!」
「敵だ・・・・・・・・シュウトも、敵だ。」(半壊したキャプテン)
「敵、人間は・・・・・・・人間は・・・・・・敵だ。」
コマンダーサザビー・・・・・・・・・・・・・声は池田秀一。サザビーをモチーフにしたダークアクシズの親玉。キャプテンガンダムと雌雄を決した。
「ガンダムか。忌々しいのだ!どこの世界にも現れる憎き存在!」
「フン!ガンダム如きが!!」
「見せてもらおうか・・・・・・この世界のガンダムの性能とやらを!」
「なるほど、逃げ回るのは得意のようだ!だが、これはかわせまい!」
「・・・・・・・・・ビームサーベルを素手で掴んだ!?」
「なんと・・・・・・・・ビームを握りつぶし、逆流させただと!?・・・・・・・・・ありえん!」
「フッフッフ・・・・・・・・・・・これが、何を意味しているか、分かるか?・・・・・・・・・私と貴様は、次元を越えて繋がっているのだ!キャプテンガンダム!」
「我ら、ダークアクシズの仲間になれ。そうすれば、この世界を貴様にくれてやろう!」
ザッパーザク・・・・・・・・・・・・・・シャア専用ザクがモチーフのキャプテンガンダムのライバル。憎めない敵でおとぼけ担当。
「ちくしょー、ちょこまか逃げまわりやがって!喰らえぇぇぇぇ!・・・・・・・・・・・あっへへぇぇい~~!!いつまで避けきれるかなぁ~~なーんで、止まるかなぁ~!あれー!?ちくしょう!前へ進めーない?左足?なんで?おぉぉう!?なんじゃこりゃーー!?」
「気持ち良いかもって・・・・・・・・・・・これ、誰のだ?」
「人思いにバランバランにしてやるぜぇ~!!」
「しかも、寄りにも寄って、こんな気持ち悪い有機物だらけの汚ねぇ場所に降ろしやがって!さっさとバクバクを撒け!」
「手始めにこいつ等だ!GETしろ!」
「だが、貴様には仲間が居ない!だから、ここまでなんだよ!独りで寂しく逝っちまえぇぇ!!」
「いいんだよォ!俺たちみたいな下のもんの面倒をキチンと見ねーやっつぁ、偉くも何ともねーんだァ!!」
シュウト・・・・・・・・・・・・・・
「二度と来るなぁぁぁ!!」
「よーし、やっぱり基本から見直そう!」
「よーし、逆立ちして、縄跳び!」
「頑張れ!キャプテン!頑張れ~!!」
「キスで目が醒めたりして?」
「・・・・・・・・待ってて・・・・僕が治してあげる・・・!すぐ戻るからね!」
「あぁッ!・・・・・・・・ううッ・・・・・・これは幻だ・・・・・・・・僕は大丈夫!ずっと皆と一緒に頑張ってきたんだ・・・・・・・・・・・・負けるもんか・・・・・・・・こんな事に負けるもんかッーーーー!!」
「僕たちは負けない!・・・・・・・・・お前なんかに・・・・・・・・・・・お前なんかに・・・・・・・・絶対に・・・・・・・・・絶対に!絶対、負けない!」
「僕たちは、負けない!」
「・・・・・・・お前だな?お前なんだな!お前が、あんな嘘の未来を!」
「正しい未来に戻せよ!」
「どんなピンチも乗り越えて、みんなここまで来たんだ・・・・・・・絶対負けるもんか!・・・・・・・・・・頑張れェッ!!」
「嘘だ!これは間違ってる!間違ってる未来だ!」
「うわー!しかも、挑発までしてるよ!?」
「全てのモビルシチズンが人間を滅ぼそうと攻撃を始めて、大きな戦争になったんだ。まだあちこちで戦いは続いている。今じゃ、あらゆるロボットは・・・・・・・人間の敵だ。」(大人シュウト)
「ロボットを信じちゃいけない、信じたら裏切られる、信じちゃいけない。」
「ロボットなんかとは、所詮分かりあえないんだよ。」
翼の騎士ゼロ・・・・・・・・・・・・・ウィングガンダムゼロがモチーフのモビルシチズン。自画自賛するタイプで、美しい事をモットーにする。多分、トレーズ・クシュリナーダと性格が似ている。ヒイロ・ユイのようなクールな性格ではないが、リリーナ・ドーリアンをモチーフにしたリリ姫を守ることを最大の任務としている。後半からはウィングガンダムゼロカスタムをモチーフにした姿へパワーアップする。騎士の為、武装は剣のみである。
「美しくないな・・・・・・・・・・・。」
「来たれ!古より伝わりし魔法の剣!バトラーソード!マナよ!翼のナイトとの盟約において、盾となれ!超魔法!Iフィールドォ!」
「姫、しばしの御辛抱を。」
「少年!勇気と無謀を一緒にしてはいけない。美しくはないぞ。」
「このような戦い!美しくはないぞ!」
「そんな無粋な言葉を使うものじゃない!」
「そのとおり!私はラクロア一のガンダム!その名も、”翼の騎士(ナイト)ゼロ”!!」
「姿を見せるつもりはなかったが、美しい姫をお守りするのはナイトの役目だ。」
「美しくないぞ!」
「一人の相手に向かって、大勢でかかるのは・・・・・・・・美しく、ないぞッ!!」
「まずまずの美しさだ・・・・・・・・私には及ばんな。」
「超魔法!バイオレットトルネード!!」
「貴方とは、運命の絆を感じます・・・・・・・。」
「そうか、お前も帰るのだな。澄み渡る風の世界へ。」「美しくないな・・・・・・・・・・・。」
「来たれ!古より伝わりし魔法の剣!バトラーソード!マナよ!翼のナイトとの盟約において、盾となれ!超魔法!Iフィールドォ!」
「姫、しばしの御辛抱を。」
「少年!勇気と無謀を一緒にしてはいけない。美しくはないぞ。」
「このような戦い!美しくはないぞ!」
「そんな無粋な言葉を使うものじゃない!」
「そのとおり!私はラクロア一のガンダム!その名も、”翼の騎士(ナイト)ゼロ”!!」
「姿を見せるつもりはなかったが、美しい姫をお守りするのはナイトの役目だ。」
「美しくないぞ!」
「一人の相手に向かって、大勢でかかるのは・・・・・・・・美しく、ないぞッ!!」
「まずまずの美しさだ・・・・・・・・私には及ばんな。」
「超魔法!バイオレットトルネード!!」
「貴方とは、運命の絆を感じます・・・・・・・。」
「お前のような者にも、一応感謝はしてやっているのだ。光栄に思え!」
「この、馬鹿武者がァッ!!」
「来たれ!ツインバスターソードォォォ!!」
武者玩駄無爆熱丸・・・・・・・・・・・・・シャイニングガンダムがモチーフのモビルシチズン。後にゴッドガンダムをモチーフとする爆心丸へ進化する。『SDガンダムフォース』は他にも『0083』、『G』、『W』、『MSV』、『1st』、『逆シャア』に登場したMSをモチーフにしたSDMSが多数登場する。
「お前は・・・・・・お前という奴は・・・・・・・う・・・・・・やっぱり美しくないぞ!!」
「でも、いつか返せよ?」
「その教育ハリセン、お前にやる!騎馬王丸が問題を起こしたら、そいつを張り飛ばせ!・・・・・・・・お前になら、それを頼める!」
「死ぬも生きるも一緒だぞ!」
その他
「これからスクラップになる奴に、名乗る必要はない!」(グラップラーグフ)
「感動ザコ!」
「キャプテン。君の存在はトップシークレットのはずだ。」(ハロ長官)
「だが、君は戦士だ。」
「私は、実はーーー!」
「みんな、勝負はこれからだ!」
「たぁッ!へあッ!・・・・・・・オォ!?許さんぞ!ダークアクシズ!ゾォ!・・・・・・・むーん!許さァーーーん!!セヤッ!」
「あぁーーーーッ!・・・・・・・無駄だ・・・・・・・・もう遅い・・・・・・・・全ては終わりだ!」(邪悪なソウルドライブ)
「嘘?嘘など無い。」
「未来は無い。」
「消えろ・・・・・・・・・・お前は消えて、僕は残る。アッハハハハ、ハハハハハ・・・・・・・!」
「今までシュウトと一緒に頑張って来たんだろ?お前の、その胸の中にあるのは、何だよ!前にオイラに言ったじゃねぇか。進むべき道は、ソウルドライブが、導いてくれるんだって!」(元気丸)
「自分のやってること、信じろよ!」