2019年2月26日火曜日







オリヴァー・マイ・・・・・・・・・・・・・・・・「機動戦士ガンダム  MSイグルー」の主人公。第2部の第3話にて、ア・バオアクー防衛戦でパイロットの居ない巨大MAビグ・ラングのパイロットにプロホノウ艦長から任命された。レッテルの貼られた兵器の戦闘状況を判断・報告する記録係。映像の『ガンダム』シリーズの主人公では珍しく、パイロットでは無いが、最終話にて自身がMAのパイロットとならざるを得なくなった。また、この作品にはタイトル名を冠している”ガンダム”という主役級MSは一切登場しない。これは、映像作品としては史上初と言えよう。それまでのガンダムの映像作品には、必ず”ガンダム”と名の付くMSが登場した。また、映像はフルCGで構成されている。これもガンダムシリーズの映像作品としては史上初である。オリヴァーは一応、主役という肩書ではあるが、各話に登場する試験運用の兵器及びそのパイロットを中心に物語が進むので、本来の主人公は各話に登場する試験運用の兵器のパイロット達である。だが、オリヴァーは最終話にて、MAに乗り、記録係としての彼の総括・成長結果を描いているので、やはり総合的には彼が主役である。また、この作品にはガンダムどころかMSが主役機として務める事も少ない。メインになる兵器はモビルポッドやモビルタンクと言った一風変わった古い兵器が中心である。



「うるさくなっただけです。」
「少尉、明日で最後にしよう」
「キャディラック大尉、お爺さんは海で死んだ・・・・・・・・・それでいいじゃないですか。」
「突入したまま帰らぬ少尉の為に・・・・・・・・・・・」
「兵器開発も失敗の連続です、人生も一度失敗したからって。」
「大尉、少佐のいう事は論理的です。」
「軍人は腐っても、野良犬以下じゃありません。」
「少佐!すぐにリコールを!」
「では、未熟なパイロットがヅダに乗れば、戦死するということなのですか!」
「地球は蒼い炎に茹でった釜・・・・・・・・今、我々は・・・・・・・・・」
「ザクは、地上のJ型装備です!溺れているのです!」
「ゴーストファイター・・・・・・・・・・それは、いつの世にも存在し、人知れず・・・・・・・・消えていくもの・・・・・・・・。」
「図らずも遭遇してしまった、この幻をどう評価すべきなのかを・・・・・・・・。」
「邪道・・・・・・・・・そうだ、これは戦の邪道じゃないか・・・・・・!スペースノイドの住まい、コロニーさえも武器にしてしまった・・・・・・・。」
「赤いザク?」
「エルヴィン!テストパイロットの真似事はよせ!」
「僕は今、戦うべき男として、ここに来ました。そして、このコクピットに座り、本当に分かった気がします。男たちが、命をかけた戦いを見守ること。その男たちが、命を預けた兵器を見つめること・・・・・・・たとえ、その兵器がどのようなものであっても、記録を後世にまで残したい。だから!未来にそれが繋がって!男たちが信じたたった一つの道を・・・・・・・・。」
「うわぁぁあぁぁぁぁ!ビーム撹乱幕は!?」
「そうはいかない!僕は君たちを!」
「戦いは果てしなく続くように思えた・・・・・・・しかし、僕がこれまで見守ってきた戦いもそうであったように、実際にはほんの一瞬の出来事なのだろう・・・・・・・。」
「まもなく、爆発の渦に包まれ、燃え尽きる運命の魂であっても・・・・・・。」
「今更、抵抗はしない!」
「ヨーツンヘイム、聞こえるか!我々の最後の戦いの記録・・・・・・・記録願います!!願います!」
「宇宙世紀0080、この戦いの後、私は技術中尉としての任を解かれた。自分なりに、この独立戦争を駆け抜けてきた。私が見つめてきた様々な兵器には、戦士達の帆が宿っていた。そして、過ぎ去っていった多くの男たちの想いは、私の人生の道標となるだろう。彼等の物語を、これで終わらせはしない。たとえ、ジオンの旗が永久に消え去ったとしても・・・・・・・。」






ヘルベルト・フォン・カスペン・・・・・・・・・・・階級は大佐。第二部の第2・3話に登場。愛機は専用の高機動型ゲルググ(Bタイプ)。カラーリングは薄いライトグレー。階級が指揮官レベルなので、2話登場するものもMSで活躍する事は少ない。しかし、彼の漢らしい壮絶な最期を見た者ならば、多分涙を流す事であろう。黒い手袋をしているが、手は戦場で怪我をした為、着けているそうだ。機体のゲルググには、肩に『00』のマーキングがされているが、『機動戦士ガンダムOO』と特に関係はない。彼の機体はHCM-Proのみ限定商品化されている。プラモに関しては商品化されていない。


「待たせたな!ひよっ子共!!」
「ヘルベルト・フォン・カスペン大佐である!これが、私の艦か?」
「国家存亡の危機である!」
「私の操縦は、少し癖があるようでな・・・・・・!」
「勇者たちは・・・・・・・皆、ソロモンに焼かれた・・・・・」
「これは、私の栄光を侮辱したものである!」
「この程度の任務には、多いぐらいである!」
「立派な弟さんをお持ちのようだ。」
「ならん!無駄な戦力投入は!」
「戦い!戦い!戦いこそがジオンそのものなのである!」
「あの有様は、まるで敗走ではあるまいか!」
「理解出来ぬ!」
「艦長・・・・・・・・議論の時間はないようだ。」
「だが、まだ呆けておるのか!」
「友軍の脱出まで、このEフィールドを維持する!!」









モニク・キャディラック


「まさか、そのような根拠で、我々がその任に就かされたのではないでしょうね?」
「はぁ! 貧乏くじ!」
「艦長は何処なのよ!」
「ヨーツンヘイム、聞こえるか! 我々の最後の戦いの映像を送ります! 記録願います! 願います!」
「海は見えるか・・・・・・・大尉?」
「毒舌が鋭いー」
「覚えておきなさい、大尉は腐っても大尉・・・・・・軍人は腐ったら、野良犬以下よ。」
「失敗したっていいの、修正すればね。   でも、あの人は違う・・・・・・・失敗した過去を引きずったまま人生をただ生きてるだけ。  ただの負け犬・・・・・・犬以下!」
「死んだら、やっぱり野良犬以下よ・・・・・!」
「ふん!我々を欺き、殉職者まで出して・・・・・・・・」
「道化ね、結局貴方も・・・・・・・!」
「ボール2個小隊に、ザクは何をしている!」
「パイロットは、私だ!」
「少佐、何をするんです?戻って!」
「蛆虫ーーーーー!!」
「我々は期待されるどころか・・・・・・・相手にもしてもらえなかった・・・・・・・。」
「国家の為に、最善を尽くすまで、ですよ。」
「つくづく貴方は口ばっかり!」
「たとえ、公国の運命がどうなろうと・・・・・・・エルヴィン、貴方さえ生きてくれれば、なんとかなると思ったのに・・・・・・・・・貴方さえ!ウッ・・・・・・!」
「マイ・・・・・・弟に、会ったら・・・・・・・よろしく。」
「鬼の撹乱とでも、思っていただきましょう。しかし、義を説き、帆を垂れるべき指揮官が、お笑い草ですね。」
「世話を焼いても、焼かれるのには慣れていないか!」





マルティン・プロホノウ

「ブースターも焚くぞ!」
「愛しい人を亡くした時は怒るか泣くしか術は無いのだ・・・・・・・!」
「お客様の厄介事には慣れておりますよ。」
「心の海だ・・・・・・・」
「似てる・・・・・国のおふくろが飼ってるヨークシャテリアに。」
「まだ、よく吠えるんだ・・・・・・」
「連邦艦隊に噛み付かれないようにな。」
「戦わずして、勝つ。見事な手並みだな。」
「諸君。この電文が全てを語っている。」
「この艦がMSを持つ・・・・・・・・・もはや、我々は逃げられん・・・・・・・・ということか。」
「技術中尉、このヨーツンヘイムにワルツを踊らせる程、必要な物なのか?」
「しかし、本艦の乗員を見捨てたりは、しない!」
「修学旅行の学生で、戦争ですかな?」
「年少兵に、死ぬまで戦い続けろというのか!」
「脇役は、毎度の事だ。」
「その答えを教えられるまで、死ぬな。生きて!回収予定ポイントまで帰れッ!!」
「こんな形見を預けおって・・・・・・・みんな、不器用者か。」
「”図らずも、最後の戦いで。”この一言に尽きる・・・・・・・。」







ジャン・リュック・デュバル・・・・・・・・・・・・「機動戦士ガンダム MSイグルー」に登場する主人公MSヅダのテストパイロット。『MSIGLOO』1部第3話にて登場。ジオンの量産型MS競争でヅダはザクに敗北し、ヅダは表舞台で活躍しないように思われた・・・・・・・・が、しかし。

「この歴史の真実は・・・・・・・何人たりとも消せない・・・・・・・・・・・・!」
「技術中尉。死者に鞭打つつもりはないが、事故原因は技量未熟なパイロットの命令違反に起因している。」
「それは、論理の飛躍だ!」
「ヅダは、その時点から所謂ゴーストファイターの道を歩むことになったのだ・・・・・・・!」
「決して、ザクなどに劣ってはしない!」
「ほぅ、連邦のMSはポンコツにも追いつけないか?」
「大尉、そしてヨーツネ聞こえるか?私は今、どのように嘲られようと、もはや少しも恥辱とは思わない。」
「モビルスーツヅダはもはや、ゴーストファイターではない。この重大な戦局で、確かに戦っている。この独立戦争に、悠然と存在しているのだよ。」








アレクサンドロ・ヘンメ

「せめて、大砲屋の時代の、幕引きを・・・・・・俺にやらせてくれや。」
「技術屋!黙っていろォ!!」
「へへっ、よろしく頼むぜ。技術屋さんたちよォ!」
「へへっ、おかしな艦に乗せられて、実戦も出来やしないかと思ったぜ。」
「状況を判断、直接照準する!」
「たとえ、戦力外であろうと、俺は撃つぜェ!」



デメジエール・ソンネン


「一発あれば、十分だ!!」
「ドロップだ・・・・・・食うか?」
「技術屋なんて連中はホントの戦闘なんて分からないからな。  へへへへへ・・・・・・・・・。」
「いい銃じゃねぇか。」
「ヒルドルブ・・・・・・・・・・俺は、まだ戦える・・・・か。」





ヴェルナー・ホルバイン・・・・・・・・・・海軍少尉。  扱った機体はゼーゴック。  ズゴックの上半身に機動管制ユニット、大量兵器コンテナを装備したモビルダイバーシステムのテストパイロットだった。   祖父が勇敢な漁師で、形見の銛先をドッグタグに取り付けて、お守りにしている。   自身も漁師としての誇りがあるのか、戦闘中は敵機を鮫に例えたり、戦闘行動を漁のように表現していた。    劇中ではニュータイプでないか?と思わせるほどの活躍をしていたが、コアブースター(インターセプター仕様)によって撃墜され、ゼーゴックと共に故郷の地球の海へと還って逝った・・・・・・・・・。
戦果は一兵士が成し遂げたとは思えない程のもので、マゼラン級1、サラミス級4の同時撃沈を敢行している。やはり、ニュータイプだったのかもしれない・・・・・・・・・・。


「海兵はいつも、最前線に投入される・・・・・・・・フッ、どうって事はねぇ。  今、ここが風向きの悪い最前線なだけだ。 爺さんはさぁ、こう言ったんだ。 ”獲物を捕ろうとするな、海がその気にならない限り、獲物はない。 だから、海に潜る、何度でも、何度でも”とな。」
「技術屋さんは違うのか? 一度や二度不都合があったからって、状況が逆風だからって、いやぁ・・・・・・・ゼーゴッグはいい機体だぜぇ。 水中用MSのパワーは桁外れだ。  分かるかい?俺の海が。」
「エントリィィィィィ!!」
「エントリィィィィィ!!イーーーヤッホォォォォォウ!!大漁だぜ!!」
「クソッ!コンテナカバーの一部が!」
「けぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「やった!大漁だぜ!!」




その他
「試験科さんは、連邦軍にも弾を分けてくれるかな?」(フェデリコ・ツァリアーノ)
「コイツはヤバいぞ・・・・・・・・・・下がれ、スチュアート!!」
「中尉、手土産にこれを見ていきたまえ・・・・・・・・。」(オリヴァー・マイの報告受領の士官)
「技術の価値・・・・・・・・・それは人が、決める事なのだよ。」
「うお!?ザクじゃないのか?」(ジムのパイロットA)
「はははー、コイツ知ってるぞ!放送で世界に恥を曝したボンコツだ!」(ジムのパイロットB)
「ジム6機に勝てると思ってるのかよォ!?」(ジムのパイロットC)
「クソォーーー!コイツは化け物かァ!?」(ジムのパイロットD)
「自分は死ぬ為に来たのではありません!家族の為、公国の為に志願したのであります!」(エルヴィン・キャディラック)
「姉さんばかりが、外に出ていけるの!」
「いつも、姉がお世話になっております。」
「こ・・・・・・・のッ!アジアのスイカーーーッ!」
「中尉、僕は・・・・いや、私は・・・・・この公国のお役に立てたでしょうか?」
「今頃・・・・・・・手に震えが・・・・・」
「なんだ!?ドラム缶の親玉か!?」(連邦軍兵A)
「赤いMA?まさか、こんなフィールドに?」(連邦軍兵B)
「レフリーはここには居ねぇよォ!!」(連邦軍兵C)
「いやぁーー、皆さんお揃いで!」(ヒデト・ワシヤ)


コウ・ウラキ・・・・・・・「機動戦士ガンダム0083」の主人公。 新米の少尉でモビルスーツパイロット。 相当のガンダムオタクであり、メカについての知識は一級。実戦経験がないのにも関わらずデラーズフリートを相手に戦った。 主な操縦機はガンダムGP01(フルバーニアン)、ガンダムGP01(ゼフィランサス)、ガンダムGP03(ステイメン)+デンドロビウムである。 最初はガンダムをおもちゃのように扱ったりどうも戦争を舐めてる気がしたがバニングやケリィの死を乗り越え一人前へと成長した。 デラーズフリートの星の屑作戦を阻止するために、GP03の無断使用で軍事法廷にかけられ終身刑だったがデラーズ事件そのものが記録から消されGPシリーズも登録記録が消滅したので釈放される事になった。 歴史上の記録には残ってないが英雄の一人であろう。




「ニンジンいらないよ、うわぁ~」
「貴様等がぁぁぁ~!」
「これがあんたの現状把握か!?」
「こんな戦術レベルの戦いの最中に何を・・・・・」
「落としてみせるっ!!」
「ハァハァハァハァハァ・・・・・・・ガトーーーーーーー!!」
「待っていてくれたのか?・・・・・俺の為に。」
「ガトー!2号機を盗んで満足だろうな! でもそれは俺達にとって屈辱なんだぁぁぁぁ!!」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーー!!」
「邪魔しないでくれ!!」
「来て欲しいんだ、一緒に!そばに居て欲しいんだ、いつも!!」
「人を殺して何の正義かっ!!」
「当たってたまるかよ!!」
「ウラキ少尉! 吶喊します!!」
「長い砲身にはこういう使い方もあるんだ!!」
「ガトー、トドメを刺さずに行ったのか・・・・・・」








アナベル・ガトー・・・・・・・別命「ソロモンの悪夢」。 ちなみにアナベルとは女性の名前、その為皆からは「ガトー」と言われる。 おそらくガンダム史上もっとも忠実な軍人ではなかろうか・・・・・・。 ジオン再興の為ならどんな事でもやり遂げる人物で信念や意思が強い。 戦闘能力はシャアを超越するかと思われる。 アムロにも正面から戦ってたらどういう結果になったであろうか・・・・・?
しかし、いくら武人として男として立派でもやってた事はコロニー落としと呼ばれる残虐非道なテロ行為。 またいくらジオンの為とは言え、核弾頭のガンダムでバンバン核を撃つのもどうか?と思われる。 しかし、正当性は成り立ってなくても腐った連邦(後のティターンズ)よりはマシと言うか、絶対良い。
最後はソーラレイⅡの光に焼かれ死んでいった。 結果的にデラーズフリートはティターンズのような腐った組織を生む元になってしまったのは残酷極まりない。




「ふっ、こしゃくな真似を・・・・・・・・」
「ふっ、意気込みは良し・・・・・・だが相手がひよっこではなぁ!!」
「私を敵に回すには君はまだ・・・・・・・未熟っ!!」
「所詮、連邦と言う看板がなければ何も出来ん奴等がっ!」
「君も将校だろう!ただの兵でないのなら大局的にものを見ろ!!」
「どぅうぅぅぅうぅおおぉぉぉおああぁぁぁあーーーー!!」
「我々の真実の戦いを後の世に伝える為に!!!」
「腐った連邦に属さねば貴様も苦しむ事は無かったろうに」
「南無三!」
「シーマ・・・・・・!獅子身中の虫め・・・・・・・!!」
「やるのだ!我々の手で!!」
「もはや語るまい!!」
「おお!これは素晴らしい!まるでジオンの精神が形になったようだ!!」
「ふうっ!腕を上げた!!」
「しかし怨念のみで戦いを支える者に私は倒せぬ!!私は義によって立ってるのだぁ!!」
「貴様に話す舌など持たんと言ったはずだぁ!!」
「しかし何と他愛のない・・・・・・鎧袖一触とはこのことか・・・・・・」
「待ちに待った時が来たのだ!多くの英霊が無駄死にで無かったことの証の為に!再びジオンの理想を掲げる為に!星の屑成就の為に!ソロモンよ・・・・・私は帰って来た!!」
「これは・・・・・散っていった者への冒涜だ!!」
「あとは行くのみ・・・・・・・」
「私はただ、駆け抜けるだけのこと・・・・・・・・」
「心、洗われました・・・・・死すまで御傍を離れません・・・・・・・」
「それは一人前の男の台詞だぁぁ!!」
「あの時戦わざるを得なかった!殺さざるを得なかった!苦しみに耐え抜いた人間が、武器を取るのを悪と呼ぶのなら盤石の汚名でも、あえて受けよう!!」
「ふっ、分からんでもない。 随分と肝を舐めたようだな。」
「”白い悪魔”が何をいう! そういう貴様は我々の同志を何人殺したッ!!」(A.C.E.2)
「なんという男だ。」(A.C.E.2)
「戦う意味さえ解せぬ男がッ!!」
「鏡などには・・・・・・・・!」
「情けない!・・・・・・・・・・・あのような禍々しい物言いを連邦に許すとは・・・・・・・!」








ニナ・パープルトン・・・・・・ガンダム界の悪女No.2と騒がれる人物。 現在はSEED系が目立ってるのでフレイやラクスの方に白羽の矢が立ってるような気がするが何故か彼女が一番嫌われてる様子。 元々、0083は男性だらけのストーリーで進むから女性は邪魔なのかもしれない。 Gも男だらけの熱いストーリーだったけど。 彼女が嫌われる理由はガトーやコウの三角関係。 ガトーと昔付き合ってたがどちらかがピンチになるとなればそちらの方へ向う・・・・って感じな軽尻。
また、男性よりもガンダム!と言う考え方が前半に目立ってた。     戦後はガトーが死んだので、コウとくっ付いた。(幸せな笑みを浮かべながら・・・・・・)
宇宙世紀限定の三大悪女はカテジナ、ニナ、シャクティ(ベルトーチカもしくはクェス説あり)。   ガンダム全体では一昔前はカテジナ、ニナ、ドロシー(リリーナ説もあり)。  現在はカテジナ、ニナ、ラクス(フレイ説あり)。



「いやーっ! あたしのガンダムがーーっ!!」
「あら、ザクも良い機体ですよ。」
「男って・・・・・ホントに・・・・・・・」





エイパー・シナプス・・・・・・・コウ達の戦艦「アルビオン」の艦長。 歳は取ってるが有能な人材。 独断指揮を執ったとして処刑か終身刑にさせられた。 ぶっちゃっけ0083はティターンズへの憎しみを増進させてくれる良い作品だと思う。
Z以上に腐った連邦の有様を見れるから。 はっきり言って製作順で見るよりはやはり歴史の流れに従って見た方が分かりやすいと思うし憎しみや怒りが残るだけだと思う。 やはり、ここでの腐った連邦が叩かれるのを見るのは0083の後がベストだと言える。




「既に時は無く、援軍の目処も立たず・・・・・・」
「戦争の代償と言うのには、あまりにも大きな傷だ。」
「軍から給料は出ませんぞ。」
「これでは軍閥政治ではないか!」









エギーユ・デラーズ・・・・・・・デラーズ紛争を起こした張本人。 ジオン残党のデラーズフリートでコロニー落としを敢行しようとギレンの為ならどんな非道も恐れない怖い人。 しかし、あのガトーやハマーンを仲間に付ける能力は流石としか言いおうがない。 だが、彼が原因となってティターンズが発足してしまった事は逆効果としか言いようがない。 歴史上では抹消された事件だがこの事件が歴史には大きく関わってるので完全に記録から消されて世間にも知られてないのはおかしいと思う。 現にテレビ中継で全世界に放送されたはずだし。 いずれにしろこの事件の後もジオンの怨念は残り続けZ・ZZではハマーンのアクシズ軍、逆シャアではシャアのネオジオン、果てはF90の時代にまでジオンの息は続くのだからジオンは実にしぶといと言える。




「生きてこそ得ることのできる栄光をこの手に掴むまで・・・その命!ワシが預かる!」
「ジーク・・・・ジオン!」
「ゆけ!ワシの屍を踏み越えて!」
「ワシを宇宙の晒し者にするのか!ガトー!」
「哀れ!志を持たぬ者を導こうとした我が身の不覚であった!」








ゲイリー・シェンカー・・・・・・・癖のあった台詞を持ってたが雑魚のメガネにやられてしまう。 ドムトローペンのパイロットである。 0083は一応サイドストーリーポジションだがこの作品が08や0080と違うのは1stの外伝的映像作品では無い事だろう。 1stとZの間に入るなんかスターウォーズ的なポジションの作品であり他の2作品が歴史上関わりが無いような話なのにこの作品では外伝なのに本編のキャラが2人も登場したことだろう。 一人はティターンズの将校であるバスク・オム、もう一人はアクシズの覇権を握るハマーン。 大きな繋がりはティターンズ発生の原因を描いてる事が大きい。 それ故に他の2作品と違うのは歴史の重みを感じるところである。




「あれは・・・・・? ザクか!連邦に下ったのか・・・・・その姿は忍びん!」








ケリィ・レズナー・・・・・・ガトーの親友にしてフォン・ブラウンでコウと奇妙な形で出会う。 元一年戦争のジオン軍パイロットで片腕を失いジャンク屋を営んでいた。
修理不可能と思われてたヴァル・ヴァロをコウに手伝ってもらい修理してデラーズフリートへと入隊してコウのフルバーニアンと戦い戦死。 この人も漢の中の漢だった。




「貴様のような意気地なしに俺を批判する権利など無い!」
「俺は負け犬にはならないぞ!どんな事があってもな!」
「来たか、ガンダム!」
「甘いな!」
「戦いは生か死かだ!」
「ヴァル・ヴァロだぞ!!」







サウス・バニング・・・・・この人も熱い男。 まぁ、アルビオンもデラーズも熱い男で自分の気持ちに素直な人多いんだよね。 ガンダムもGや0083並に熱ければ戦いが多ければオタク臭いだの萌えだの言われないかも。 職種は一応MSパイロットの教官・・・・・所謂先生だったが突如のガンダム強奪事件に巻きこまれそのままデラーズ事件へと参加する。 後1歩と言う所で死んでしまった。
いずれにしろ、コウの成長に大きな影響を与えた人物だと言える。




「落ち着け!死にはせんぞ!」
「ミサイルのシャワーぐらいでびびるな!」
「無駄弾が多すぎる!」
「無駄口もだ!」
「だから俺が居る!」
「誰が一番暴れたいのか分かってんのか!バカヤローッ!」
「そういう時は身を隠すんだ!」
「俺の勘もそう教えている!」
「甘えるな!貴様のその甘えで船が沈む!」
「あー・・・・・俺もロートルか・・・・・・」
「ようし、給料をタダ取りすんなよ!」
「戦いは一瞬で決まる!迷いのある方が負けだ!」
「コイツは俺が引き受けたッ!!」(スパロボ) 








シーマ・ガウハラ・・・・・・・・元ジオンの将校である。 一年戦争後は海賊行為をしていたがその腕をデラーズに買われデラーズフリートに参加する事に。
しかし、強い方の味方へ付く事が彼女の特徴で本当は連邦と密約してデラーズを連邦への手土産として人質に取ってコロニー落としを阻止しようとしたがデラーズとガトーの反抗でシーマの野望は崩れ去った。 自身の生活を安定させる事は普通の人なら当然だと思うので彼女の行為が必ずしも悪とは言えないが寝返りは良くないと思う。 しかし、シーマを尊重するファンは多い。
デラーズの身を連邦に明け渡せなかったために彼女の帰る場所は無くなった。  ゲルググマリーネで出撃するも、GP03のデンドロビウムの砲身が突き刺さり、その砲身から放たれたビームで彼女もまた、星の屑へと消え去った・・・・・・・・・・。
連邦のコロニーに毒ガスを知らずに撒いたのが、不幸の始まり。   そのコロニーには偶然にもシロー・アマダが居た。   ガンダム二大娼婦の一人。   



「しかし、ちょっと間に合わないようだねぇ」
「なんだい!あれくらい突破できないのかい!・・・・・歯がゆいねぇ・・・・・」
「よりどりみどり・・・・・・」
「お前は一体どっちの味方だ!」
「落とし前は付けさせてもらうよ!命をかけてもね・・・・・・」
「そんな大層なハリボテで何をしようって言うんだい!!」





ノイエン・ビッター
「我々の意地を見よ!」